酔狂でいこう

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  ニッポンプレミアム

  ビールを飲む機会がめっきり減った今日この頃なんですが久しぶりに頂きました。キリンのプレミアムビール『ニッポンプレミアム』。何ともいえない贅沢な甘み、美味しかったです。ただ、味が贅沢な分グワーッと飲んで「ウヒャーッ」という気分にはならないんですね。プレミアムビールとはその名のとおり、ゆっくりと静かに飲んで、静かに頷くビールなんでしょう。最近はビール離れが進んでいるようで、ビール会社各社も苦味の無い方無い方への新商品が増えているようですね。「何言ってんだ、ビールは苦味がいいんだよ」というオトッツァン方のためにも正統派ビールの新商品もお願いしたいもんです。そうそう、サッポロの発泡酒『凄味』はよかった。発泡酒なのにあの苦味とキレは素晴らしい。キリン党の僕も思わず拍手です。

  2007年07月14日

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  タカトラ

  今回はデパ地下ではなく大阪駅近くの特設コーナーでシュークリームを購入。タカトラというお店で、本店が芦屋というじゃないですか。そう言われて見れば特設コーナーなのにゴージャスな感じがする。シュークリームを入れる箱、袋もゴージャスだ。完全に勝手なイメージに圧倒される僕でした。キャラメル・プレーン・レアチーズを選択。他にも種類は多いんだけど残っていたのがこの3種類だったんですね。濃厚なレアチーズが特に美味しかった。他の種類も食べてみたいです。

  2007年03月12日

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  雛祭り

  日課になりつつある大丸梅田店Ｂ１チェック。温暖化の影響で季節感が感じられない今日この頃ですが、デパ地下では正確に季節を感じられるのです。今日は季節的なイベントでもある雛祭り。それぞれのお店がいっそう張り切っているだろうと見て歩きました。洋菓子のお店はどこも『雛祭りケーキ』なるものを出しています。ケーキの上にお内裏様とお雛様の砂糖菓子が乗っかっていたり、チョコレートでえが描いてあるものがほとんどで、各店大きな違いはなし。一方、和菓子のお店は各店、まっすぐ桜餅で勝負している様子。そんな中足が止まったのが『竹路庵』です。 見ての通り、雛人形の和菓子です。羊羹を薄く切ったようなものを着物として見立てているんですね。その下はと言うとお内裏様が漉しアン、おひな様が白アンなんです。顔であるイチゴの向きが違うのもナイスです。味はもちろんのこと、このアイデアが素晴らしい。和菓子の底力を改めて感じました。

  2007年03月03日

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• コピニウギニ

  大丸梅田店のキョーワズコーヒーで『コピニウギニ』を100グラム、豆で購入。パプアニューギニアの豆だそうです。コーヒー豆といえば中米・南米のイメージが強かったので興味を持ち、買ってみました。特徴的だったのが香り。今までにない、甘い香りに驚きました。酸味が強く感じましたが、（僕は酸味のきつい珈琲は少々苦手なのです）特徴的な香りのおかげか、最後まで美味しくいただけました。この他にも単品コーヒーの種類も豊富だったので少しずつチェックしたいと思います。

  2007年03月01日

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  スイートポテト

  近所にある洋菓子店プチプランスのスイートポテトです。スイートポテトといえば細長い形を想像してた僕は少々ビックリしました。形からしてオシャレじゃないですか。底がサクサクの薄いパイ生地になっていて、食感もいいんです！それにしても、しみじみと幸せな気持ちになるサツマイモ独特の味は何なんでしょうね。しみじみと美味しかったです。

  2007年02月23日

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  桜餅

  香りがしてくると反射的に欲しくなるものってありますね。珈琲や焼きたてのパンの香りはなんかはその代表格ですね。焼肉屋の炭火焼肉の香り（これはニオイといったほうがいいか）は確かに欲しくなるけれど、なかなか反射的には対応できない諸事情がある。今回は『桜餅』の香りにやられてしまいました。この独特の香りは何なんでしょうね。大丸梅田店にある『竹路庵』の桜餅です。桜餅といえば『こしあん』のイメージがあったけど、『粒あん』も美味しいです。（どっちが『こし』か『粒』か忘れました）まわりのもち米の形が微妙に残る感じなのも素晴らしいです。甘すぎないのもいいです、最高です。暖かい緑茶と一緒に食べたら、もう何も文句はありません。

