カテゴリ:お仕事
Brisbane出張の水曜日、うちの会社で一番大きい部署の営業本部長(って言っても結構若い、私とあまり変わらないんじゃないかな)が食事に連れて行ってくれました。この彼、飲むのが大好きで、食事の後も飲みに行こうと主張、時はすでに10時半、私は仕事も残っていたし次の日を考えて辞退、まぁ男ばかりの方が楽しいだろうと思ったというのもあるからなのだけど。 で。次の日。どうせ奴ら(上司と僕ちゃんできるもんね同僚)は遅れてくる、もしくは酒臭いだろうな、と覚悟してました。案の定、待ち合わせに5分ほど遅れて来た「今起きたばっかりです」の顔をした上司は「C(自称仕事出来る同僚)に トレーニング開始予定時間をとっくに過ぎ、トレーニング参加者がぞろぞろ集まってきている最中に、同僚からSMSメッセージが入りました。「In a cab on my way, I didnt actually sleep thru my alarm. Will explain when I get there.(今そっちに向かうタクシーの中、寝坊したわけじゃないんだ。着いたら説明する)」 いかにも言い訳ばっかり。やっぱりなぁと思いながら、朝の休憩時間に「なんで遅れたの?」ときいてみたところ、彼の返事はこうでした。 「まずね、いつもすることをし忘れたんだよね。だから目覚まし と、堂々と悪びれずに言うんです。いかにも「寝坊したのは僕の所為じゃなくて、鳴らなかったアラームが悪い」って。 ・・・・ でもさぁ、各種アラーム設定し忘れたのって、あんただよね? こういう緊張度の高い仕事の時って、必ずアラームなる前に目が覚める私なので、こういう図太さはもうシンジラレナイ、オーストラリアではこういうコジツケが通用するのか?と目が点になっちゃう。奴の場合、この遅刻が初めてではないので、コイツは自分の非を絶対認めず言い訳ばかりするタイプ、というのが明らか。はっきり言ってこういう輩が一番タチが悪い。だっていつも自分は正しくて他人や他の事象の所為にばかりしていて反省することがないもの。マジ救いようがない。 その場でガミガミ怒るのも気がとがめたので、「まぁあんたは責任感のかけらもないやつだからね。とりあえずママに謝りなさい、一応許してあげるから」と冷たい目で言い放ちました。でもぜーんぜん堪えてませんでしたけど。 すみません、この話はまだ続きます。 1分待って奴は降りてこなかったので、一人でオフィスに向かいました。彼はオフィスに私より5分ほど遅れて到着、その頃にはまだトレーニングを受ける人は誰も来ていなかったので、彼は余裕綽々、私としては嫌味の1つ2つも言いたかったので「時間厳守はプロとして当たり前だし、あなたはいつも大事な時に遅れてくるからさ、待てないんだよね。あなたにとってはどうでもいいことかもしれないけど、私はあなたみたいな考え方の人、一番信用できないから」と言っておきました。もちろん彼から返事はなし。 やれやれ、後4箇所も彼と一緒に出張しないといけないので、気が重いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|