My Happy Space.

ｱｲﾙﾗﾝﾄﾞ(南西)巡り

ｷﾗｰﾆｰ ﾃﾞｨﾝｸﾞﾙ半島、ｺｰｸ 旅行記
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2001年4月13日(金)

←乗り換え地のLimerick Bus and Train Station

13：00 Dublin発のｺｰﾁに乗って､Limeric(ﾘﾒﾘｯｸ)経由で(ここで乗り換え) Killarney(ｷﾗｰﾆｰ) へ｡
ﾊﾞｽは安い運賃で遠くまで旅が出来るけど､ﾊﾞｽ旅は長い～!! ｷﾗｰﾆｰには夜9時に着いた｡
ｷﾗｰﾆｰにある Neptunes Town Hostel と言うﾕｰｽﾎｽﾃﾙに拠点を置いて､ﾃﾞｨﾝｸﾞﾙ半島周遊のﾂｱｰをするのが目的の旅｡



寝泊りしていたﾕｰｽﾎｽﾃﾙの前でﾊﾟﾁﾘ(右) ｢ﾈﾌﾟﾁｭｰﾝ｣って名前だったせいで､お笑いの･･を思いだし
皆でｵﾓｼﾛｨﾅｧ｡ﾟ(ﾟつc_,･｀ﾟ*)ｼﾟ｡ｸｸｸと うけてたんだけど､外壁が派手派手(笑)

ｷﾗｰﾆｰに着いた翌日､10:30発のﾃﾞｨﾝｸﾞﾙ半島ﾂｱｰﾊﾞｽに乗り込み出発～｡(￡15)
ここに来るまで､同じような景色(ﾌｫﾄ左)をﾊﾞｽの車窓から眺めてきたから､見慣れて来ると結構退屈(笑)
感動って言葉が薄れてきちゃってた感じ＾＾；

生憎の曇り空で､曇ってるせいで車窓から試しに写してみた海岸線も いまいち･･｡
お天気が変わりやすいｱｲﾙﾗﾝﾄﾞだから仕方ないか｡ 雨が落ちて来なかっただけﾏｼだと思って旅をした｡



どこまで走ってもこーんな風景が続いてる～｡ 雲の流れが早いから､時折 雲の合間から青空が顔を覗かしてくれたりもするんだけどね｡
ｱｲﾙﾗﾝﾄﾞのお天気って本当に変わりやすい｡ 1日中晴れてる事って稀なんじゃないかな～｡



ﾃﾞｨﾝｸﾞﾙ半島･･ってなだけに､入り組んだ地形をﾊﾞｽはｸﾈｸﾈ走っていく～｡ 崖っぷちｷﾞﾘｷﾞﾘの所を通ってたりして･･｡
思わず下を覗きこんでしまったリ＾＾；
長閑(のどか)な風景が広がっていて､あまり人とか車とか家とか建物も見かけないんだよねｰ｡

名所でﾊﾞｽがStopしました～＾＾ 皆ﾊﾞｽから降りて記念撮影d(｡ゝω･ )ｸﾞｯ!



この風景はCloghter Headからの眺めだと思います＾＾ (地名があやふやなので(爆) 一応後から調べたんだけどね＾＾；)
この入り江が見ごたえあるでしょー＾＾　遠くに見える三角の小山みたいな…３つ並んでるやつ、あれも何とかって言う名前があったんだけど忘れちゃった(*_ _)人ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ。



景色だけじゃ味気ないので、今度はｱﾀｼや友達も一緒に＾＾ 風景に溶け込んでない…(爆)
なんだか景色が凄すぎて、合成写真のように見えてしまう(|li ´,_ゝ`) ﾊﾊﾊ･･。

この半島を周遊するにはドライブだと少なくとも半日は必要。
海岸線も素晴らしいのだけど、道中、鉄器時代の石城砦からの うっとりしちゃうような古代遺物や石碑、
初期キリスト教の祈祷堂や半球状の小屋などが見られます。



半球状の小屋↑ってこんなのが結構あるみたい＾＾ Mちゃんと記念撮影～(*^-^)ﾆｺ
ボートをひっくり返したような形よね？
6世紀～9世紀頃のものだそう。　石はね、排水しやすいように少し斜めに敷かれているんだ。