  2007年02月17日

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  大福最高！

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　 いやぁ、迫力ある絵でしょう。梅田Ｄ丸百貨店で購入した『村上』の豆大福とかぼちゃ大福です。手前が豆大福、奥にかすむのがかぼちゃ大福です。特にこのかぼちゃ大福が衝撃的に美味しかった。かぼちゃ本来の甘さが上手に引き立てられていて、しみじみ頷く美味しさなのであります。豆大福も上品で、あっというまに二つとも食べてしまいましたねぇ。いやぁ、ほんと大福っていいもんですねぇ。映画の後のコメントのようにしみじみと思いましたよ。カナネン妊娠中につき、ほぼノンアルコールの生活が続いているので、これを機会に甘いもの系に走りそうな予感です。ドラマ『役者魂』で大福を見てから無性に食べたくなったのが一番のきっかけでした。水曜どうでしょうの『対決列島』も少なからず影響はあったような…。そう、水曜どうでしょうを見て甘いものを食べたくなるのは僕だけじゃないはず…。

  2006年11月10日

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  牛丼

  カナネンとドライブ中、いつものごとくお昼ご飯に迷っていたら今朝のニュースを思い出し、ミーハー気分で入りました。道路にはガードマンが立ち、店員さんの数も異様に多く、物々しい雰囲気。お昼をずいぶん過ぎているのにお客さんが多く、途絶えない。持ち帰りを並ぶ列もできてるではないか。注文と同時に出てくるイメージの牛丼も今回ばかりは待たされても仕方ないらしい。で、食べてどうだったかと言うと「普通」。元々、たまにしか食べないので美味しいことは美味しいが、感動するほどとは思えない。今回食べたのも「最初くらいは安全だろう」という気持ちが大きく、わざわざリスクを背負ってまで食べ続けたいものではない。食べてから言うのもなんだけど、やっぱりこれからも米国産牛肉を敬遠するだろうなぁ…。

  2006年09月18日

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  うっちん茶

  以前『わしたショップ』で購入した福袋の中に入っていたのです。ご存知、ウコンのお茶ですね。独特のクセというかニオイがあるので敬遠されていた一品です。先週末、久しぶりに痛恨の二日酔いになったので「そういえば…」と、藁にもすがる思いで作ってみたのです。飲んでみると改めて口いっぱいに独特のクセとニオイが広がって「マ～ッ！」と意味不明な声を上げたくなるんだけど、どこか懐かしい。思えば今までの沖縄旅行中、何度うっちん茶のお世話になったか。（沖縄ではもちろんペットボトルで売っているのです。）二日酔いの涙目で飲むうっちん茶。とにかく何か知らないけど身体に良さそうな感じがして、これで身体に良くないはずがない！という味であって、気がつけばクセになり、今夜も飲むだろうから一日飲んどくか、と言った感じで通常のお茶（沖縄にいる時、僕はサンピン茶）ではなく、うっちん茶を飲むこともあったような。とにかくうっちん茶は沖縄の楽しい夜と二日酔い、それを受け止めてくれた沖縄の空、風を思い出させてくれるのであります。最近では完全にハマってしまって、仕事にもうっちん茶を持っていくようになりました。（注意：決して二日酔いではありません）カナネンの反応は相変わらず「マ～ッ！」のままです。夏の暑い時なんかはいいと思うんですけどねぇ。特にお酒を飲む人はオススメです！

  2006年07月04日

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  沖縄料理

  久しぶりにカナネンと外食をしました。場所は大阪の梅田。久しぶりの梅田外食、沖縄好きの二人なので胃袋の準備は『沖縄料理』となっていました。大阪の沖縄料理、文句なしナンバーワンは大阪駅前第３ビルの『レストランオキナワ』。迷わずそこに向かうと、『結婚式２次会の為し切り』の張り紙が！思わぬ展開に戸惑いつつ、行き先を見失ってしまう。仕方なくお初天神をブラブラ歩くもののコレと言ってめぼしいお店が見つからない。胃袋はすでに沖縄料理モードのになっているから仕方がない。もう一軒、沖縄料理のお店を知っていたのでそちらに向かう事に決めた。ただそのお店は、あまりにオシャレ過ぎて、あまり好きではなかった…。向かう途中、ふと沖縄料理の看板が目に入ってきた。『おもろ』というお店。可及的速やかにご飯、沖縄料理を食べたい衝動に駆られた僕等は、引き込まれるようにそのお店に入った。コジンマリとしたお店だったけれど雰囲気はよかった。料理もきわめてシンプルで素材の味が十分に感じられれ、一品、一品唸るほどの美味しさだった。ゴーヤチャンプル：ありきたりの沖縄料理なんだけど、確実にお店ごとの味付けで差が出る。塩、コショウがメインのシンプルな味付けはビシッと美味しく、気持ちが良かった。沖縄料理に限らず、居酒屋は気分で良し悪しが左右されることが多い。あらゆる点で気持ちの良かった『おもろ』は、これからも二人の要チェックのお店になるでしょう。 　　　　気合いの入ったシーサーがいました。

