ナガシマスパーランド
ナガシマスパーランドでホワイトサイクロンがラストランなので義妹家族と一緒に行くんだと弟に聴きワタシも行きたいホワイトサイクロン乗りたいということでちゃっかり便乗させてもらい子ども4人を含む9人でナガシマスパーランドへ当然パスポートにしたので乗り物乗り放題ですもちろん一番にホワイトサイクロンへ足を向けたのですがこの日名古屋でも早朝氷点下海沿いにあるナガシマスパーランドでは特に冷え込みも激しく木造で造られているホワイトサイクロンは絶賛点検中お楽しみは後回しになりました最初に小さいブランコの「スイングアラウンド」に子どもたちと乗り気持ち慣らし次に「ダブルワイルドマウス」に乗り久々のジェットコースター感覚を取り戻す来年小学1年生の義姪はもうすっかりジェットコースターに慣れたようで従兄と手を繋ぎ一緒に次は「ロックンロール」「テレコンバット」と舐めるように乗りつくす作戦のようだ子どもの順応力はスバラシイ姪っ子はどうも先ほどの「スイングアラウンド」で早くも恐怖を感じたらしく「イヤっ」と言って拒否ったので・・・じゃあ来年中学一年生の義姪とでっかいブランコ「スターフライヤー」へさすがにコレは高い高すぎるだろー遠心力でほぼ体が地面と水平にワタシは近眼なのでボヤーッとした地面が見えるだけだけど義姪はハッキリと地面も空も海も全部見えるので「こわい・・・」とポツン「だ、大丈夫さぁ」と内心おおおっと思いながら片手で義姪の手を握りもう片手を離して「ほら大丈夫だから」と陽気にふるまうココは遠心力をしっかり信じなきゃねまぁ無事に下に下りてきたら今度は大人組が「よしそろそろ嵐に行くか」と「嵐」は待ち時間が30分。イマ一番人気のアトラクション何せ変な動きをするのよ足が前でブラブラ上でブラブラわっけわかんないでもさっきのブランコより体はしっかり固定されてるから信じて身を任す案の定わけわからん動きで振り回されてウヒョヒョ気分おもしろーい楽しーいと思ったらアッという間に終わり「えーっもう終わりなのーーー」早い早すぎる間髪入れず「コークスクリュー」へところがところが動きが雑い雑く動く揺れる揺れる首がグラグラするヤバくないワタシ・・・そういえば首が悪いんだったやぁねぇオバサンは年喰ったもんよ前にここに来たときは気にもならんかったことがちょろちょろちょろちょろ出て来るんだからさ「よっしゃホワイトサイクロン動いとるで行くか」思えばこれが出来た頃からナガシマ行かなくなったんだったなぁ誰が造ったか知らないけどスゴイね~美しいねぇ~ガタガタ揺れるホワイトサイクロンに乗りながらそんなことも考えたゴトゴトガタガタ揺れるんだよぉ~しかも長いんだコレが後で義姪が「2分しか乗ってない」って言ってたけどいや2分も乗れば充分だってちょっと車酔いみたいな気分になった首もヤバイよヤバイよ悲しいよ最後に乗れて良かったよホントこれで後悔はないさ企画してくれた義妹妹に感謝だよみんなで観覧車に乗るさっき乗った時はぼやけてた遠景をハッキリ見たいじゃんまだ乗ってないスチールドラゴンを背景に北側西側には「ホテル花水木」やパスポートを持ってたら入れる温泉「湯あみの島」がある東側は遠くに名駅前の高層ビル群が見える高層ビルが建って名駅の場所はとても判りやすくなったねもちろんホワイトサイクロンも見納めだから上からしっかり写真を撮り続ける観覧車から下りた後はお昼子どもたちは温かいたこ焼き売り場から離れないのでたこ焼き大人は握ってきたおにぎりを頬張りながらバスで来た人はビールを飲んだりやっぱ温かいもんだよねとポテトフライやスープを飲む食べ終わってスグは絶叫系はちょっとねと言いながら「ジャイアントフリスビー」を横目で見つつ結局男たちは「アクロバット」に乗りに行く寝転がるように逆さに座る?とか聴いて首が心配と言い訳し結局ワタシは止めちゃったへなちょこだその間ちっさい子供たちを探しに行く彼らはアヒルのボートに乗ったり茶色いコースターに乗ったり時間を無駄なく使ってすごく楽しそうだ茶色いコースター=「ジェットコースター」に乗りたいなと小さい子どもたちの後についていったら気が付かないうちに「汽車」に乗っていたいつ上に登るんだろう?と思ってたら・・・地べたを一周して終わったえっ?「汽車?」「アクロバット」を終えた男たちが「スチールドラゴン2000」に並んでるというのでそちらに戻るスチールドラゴンはほぼ鉄板の上に椅子が並んでるだけのむき出しそれが延々と高い高いところへ登っていくさっきのブランコより高いんじゃねと思うけど体も肩も太もももがっちり固定されてるので全然不安感はないしコレなら首も大丈夫って思ってたら一気に急降下次にギャロップギャロップギャロップ冬の冷たい空気が気持ち良く頬を撫できってゆくうわコレ面白いわ~タノシ~そう思ってたらパシャっとやられて後で見たら目を瞑って両手はしっかりバーを握ったアゴのないオバサンが写ってた目は開いてたんだけどなぁまっいいかそのあとは「ボブカート」ボブスレーみたいなコースをカートで走るコレは二人乗りも出来るので姪っ子と挑戦乗る前はコレも怖がってたけど終わってみたら楽しかったらしく従姉妹同士で再度二人乗りして楽しんでたので最後にナガシマらしさを楽しめて良かったなとお土産売り場で見つけたコロン