カテゴリ:食の楽しみとヘルシーライフ
一月七日は七草の日。 「人日(じんじつ)の節句」「七草の節句」ともいわれ 今では「七草粥」を食べる日になっていますが もともとの原形は中国から伝わったもので 旧暦の一月七日は、新年の占い始めの日であるとともに 朝廷や幕府に年賀を述べる日でした。 平安時代に「七草粥」を食べることが慣例になり 江戸時代では 五節句(1/7人日の節句、3/3上巳の節句、5/5端午の節句、7/7七夕の節句、9/9重用の節句の一つとして 将軍、諸侯が七草粥を食べる公式行事になりました。 時代とともに占いから「七草粥」に重点が移り この日に「七草粥」を食べると邪気が払われ 無病息災でいられるという慣習になっていきました。 ○せり セリ科の多年草。田の畦など湿地に自生。 効能/消化を助け黄疸をなくす ○なずな 別名・ぺんぺんぐさ アブラナ科の越年草。 効能/視力、五臓に効果 ○ごぎょう (おぎょう) ハハコグサの異名 菊科の越年草。 効能/吐き気、痰、解熱に効果 ○はこべら 別名・はこべ、朝しらげ 撫子科の越年草 効能/歯ぐき、排尿に良い ○ほとけのざ タビラコの別名 菊科の2年草 田や畦に自生 効能/歯痛に効く ○すずな 蕪、カブラの異名 効能/消化促進、しもやけ、そばかす ○すずしろ 大根の異名 効能/胃健、咳き止め、神経痛 こんにちは,みみこうです。 早いもので,今年も一週間過ぎました。 皆さまは,初詣はお済みですか? 私はまだこれからです… 店が一段落して『えびすさん』の頃に毎年行っております。 お参りは,もちろん!味味香の氏神さまである八坂神社 (京都では祇園さんの愛称) 一年の無事な営業と商売繁盛を願わしてもらいます。 そんな一年の初めをお参りされた方(一月二日の京都の初詣) 平安神宮33万人 八坂神社63万人 伏見稲荷201万人 毎年たくさんの方がさまざまな思いで訪れます。 商売繁盛で知られる伏見稲荷大社は 三が日の賽銭勘定に,銀行員12人と計数機14台を使い 五日間もかかるそうです。 他人事ながら「おいくら?」と聞いてみたいですね? 神様には,景気は関係ないようです。 我々庶民は,少し回復傾向だった?と言われている景気が 原油の暴騰やサプライムローンの破綻やら また株価が大幅下落し景気も下降曲線… 国内も年金問題や消費税問題などの不安定な政局で 私たちに暗い影を落としてますネ… 『明るい日本』になるように,皆サマも一緒に この一年頑張っていきましょう♪ 『お上』に頼っていたんでは日本丸は漂流,沈没の運命です。 『人生意気に感ず』そんな心根でやるしかないです。 さて味味香ですが, 1月9日~14日まで伊勢丹新宿店で 恒例の『京都展』で初催事をいたします。 全国の皆様に『味味香』の「営業」今年第一弾です。 お近くを散策のおりには,是非是非お立ち寄り下さいませ。 お待ちしております。 もちろん味味香以外にも,京都の美味しい物や雅な工芸品も 所狭しと出展されてます。 京都に触れに来て下さいネ 今年のイートインは“祇園さゝ木”と“イル ギオットーネ”のコラボ 京の日本料理とイタリアンの急先鋒がドッキングです。 クリック では,本年も『味味香』をどうぞ宜しくお願い致します。 ブログは,毎週火曜日に更新しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月08日 06時07分22秒
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