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テーマ:中国旅行記(228)
カテゴリ:海外旅行
6日目
早くも宝山石頭城を去る時がきました。 ブログを書くため写真を見ていると、もう少し村に滞在したかったという気持ちが強まってきます。 泊まった宿は写真のどの辺りだったのか、村の生活ぶりは? 昨日、着いてしばらくすると日が暮れ始め、朝には出発とは 他の観光を少し省いてでも、あと3時間は長く居たかったな。 大理や麗江はまた来ることもできますが、ここ宝山石頭城まではもう来れないと思う。 昨日は3台の車に分乗し村までやってきました。ドライバーも1泊の仕事となりました。 ドライバーの1人は若い女性です。20歳代と思われます。 昨日、来る途中、赤いワンピースを着た若い女性が道路上にいて、その女性に運転を交代したのです。 そこからは彼女の運転する車を挟むようにして3台連ねて走行しました。私は3番目の車(最後尾)に乗っていて、彼女の運転は上手に感じました。 ところが、翌朝聞いた話では、彼女はスマホを見るわ、よそ見はするわで、同乗した人たちはハラハラしたようです。着いてから注意してもらったとの事でした。 当然帰りは彼女の車には乗りたがりません。 仕方なくなのか、そんな事を知らないのか、男性4人が乗ったそうです。 さあ宝山石頭城を出発します。 民宿から駐車場へ戻って、出発しようとした時、一人足りません。 え! どこへ行った? 崖から転落したか? ガイドさんは、村人に尋ねながら必死で探してくれました。 「上へ行ったよ」と村人。 どんどん上へ歩いて行ったようで、なんと車道まで上がって行ってしまってたようです。 それで、車道で待っているとの連絡で、私達は約1時間遅れで出発することとなってしまいました。 後で聞いた話では、車道でカナダ人男性3人組のバイクに、「乗せてくれないか?」と頼んだらしい。 そういえば、村の駐車場で私達が騒いでいる時、カナダ人男性3人は、出発して行きました。 もしそのバイクに乗せてもらって、行ってしまってたら、残された私達は、村から動けずだったのかなと思います。 昨日民宿まで降りて行った石の階段を、また戻るだけなのに、どうしてそんなに上へ上へと行ってしまったのか不思議です。 一旦麗江まで戻ります。 途中の村の商店街?で車を止めました。 タバコをくわえてる二人がドライバーさんです。女性ドライバーはたまたま写っていません。 豚肉をお買い上げ(黄色い袋) その間、添乗員さんが近くの店でこれを買ってきてくれました。 朝、出発が遅れたので、昼食が遅くなるからと… だいぶ走ったところで再度車を止めて 「お湯くれないか」とドライバー。 どうやら、この道沿いの家はドライバーさんの実家のようです。 一旦麗江へ戻り、観光バスに乗り換え今日の訪問地迪慶チベット自治州の州都シャングリラ(香格里拉3,276m)へ向かいます。 途中、長江第一湾へも立ち寄りました。 特に何てことないな~ こんな所は省けばいい! 長江が大きく曲がっているところです。上から見ると良いのかも? 「虎跳峡」 770段の階段を下りていきました。 虎が向こう岸へ跳び越したという伝説から、この名が付けられたそうです。 読める人はどうぞお読みください。 シャングリラは、あともう少し。玉龍雪山かな、夕焼けに色付いています。 ここでトイレ休憩を取りました。 中国トイレ事情ですが、話には聞いていましたが、凄くビックリしました。 一か所だけでしたが、溝様の便器があるだけで、仕切りやドアもなく、皆で連れしょんしました。 レストランのトイレでも、溝様の便器で、ある一定の間隔で少しの水が自動的に流れるタイプで、仕切りとドアはあっても、それが低いから、立ち上がると前の人がしゃがんでるのが見えるそんな飲食店もありました。 たぶん、10年先・20年先でも同じかも知れない。 シャングリラに着いた時には、辺りはすっかり暗くなっていました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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