  2006年04月01日

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  即席カレー＜オリエンタルカレー＞

  これぞ正しい日本のカレーです。スパイシーな本場のカレーが増えてきている中、逆に新鮮でした。大きなジャガイモがゴロゴロ入っていたのも本場のカレーにはない特徴です。これぞ「懐かしい味」と言うのでしょう。いつしか日本食の代表選手になったカレー。気がつけば本場では食べれないほど日本で進化し、定着しているんですねぇ。美味しかったです。

  2006年03月26日

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• ビール

  風邪も長い峠を越えたようで、だいぶ楽になりました。ビールも飲めるかなと思ったのですが、「まだまだ油断できない」と最高レベルの警戒態勢の下やめときました。大好物のビールなんですが、健康のバロメーターにもなっているのです。美味しく飲めるときは健康。飲んでも美味しく感じなくなったら要注意。喉や体調の微妙な異常がビールによって感じることができるんですね。世の中にはどんなに体調が悪くなってもアルコールやタバコをやめられない、『中毒』な人がいますね。今では『依存症』と言わなければならないのでしょうが、柔らかく言ったって同じことです。「気分が悪い」とか、「まずい」とか言いながらも飲んだり吸ったりする。『中毒者』にしかわからない事なんでしょうが、かわいそうなことだと思います。どんなことも『中毒』になって、本当の良さを見失うのは不幸なことですもんね。今は次に飲むビールが楽しみです。冷えたビールをグゥワッと飲み始める、ゴクゴクゴクゴク、喉を勢い良く通り抜けていくビール…。喉から身体全体に広がっていく爽快感！想像するだけでワクワクします。これも、『中毒者』にはわかることのない楽しみなんでしょうね…。つくづくお気の毒です。

  2006年03月24日

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  男乃カレー

  いやはや、渋いパッケージですねぇ。愛知県のオリエンタルという会社のレトルトカレーです。養老サービスエリアで発見しました。同サービスエリアにはオリエンタルのフードショップがあり、その場でも食べれるようです。岐阜へボードに行った帰りに、自分へのお土産として買いました。本場インド風チキンカレーです。同じ種類で『本場インド風ビーフカレー』という、インド人が聞けば間違いなくヒックリ返るであろうカレーも存在したんですけどね…。ここはインドに敬意を表し、チキンカレーを選択。骨付きのチキンがドーンと入っていたのに驚きです。ゴロゴロとした野菜は一切なく、骨付きチキンとカレーのみ！マイルドではなくスパイシーなのがインドっぽいです。スパイスとスパイスがぶつかり合う刺激的な感じ。今、ハヤリのスープカレーにも通じるところがあるかな？美味しいカレーでした。

  2006年03月09日

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• ベトナムコーヒー

  お土産でもらっていたベトナムコーヒーを飲みました。『チョン』という豆。袋にはご丁寧にベトナム有名種と書いてある。見た感じは黒っぽくかなり深めの焙煎。ハンドミルで豆を挽くと甘い香りが部屋に広がる。ベトナムコーヒー特有のアルミフィルター（写真上）もあったんだけど使い方がイマイチわからないのでペーパーフィルターで抽出。（アルミフィルターに関しては勉強したのち近々試したいと思います。）まずは入れたてをストレートで飲む。何とも言えない味だ。苦味も感じない。正直美味しくない。「どういうことなのだ？」頭の中に？が広がっていく。「そうだベトナムコーヒーといえば練乳だ！」発作的に思いついたことだけど、これ以上マズクなることはない。練乳などないので牛乳を代用。ベトナムカフェ・オレだ！するとどうだろう、味もまろやかになり、独特のコクが生きてくる。美味しい。よくよく考えればこのコーヒーはアイス専用なんじゃないか？そもそもベトナムコーヒー自体アイスで飲むものなのではないだろうか？ベトナムといえば熱い国。ホットコーヒーを好んで飲む習慣はないと想像できるのだがどうだろう？僕が知っているベトナムコーヒーというのもアイスコーヒーに練乳を入れて飲むスタイルだ。（ちなみに、練乳を使うのは熱い国でミルクよりも保存がしやすかったからだとか…）急いで氷を投入、アイスカフェ・オレにする。ウマイ！苦味だけではない、独特の風味とコクはクセになりそうです。

