2008/08/20(水)21:33
結婚の祝儀
この夏真っ盛りに甥の結婚式が二つあります。甥ですから当然私達は夫婦で出席します。夫が、だいぶ前に新聞の切抜き『くらしの知恵袋』・・・慶事の返事という記事を取ってありました。で、夫が言うには、祝儀は偶数は「分かれる」を連想させるので良いことないんやてと・・
それによると、
金額の目安は、友人や同僚の場合、自分が20歳代なら2万~3万円、30歳代なら3万円。ごく親しい親戚や兄弟姉妹なら5万~10万円。一般的に、偶数は「分かれる」を連想させるため、避けるのが通例で、もし2万円を送る場合は、1万円1枚と5000円札2枚がいいといいます。欠席する場合は、出席する場合とは別としてですが・・・と書かれています。夫のお兄さんにその事を聞いてみたところ、「わしも知らんかったよ、そうか、そうしときますわ」て言ってたけど、どうされたんでしょう?
ウチは、今回、偶数枚を包んだので、5000札2枚を混ぜたんですが、さて、相手はそのマナーを知っていなかったとしたら、「万円札が足りなかったのかな」と思われてるかも。また折をみて一言先方(親戚)に伝えておかないとね。それにしても、出欠はがきの書き方にもマナーがあるような事が書かれています。ましてや、逆の立場の結婚当事者っていうか、その親のマナーに至っては、結婚式前後は、いろいろ大変らしい。最近は時代を反映して、かなり簡素化するケースもあれば、昔ながらにきっちりするところもあるでしょう。あ~ でも偶数枚のことは知らなかったな~知らない事いっぱいだわ~