追記＊入らないで～

「いや～ん、入らないで～」 思わず叫んでしまった私。 昨日は　アブナイ（？）小学生の話を 書いたんだけど、 今日は　違った意味の 危ない小学生。 それは　 ウチの近所の公園が 老朽化したために 遊具を撤去して 新しい遊具を建設中。 大きな広場や砂場もあって 朝は　よちよち歩きの赤ちゃんも 遊んでいるし、 公園ママさん達のおしゃべりの広場でもある。 休日は 年配の方の ゲート・ボール会場でもある。 もちろん昼間は 小学生や中学生の たまり場でもある。 つまり　老若男女問わず 多くの人が この公園を利用してるってこと。 その公園が 工事をしていて フェンスで覆われた部分があるの。 その覆われた部分に 夕方　やんちゃな小学生が 遊んでいて その中の一人が 「ここの中に　入ろうぜ」 って言ってるのよ。 もちろん　その公園の横を 大人の人も 数人　通っているのに 誰も止めようとしない。 というのも　 最近　ウチの近くで 中学生に大人が注意したところ 逆恨みして その大人の家を突き止め 所有している車やバイクに キズをつけ さらには　夜に襲われるという事件が あったそうです。 「くれぐれも気をつけてください」 という　回覧も回った程！ 「怖い世の中だな～」 と　思い　 私も　この場面を 「怪我してもあんたらが 悪いんだからな！ しらないぞ～」 と　ココロの中で思い 通り過ぎようとしたんだけど、 ・・・・ ちょっと待てよ！ あいつらが　事故して怪我するのは 自業自得だけど 今後　もし事件が起こったとしたら 公園が使えなくなるのは 困る！ 困る！ そう、 困るのは　私だけでなく、 この地域の住民の年配の方や 小学生、赤ちゃん。 そして　地域の盆踊りや その他の行事も出来なくなるかも・・・ 今時は　事故が起こると 使用禁止になる場合が多いじゃない！ ・・・ふと　不安がよぎり、 言ってしまったの！ 「入っちゃダメよ！」 ではなく 「お願い、入らないで！」 そう、 事故をおこされては困る人が 大勢居るのよ！ でも　そこまで言わなくっても その小学生達は 「入るな～」と ニュアンスが違う事を 感じたのか、 「すみません」 と　工事中から離れてくれた。 あ～よかった。 何事も起こらなくって！ そう、 その後 自分が言った事が 子供達の心に届いてくれた事、 逆恨みされなかった事に 安堵した。 もし　それが　中学生の やんちゃな子だったら その言葉を言えただろうか？ ・・・キケンな場所に入ってみたい そういう気持ちは　 よくわかる。 私も幼い頃の 興味があった。 でも　ウチの親が幼い私に言った、 「あんたが怪我するのは 勝手だけど 周りのみんなに迷惑掛けないでよ」 ・・・その言葉の意味、 ちゃんと　今の子供に伝わっているのかな？ 逆恨みが怖くって 注意が出来ない大人が多いのも わからないでもない。 なんか　嫌な世の中だな～