  2006年02月15日

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• ケララカレー

  スパイスが効いたインド的カレーですね。マイルドな日本的カレーとは違いますね。ビックリしたのは小さいながらもきちんと骨付きチキンが入っていたこと。「ナカナカやりますな！」得した気分になりました。なぜケララカレーというのか？しっかりとパッケージの裏に説明がありました。『インドのケララ地方のカレー』だそうです。ケララとはどこぞや？調べてみました。知図を見てみると…ありました！インドの南、海に突き出た三角形の頂点に程近いところなのです。だからどうなんだ！ということなんですが、とにかく美味しかったです！

  2006年02月11日

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  スープカレー

  カナネンお取り寄せの『本日のスープカレーのスープ』を使い、スープカレーを作りました。と言っても、鶏肉、野菜を多めの油で炒めるだけ。お皿に盛り、そこに『本日のスープカレーのスープ』のレトルトパックを温め、かけるだけ。ひじょ～に美味しかったです！野菜それぞれの味はしっかりと主張し、スパイシーなスープが絶妙に絡まってくる。いやはや納得の美味さです！中に入れる野菜やお肉を変えることでかなりの種類のスープカレーが楽しめるようなので、これからも楽しみです。　　　　　　　　　　　　　

  2006年02月05日

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• 大当たり！

  会社の同僚と発作的に決まった飲み会。久しぶりに深～く、深～く飲み、楽しく賑やかな時間を過ごしました。『いいちこ』のボトルお湯割りセットがスルスルとあきました。３人で…。帰ると当然小腹がすく。そこで取り出したのが『日清カップラーメン・シーフード』。これをお湯で食べるのは普通。牛乳で食べるのです。以前ラジオで聞いて、ずっと気になっていた食べ方。ついに挑戦することができるのです。鍋で牛乳をグラグラ温め、おもむろに『日清カップラーメン・シーフード』に投入。３分後に出来上がったのは見た目もまろやかな『日清カップラーメン・シーフード』。お味の方は…。ビックリです！かなりいいです！大ヒット、ホームラン、Ｖゴール、一本勝ち、何でもいいです。とにかく大当たりです。間違いなく、クセになります。

  2005年11月25日

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• インドカリー

  今日は一人で晩ごはんなのでレトルトカレーにした。『美味しんぼ・アラカルト』を読んで本格的なものが食べたくなったのだ。普段から時間を見つけては『本格カレーを作ろう』という、スパイス・レシピ本を読んでは、「いつかはスパイスからカレーを作ってみたい」と遠い目をする今日この頃。まずは手軽に「レトルトの実力を試してみよう！」となったのだ。普段マジマジと見ることはなかったが、売り場には様々なレトルトカレーがある。高いものは400円から500円を越えるものまである。迷っても仕方ないので目についた『新宿中村屋インドカリー』に決める。少し安くなっていたものの280円なり。スパイスとスパイスがぶつかり合うような本格的な味で満足満足。手軽に本格的な味が楽しめるのは正直驚いた。スパイスを揃えて自分でカレーを作りたいと言う気持ちが益々強くなりました。でも、それまではいろんなレトルトを試すのもアリだね。

  2005年09月23日

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• イサキさん

  メインは『イサキ』さんです。今日の晩ごはんの話。初対面はすでにガスであぶられつつあるお姿。早速、日本食材百科事典を開いてみる。「初夏が旬で、夏場は刺身が最適」とある。なかなかすごい魚らしい。そう思ってみると炎の中の顔もなかなか勇ましいではないか。「涼しくなるととたんにやせて味が落ちてしまう」と続く。ダメじゃないか。炎の中の顔もどことなく情けなくなっている。当の『イサキ』さんにとっては迷惑な話だろう。「ナンダカンダうっせーなぁ。旬じゃない？知ったこっちゃないよ！俺、気持ちよく泳いでたんだよー！」と、文句の一つでも言いたかろう。すまぬ！すまぬ！先入観をすてて食べてみる。確かに淡白だ。食感・味、共に見事なほどに頼りない。焼いたのが悪かったのだろうか。食べ方としては刺身のほかに、煮物、揚げ物とある。頼りない身だけに、煮るか揚げるかにしたほうがよかったのかもしれない。今後の『イサキ』の検討を祈る。できればまた来年、旬の時に会いましょう。