この地域は今でもゲール語が話されていて道路標識もゲール語で記されていたりする。　読めないなぁ(汗)
英語とはまったく異なる言語なんだよね。



そしてまた海岸線を走る～走る。　海に浮かぶ島?の説明をガイドさんが結構してたんだけど、
たくさんあって頭に入りきらなかったよー(汗)

そしてﾃﾞｨﾝｸﾞﾙの町に着きました｡港町です｡
潮の香りがﾊﾞｽから降りた途端しましたﾈ｡ここで小休止｡ ﾗﾝﾁにﾋﾟｻﾞと紅茶を頂きました＾＾



ﾃﾞｨﾝｸﾞﾙの町はこじんまりとしていて､直ぐ歩き終わっちゃった感じ｡ この小さな港にいっぱいｶﾓﾒが飛んでいたのが印象に残ってますﾈｰ｡　小さい町ながらも､ちゃんとPubは存在していました(笑) 流石ｱｲﾙﾗﾝﾄﾞ!!!
こういう小さな町にあるPubは意外と穴場かもしれません＾＾

2001年4月15日(日)

朝､一緒に旅をしていたTちゃんの具合が悪くなって､Tちゃんは一足先にDublinへ戻って行った｡
一緒にCork(ｺｰｸ)に行けなかったのは残念＞＜ ちょっぴり寂しい感じを残して､ｱﾀｼとその他友達は一路ｺｰｸへ移動｡

ｺｰｸでは､ｶﾞｲﾄﾞﾌﾞｯｸに載っていたﾌﾞﾗｰﾆｰ城に行く事になってたの＾＾
そこへ行ってｺｰｸには泊まらずDublinへ戻る感じ｡



ｺｰｸの中心地の橋にてお決まりの記念撮影(笑) ｺｰｸは坂が多い街並みかも･･｡
この通りも先の方は上り坂になってるしね｡
ｲｰｽﾀｰﾎﾘﾃﾞｰで街中､不思議なくらい人がいない!!! お店も開いてないし(汗) ﾗﾝﾁをする所を探すのが大変だった｡ 結局ﾌｧｰｽﾄﾌｰﾄﾞ系を食べたんだっけ･･｡

ｺｰｸの中央ﾊﾞｽ･ｽﾃｰｼｮﾝからBlarney(ﾌﾞﾗｰﾆｰ）行きのﾊﾞｽに乗ってﾌﾞﾗｰﾆｰ城に行きました｡



お城までは中庭を少しばかり歩いて…徐々にあのお城に近づいて行きます＾＾
ここに来たかったのは、あのお城の天辺に伝説のﾌﾞﾗｰﾆｰｽﾄｰﾝがあるから☆ｳｷ(p｡･∀･q)(p･∀･｡q)ｳｷ☆
その石にｷｽをすると雄弁になれると言う言い伝えがあって､ここを訪れる観光客は果敢にも､みーんな
石にｷｽをして行くそうな(笑) 長蛇の列に並んでｱﾀｼ達もｷｽしてきました(笑)

So who’s next? (次はどなた？)

Sit right back up.(真っ直ぐ仰向けに寝てください)

←これが噂のﾌﾞﾗｰﾆｰｽﾄｰﾝ(o^-^o) ｳﾌｯ

城の屋上の壁に埋め込まれてる石なんだけど､こうやって係のおじさんに押さえて貰いながら､
鉄のﾎﾟｰﾙを両手でｼｯｶﾘ掴んで､まさに逆さ状態で(爆) ｷｽをするんです!
頭の下は地上まで何も無いσ(l|i゜Д゜) 落ちたら死にます(l|ﾟДﾟl|l) ﾋｨｨｨ～～～

If you suffer from Vertigo, one word: don’t!
(もし高所恐怖症なら、一言だけ(忠告しておきます) やめておいてね！(笑))

ﾋﾝﾔﾘと石の感触を唇に感じて｢これでｱﾀｼも雄弁になるんかな～｣なんて思いながら無事終了｡
このｲﾍﾞﾝﾄは無料なんだけど､おじさんに支えて貰ったのでほんの気持ちで￡1 おじさんの前に置かれていた帽子に入れてお別れ～｡

この瞬間の写真を別の係の人が撮影してて､希望で､城の下の販売の所で自分がｷｽしてる写真を買う事が出来ますが､
ｱﾀｼは友達にｶﾒﾗを預けてこの通り 撮ってもらっちゃったので買ってません＾＾；