Dramatic Addiction~ドラマチック中毒~

2010/10/11(月)23:06

ケイゾク2 SPEC(2010) 甲の回(1話)

日本のドラマ(55)

TBS 金曜10時 HP 10月8日~  出演:戸田恵梨香、加瀬亮、福田沙紀、田中哲司、徳井優、岡田浩暉、松澤一之、載寧龍二、城田優、安田顕、神木隆之介、椎名桔平、竜雷太 ゲスト:上川隆也 これ、いい。好き。私は、簡単にいうと超能力もの好きです。 普段人間の脳は、その10%しかつかわれてなくて、まだまだ残りの90%に未知の能力を秘めている。その能力を開花したものたち、いうなれば”新人類(NEW BLOOD)”と戦っていくわけだ、警察という既存の組織の中で。敵か味方かわかりませんが、その影で公安上層部(椎名)も、うごいていると。 これから、本物、偽者とりまぜつつ、ひとつずつ事件を解決していくわけでしょうが、本筋がどっちに転ぶのか、楽しみです。 第2話(乙の回)あらすじ 予告 雅ちゃん、警官になってたのね。でも、あの年齢からいくと、最初のケイゾクがから、2,3年ぐらいしかたっていないって設定なのかな~。 主題歌は、The Ricecookers "Nami no Yukusaki" 毎回アレンジが変わるそうで、それもお楽しみに。 余談ですが、私、オープニングが始まったとき、録画動画がおかしくなっちゃったとおもったです。 ネタばれ感想 瀬文が、自分でもわからない事象で、ミショウに飛ばされてきて、その最初の事件が、預言者冷水に、死を予告されたタレント代議士とその秘書からの身辺警護の依頼。 瀬文のほうは、予言なんてハナから信じちゃいないが、脅迫罪ってことで、仕事をする。 それって、まあ、普通の感覚でしょ。私もそうおもいました。仕事にはまじめで、優秀です。 冷水は、まがいもので、それを暴くのかとおもってたけど、本物ってことになって、私うれしくなりました。トリックじゃないんだからね。そうだ、そうだ。(トリックはトリックで、面白いからすきです) 今回は、新人類”NEW BLOOD"の上川隆也の役が宣戦布告をして、戦いがはじまったってとこでしょうか。 裏に何人もいるってかんじだよね。 神木君の役が、この新人類の代表ってことになるんだろうな。しかし、new bloodは、cold blood でもあるわけだ。選ばれた人類、これから生き残る人類って、おもってるんだろうねえ。ドラマ的には、そういう感覚嫌いじゃないです。 たぶん、当麻(戸田)のほうは、その領域にはいっていて、(つまり天才)、瀬文のほうは、たぶん本人の自覚がないってかんじなのかな。 でも、どうなんだろう。最初、瀬文の能力は、跳ね返す力みたいのだとおもったけど、実際それをやったのは、神木君の役で、彼は時間を止められ、その上、物体も動かせるという、それとも、バリアを張れるのか。 人間、自分の脳で想像していることは、ホンとは実際できるのかも知れないと思えてきた。

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