  2005年09月20日

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• スタンディング・クシカツ

  会社の仲良し飲み仲間とスタンディング。といっても僕らの場合、オシャレなバーではなく、串カツなのだ。久しぶりだったけど、いつものオバチャンが「あら、あんたら、久しぶりやないの！」と、いつものように迎え入れてくれるのが嬉しい。冬の寒い時期なんかは、帰る前のミーティングと称してバカ話を繰り返していたのでお馴染みとなったようだ。「瓶ビールとトン（豚）・ネギ鳥・ジャガイモ！えっ？ジャガイモおしまい？じゃあ、レンコン」ブランクはあるものの最初の注文は身体が覚えている。まぁ、そんなカッコイイものではないな。メニューの入れ替わりなどあるわけもないお店で、通ううちに自然とできたゴールデンコースなのだ。バカ話をし、ホドよくイイ感じで帰る。もちろん立ったままなので酔い過ぎることもなく、長居しすぎることもない。たまにはこんな気分転換もありでしょ。

  2005年09月15日

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• ジャガイモの旨煮

  『うさぎや』でご飯を食べた。ここは茨木駅周辺で一番お気に入りのお店。20席くらいの小さなお店だけど、お酒・料理・雰囲気、どれもがいい。まずビールが美味しい。グラスの管理も完璧で、チェーン店にありがちなグラスの側面から湧き出るような荒い泡がない。上に乗っかっている泡はクリーミーで口当たりもいい。基本的なことなんだけど、これほど理想的な生ビールにはめったに出会えないのだ。料理も家庭的で美味しい。カウンターの大きな鉢にそれぞれの料理が並んでいる。気になるものを注文すると、温められたり、綺麗な器に並べられたり、一手間加えられて出てくる。『ジャガイモの旨煮』が一番の大好物で、行くと必ず注文する。独特の甘さがクセになり、この一品を食べる為だけでもこのお店に来る価値はある。『鳥レバーの生姜煮』も絶品。七輪を使って炭火焼メニューもおススメ！イカの一夜干、地鶏の炭火焼もはずせないかな。焼酎も基本的なものをしっかり押さえているので、３杯目、４杯目とゆっくり楽しむことができる。今回もゆっくりと美味しく、楽しい時間がすごせた。居心地のいいお店があるのは気分転換にもいいもんだねぇ。

  2005年09月09日

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• どろめ

  フィリピンで仕事をしているおじさん夫妻と食事をする機会があった。こちらのメンバーは、父･母・三男・そして長男の僕。次男はベトナムで仕事をしているので当然のことながら欠席。ベトナムにフィリピン、結婚の準備をしつつ、なんて国際的なんだと我ながら感心してしまう。場所は阪急グランドビルにある土佐料理のお店『司』。皿鉢料理は見た目も豪快で美味しかった。鰹のタタキは最高に美味しかった。「どろめ」という珍味も、カラシ酢味噌・三杯酢などでいただく。おじさん夫妻の話は独特で、面白い。一般的な枠にとらわれることなく、それぞれの意見をドーンと話す。その全てが経験や、体験に基づく事なので説得力がある。僕が口走るような、屁理屈や、突っ張った意見とは重みが違う。自分の意見に重みが感じられるようになるのだろうか。イヤハヤ、楽しくタメになるお食事会でした。そんな僕が、ほろ酔い加減で、電車に乗り、真っ先に気になったのは「ドロメ」って何だったんだろう？まだまだ修行が足らないようで…。後日調べて納得。「どろめ」とは「生ちりめん」だったのですね。

