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今朝起きたら、肌がなんか少しつるつるした気がする。
ここ数日化粧をしていないせいかもしれない。 昼寝も含めて、大量の睡眠を取っているせいもあるかも。 このまったり生活が肌にも体にもいいって事か? 私は家にいる時、すごい格好だ。 ここの“すごい” は “ひどい” と同義語になる。 私はそこまでひどいとは思わないが、たまに遊びに来る 私の母が私の格好を見て、嘆き悲しむところを見ると、 そんなにヤバいの???と不安になる。 着古した大きめのTシャツ、ちょっとヨレヨレの短パン、 髪は後ろに一つに束ねて、 (束ねてではなくひっつめただけだ、と母は怒る) コンタクトはせずにメガネ。化粧はもちろんしない。 この服装に問題があると母は言う。 家用のちょっとおしゃれなワンピースでも着ろ、 心の乱れは服装の乱れから来るのよ、と一昔前の 風紀委員のような事を言うのだ。 確かにな・・・・と心では思いつつ今日の服装も同じだ。 だって楽なんだもーん。。 日曜の夜などはたいていこのだらけた格好のまま 近所の屋台に夕食に行く。 夜だし、屋台だし、ま、いっか、と思うのだ。 この格好の時に日本人と見破られたことは一度もない。 確かにどこからどう見ても、ローカル・チャイニーズの おばはんだ。 ローカルの人は日本人は皆キレイな格好をしていると 思っているので、 こんな私を絶対に日本人だとは思わないだろう。 その証拠にバリバリ広東語で私に話し掛けてくる。 や、やめてくれ・・・・素性がバレるではないかっ 私は目を背けたまま、そっけなく飲み物を注文する。 よくいる感じの悪いチャイニーズの中年女そのものに 見えるだろうなぁ、と思いつつ。 以前何かの雑誌で読んだ。 松岡修造(元テニスプレーヤーの)は、奥さんには 毎朝起きたらすぐに化粧させ、きちんとした洋服を着させ、 家の中にいても、外と同じような態度で接する事を、 強要しているらしい。 奥さんは二人の子持ちだが、ちょっと太ると注意され、 洋服の趣味が悪いと言って怒られることもあるとか。 彼曰く、“夫婦の間にいつまでも新鮮な空気を持ち続けたい のなら、この位の緊張感は必要だ。 いつまでも男と女でありたい。惰性は嫌いだ。” との事。 うーん、すごいよなぁ。 こういう夫を持ったら、妻も気を張って美しくいられるんだろう。 ウチは夫も私も到底駄目だ。 さっき試しに、 “ねー、もし私が家にいる時でも化粧してきれいな服 着てたらアナタは嬉しい?緊張感があると思う?” と夫に聞いたら、 “何で急に??何企んでんの??” と返された。 “考える” じゃなくて “企む” ときたか・・・・ やっぱりこのままでいいや、と心に決めた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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