ミルクティー便り

2015/11/26(木)21:33

住まいづくりフェア

子ども☆手作り(15)

日曜日、今年も娘と行って来ました、住まいづくりフェア。 お目当ては、二つ。 大工さんにマンツーマンで教えてもらえる木工教室と、 一人一本やってもらえる包丁とぎ。 どちらも無料 昨年は、午前中の仕事を終えてから出かけたので、 包丁とぎはとっくに受付終了。 木工は滑り込みセーフだったけど最後の回だったので、 作業途中で周りが片付け始めたりして、娘は嫌だったらしい。 だから今年は朝に出発。開会後40分くらいに到着。 それでも、包丁とぎは午前中70本の受付にはギリギリ間に合いませんでした。 改めて午後、並び直しに。 こんなに人気だとは思いませんでした! 大半がおじいちゃん、おばあちゃん。よく知ってるねぇ。 木工は2回目、11時からの回に入れました。 昨年は、幅45センチの本棚でした。 今年はミニ三段飾り棚。 板に寸法をはかり線を引き、ノコギリで切り、 釘の位置も印付けをし、キリで下穴を開けて釘を打っていきます。 たった1時間なのに、プロの大工さんのマンツーマンのお陰か、 相当なノウハウを教わってます。 出来上がりがこちら~。 今年も使えます。娘、大喜び~ 包丁研ぎは、午後50本の受付にはどうにか間に合って、やってもらえました。 こちらも大工さんたちが、なんと会場外に立てられたテントの中で、 冷たい水を触りながら、一本一本研いでくれていました。 荒砥(あらと)は電動で、直径20センチくらいの砥石がぐるぐる回っているところで研いで、 仕上げは四角い砥石(仕上げ砥)で、手で研いでくれていました。 テントは、ビニール(巨大ラップみたいなもの)で3方向を囲んで簡易的に壁を作って、 ストーブが1台だけ置いてありました。でも、風はほとんど吹き抜けて、 手元は水で濡れているし、きっと相当寒かったのではないかな~。 職人さんたち、ありがとう!m(__)m もちろん仕上がりはさすがでした ちゃんと「刃」ができてました。 家庭で簡易式研ぎ器でいつも研いでいると、刃の部分がどんどんなくなっていくのね。 改めて確認できました~。 ちなみに、夕ごはんのアジのたたきは、上手くできましたよ~♪ 来年も参加したいと張り切る娘。 でも来年は中学生。 部活だ、友達との遊びだと、もう一緒に行かなくなるかもしれませんね・・・。 子どもが大きくなるのは早いなぁと、しみじみ思う霜月の夜。

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