  2005年09月02日

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• 今日の一品

  もちろん今日のメインはカレー。しかし、カレーだけでビールを飲むのは少し寂しい。そこで冷蔵庫を捜索。にんにくの芽と豚肉を取り出す。材料は以上。材料をダンッ！ダンッ！ダンッ！と勢いで切る。中華鍋を取り出し火をつける。豚肉を放り込み、すかさず塩・コショウ。にんにくの芽を放り込み、料理酒を適当にふりかける。軽く炎が上がり、テンションもあがる。醤油をサッと回して、さらに中華鍋を煽る。仕上げに、ゴマ油を投入し、さらにさらに煽って出来上がり。アツアツを食べるとなかなかウマイではないか。勢いで作った料理は勢いのまま食べるべし！ビールとの相性もバッチリで満足！満足！もちろんシメはカレー。さらに熟成され、パワーアップしたカレーは最高に美味しかった。ナンダカンダ言いながらも幸せな晩御飯でした。

  2005年08月30日

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• キレンジャー

  カレーだ。明日は飲み会だそうで、目標は「記憶のない写真を撮ること」だそうだ。飲み会に目標を持って臨むのも意味わからんが、目標自体も意味がわからん。まぁ、楽しそうで何よりです。で、カレーだそうな。その前に料理について、二人のルール。単純明快、早く帰ったほうが作る。大半はカナネンが早く、お世話になっております。ただ、炒め物、パスタなど大ざっぱな料理は自信があるのだ。カナネン指導により味噌汁だってチャチャッと作れるようになりました。ご飯を仕掛けて、炊き上がるまでの間に炒め物・味噌汁を作り、自己満足の晩御飯を作ることが出来る。とは言うものの、やっぱり帰ってすぐに食べれるものがあるのは本当にありがたいものです。心遣いは本当にありがたく「感謝！感謝！」なのであります。ただ、ただ、一つ言わせてもらえるなら「一度に10人前は多すぎるだろう！！」確かに、カレーは大好きだよ。わかっちゃいるけどついつい食べ過ぎて、毎回後悔してしまうくらい好きなのだ。今日、二人で食べたものの、明日は一人。いったいいつまでカレーが続くのだろう。今週の終わりにはインド人かキレンジャーになっているかもしれない。

  2005年08月29日

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• ウイスキーのお勉強

  サントリーの山崎蒸溜所をカナネンと一緒に見学。見学ツアーは20人ほど。ガイドさんについて、工場内を説明を受けながら進む。仕込み・醗酵室ここでは、麦汁が出来る行程と発酵するまでの説明を受ける。ここで出来上がるのがアルコール度数７％しかないとのこと。「あの強いお酒の元が７％とは…」蒸溜室銅製の蒸溜釜はちょうど30年に一度のメンテナンス作業中だった。ここで二回の蒸溜を経て、原酒の完成。まだまだ無色透明で香りもなく、ウイスキーといった感じはしない。貯蔵室ここに向かうエレベータに入った瞬間ウッスラとウイスキー独特の香りを感じた。そして再び扉が開く。いくつもの樽が並ぶ貯蔵室。そしてウイスキーの香りが広い貯蔵室を満たしている。子供たちには苦手のようで、タオルで、鼻と口を覆っている。退屈しだした何人かは、顔半分をタオルで覆ったギャング姿で広い貯蔵庫を駆け回る。全ての説明が終わると待ってました試飲タイム！まずは「北斗12年」をハーフロックで。味、香り共にしっかりしているが、飲みやすい。続いて「山崎12年」これもハーフロック。イメージとして真っ先に「高級」というのが浮かんでしまう。何しろ普段接しているウイスキーの６～７倍の値段なのだ。飲んだ印象は、香りはしっかりしているが思った以上にスッキリしていると感じた。「響き17年」これもハーフロック。高級すぎて正直あまり知らなかった。これまた、普段のウイスキーの10倍近い値段。こうなってくると味が性格に判断できるか謎だ。独特の香りがあるものの、スッキリとして飲みやすい。これ以上の感想は若輩者の僕にはムリです。全てが終了しファクトリーショップへ。「樽出原酒15年」が気になっていた僕は真っ先に探すことにした。山崎蒸溜所でしか買えない、ガイドのお姉さんオススメの一品。発見してビックリ。なんと600mlで10500円。「まだまだ僕らには早すぎる」と諦めたところに、テイスティングカウンターを発見。300円で試飲可能となれば迷うことはない。ストレートで一口、含んでみる。ウイスキーの味、香りが強烈な勢いで口の中に広がる。「爆発的に」と言っても言い過ぎではないだろう。最後の最後でウイスキーの底力を見たような…。ウイスキー、やっぱり奥が深いですなぁ。

