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三日月の夜にはミルクティーを

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2009.07.17
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カテゴリ:小学生のころ
夏になると、海水浴が何よりの楽しみだった小学生の頃。

海…といっても、泳ぐわけではなくて。
ただ浮き輪を持ってプカプカ浮いているだけ。

日本海は夏でも、ところどころ冷たい海水が入り込んでいて。
突然足元が冷たくなって、びっくりすることが。

ある日のこと。

いつものように、浮き輪でプカプカ浮いていると。

少し離れたところで、親子がキャーキャー言ってる。
とんでもなく楽しそうだと思って見ていたらば。

「助けて…。」

ん?
かすかだけど、そう聞こえたような。

「ふざけてるんじゃないんだ。助けてくれえ。」

はい?
まさか、溺れてるんじゃ…。

おおう。
じゃれているのかと思ったら、違うんだ。

慌てて、近くにいた大人の人に声を掛けて。

何人かの人が集まってきた。

浮き輪を投げて…手を繋ぎ合って長い列を作って…。
必死でその親子を助けたのです。

はあああ、びっくりした。

経験のある方は、よくお分かりになると思いますが。
海水浴場などでは、溺れている人が分からない。

一見、遊んでいるように見えてしまうのですから…ちょっと怖いですね。

それからというもの。
海へ行く時は必ず浮き輪…というのが決まりになってしまったのです。





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Last updated  2009.07.17 16:39:40
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