  2005年08月27日

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• ニクマン前線

  コンビニでニクマンを見た。「そうかぁ、もうそんな季節なのか…」って、いったいどんな季節なんだ？まだまだ日本は残暑が厳しいのだ。（ワールドワイドに書いてます。）朝晩だいぶ涼しくなったとは言うものの、日中は簡単に30度を超えるのだ！まだまだニクマンなんか見たくもない。季節感はどうなっているのだ？特に都心部ではおかしくなっている。百貨店では秋冬物のコート・ブーツが並んでいる。夏の暑い最中にラストバーゲンと言ってＴシャツを見た時には訳がわからなかった。「今、着れるじゃん！」興奮のあまり関東弁で突っ込む。「3900円？高いじゃけん！」さらに興奮し、もうどこの言葉かわからない。（ケンチチにブランド物のＴシャツは理解不能）何の話だっけ…。そう、季節感だ。お店同士の競争により、前倒し前倒しになっているのはわかる。わかるけど限度があるだろ。「だったらニクマンはいつから始めればいいんだよ？」と、詰め寄られても困る。優柔不断な僕に決められるわけがない。日本は南北に長く、統一するのは難しいだろう。ヒントは桜前線。そう、気象庁にでもニクマン前線ってのをお願いしたいもんだ。何はともあれ、僕は肌で季節を感じ、それを楽しむ生活をしたいと思う。将来、四季のなくなった日本。何にも知らない子供は言う。「何で暑いのにニクマン食べるんだよ～？」額の汗をぬぐいながら、コート姿の親は答える。「そういう季節なんだよ！」

  2005年08月24日

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• 手作りアイスコーヒー

  アイスコーヒーを作りながら書いています。作り方は簡単。アイスコーヒーの粉（コーヒー豆専門店で挽き立てのものが買えればベスト！）容器（100均とかに売ってる麦茶の容器で十分）コーヒーを濾すペーパーフィルター容器にアイスコーヒー用の粉をに入れます。ミネラルウォターをドボドボドボ…！よくかき混ぜて準備完了。冷蔵庫に入れて一日から二日待ちます。ペーパーフィルターで濾せば完成。今、それをペーパーフィルターで濾しているところなのです！これで美味しいアイスコーヒーの完成。これはダッチコーヒーと同じ原理。ダッチコーヒーとは水出しコーヒーのことなのです。今ではダッチコーヒーの専門店（喫茶店）も多い。そんなお店ではフラスコとビーカーのお化けの様なものがドーンと置かれている。何本も！水出しコーヒーは熱を加えずに時間をかけて抽出する。そのため、香りがよく、嫌な渋みもでにくいんですね。味がしっかりしているので、カフェオレにしても美味しい。もちろん甘くない！スーパーでも安いリキッドコーヒーが増えているけど、これに勝てるものはないですぞ！

  2005年08月23日

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• カフェからの旅

  カフェは人が集まるところであり、自然と情報が集まるところだ。その為、多くの会社の起源は「カフェにある」という説もあるくらい。新聞社・銀行・株式取引所・保険会社などが、もともとはカフェだったとか…。そして、旅行会社も…。旅行記を読んではそこに出てくるカフェに憧れを抱いていた。アジアの国々ではカフェが旅行代理店の役割を兼ねているところがある。バックパッカーの旅行記には度々そんな場面が登場する。旅人が集まるから情報が集まる。情報があるから旅人が集まる。そこで仲間と出会い、別れる。旅の基点にになるところ。熱く、にがいコーヒーをすすりながら、今までの旅を振り返るのもいい。これからの旅を考えるのもいい。シブい！シブすぎる！仕事柄、多くの喫茶店を見ているが、夢に描く、理想のカフェには今のところ出会っていない。駅前にある、大型の喫茶店、チェーン展開している喫茶店は問題外。人は集まるが、情報の交換は一切ない。理想に近い、いや、少～しだけ近いのはある。それは商店街や住宅街にある、コジンマリとした喫茶店。常連さんとお店の人が話をし、時には他のお客さんを巻き込んで盛り上がるお店。誰が従業員で誰が客かわからない場合もあるお店。しかし、そこには情報が集まっている。若干、思い入れがプラスされている場合があるものの、商店街・住宅街などの地域の情報は集まっている。引っ越したばかりの人がこの手の店を見つけられればラッキーかもしれない。もちろん情報を信用するしないは自分の責任。それは旅先でも商店街でも同じこと。インターネットカフェがある今、情報を求めて喫茶店に行くのは時代遅れかもしれない。それでもやっぱり旅人には、喫茶店で情報交換してもらいたいものだ。

  2005年08月22日

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• ほうらいせん「吟」

  名古屋の友達Ｔ氏から結婚祝いとしてもらったお酒。日本酒に詳しくない僕は、その価値がわからなかった。会社の同僚に話したところ、「それはすごいお酒ですよ！」と驚かれて、僕のほうが驚いてしまった。そのお酒の名は、純米大吟醸『ほうらいせん「吟」』日本酒をよく知らない僕でも、純米大吟醸と聞いた時点で「おおぅっ！」とビビッてみるものの、正確なすごさはわからない。試しにネットでパチパチっと検索。予約限定販売？お値段もすごいじゃないですか！気がつかなければ、「飲みやすいなぁ」という感想だけでスルスル飲みきっていたことだろう。知ってしまった今では「僕にこのお酒のよさがわかるのだろうか…」という変な緊張感が出てしまう。知って良かったような、悪かったような…。とにもかくにも、ありがたく、心していただきたいと思います。

  2005年08月21日

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• カレーから結婚式

  二回目の打ち合わせも無事終わり、三ノ宮で遅めのランチ。長時間の打ち合わせで普段使わない決定力を使い切り、ヘトヘトの二人。いつものごとく迷いに迷い、やっとのことでカレーに決定。「神戸浪漫」というお店に入り、サービスカレー６５０円を注文。出てきたカレーにはチキンカツがドーンと乗っかている。味はスパイスとスパイスの刺激ががぶつかり合う、本格的なインドカレー。味もボリュームも文句なし。今、僕達が家でよく食べる「ルーを使ったカレー」は外国では食べられないという。本場のインドはもとより、世界に広めたイギリスでも食べられない。日本に定着し、進化し、日本の国民食となりつつあるのだ。同じく日本で劇的に進化したのが「ラーメン」本場中国では、手の込んだラーメンは食べられないのだそうだ。「カレーをスパイスの調合から作ってみたい」と前々から言っていた僕は、ついつい熱くなってしまう。勢いから机のガラムマサラを投入。今まで以上に激しくスパイスがぶつかり合う。いやはや、カライカライ！ウマイウマイ。何の話をしていたかというと、そう、外国のものが日本に入ってきて日本の文化になっていくのだよ。今、打ち合わせをしている結婚式はどうなんだ？外国のものが我が物顔をしているんじゃないか？＜ケ＞「ハカマとシロムクでケーキ入刀は違うな！」＜カ＞「そうそう、だから鏡開きでしょ！」＜ケ＞「でもそれを言い出すと、ハカマとシロムクで指輪の交換もどうなんだ？　　　　だいたい日本人はいつから指輪をしだしたんだよぉ？」＜カ＞「…。それは常識だからいいの！」＜ケ＞「おいおい！何年経てば常識になるんだよぉ！　　　　そんな勝手な理由を使うから大人は嫌われるんだぞぉ！」＜カ＞「子供に言われとうない！」この後、二人は仲良く指輪を見に行ったのだが、これを機会に、結婚式の歴史について改めて調べてみようと決意するケンチチでした！

  2005年08月20日

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• お好み焼き

  今日は会社帰りに、５人でスカイビル下、お好み焼きの「きじ」に行った。食通のN氏が常連とのことで、案内してもらったのです。まずはお任せの焼きそば・豚玉・ジャガイモ・ネギスジ・イカ玉が目の前の鉄板に登場。待ってましたとビールで乾杯！甘辛のソースにビールが絶妙で最高で感謝感謝！もちろん生地はフックラ、トロトロ、所によりパリパリでこれまたいい感じ！焼きそばも麺自体に甘みがあって、炒め具合も完璧！追加にN氏オススメのモダン・滝川（オリジナル）を注文。滝川（オリジナル）は海鮮ミックスといった感じで、これまたソースとのコンビネーションは文句なし。ここのモダンは生地と焼きそばを合体させるのではなく、オムそばのような感じ。アツアツ焼きそばにトロトロのタマゴ、甘辛ソース！とどめにビール！「このお店ではお好み焼きに胡椒がイケるんですよ」そう言って怪しく笑うN氏。早速マネしてみると、なるほど確かにイケる。甘辛ソースに、胡椒のスパイシーさがいい感じだ！さらにビールが加速する。焼きそばはエライ！お好み焼きもエライ！ソースとビールもエライ！ゴチソウ様でした。

  2005年08月19日

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