希望の缶詰

昨日お参りした多賀大社の 参道にあるお店で 缶詰を買いました 東日本大震災で「希望の缶詰」として 救援物資が届くまでの数日間 多くの人々を救った缶詰 けれど 石巻の漁業が復活するまで 今は作ることが出来ない缶詰 良く見ると缶の底がへしゃげてます 震災、津波の威力を受けた衝撃が缶からも伝わって来ます 被災した倉庫の瓦礫とヘドロの中から 多くのボランティアさんらの手助けなどにより この缶詰は救われました 心をこめて丹精こめて作った缶詰を 一缶でも無駄にしたくない熱い思いで この一缶の缶詰は今日ココまでやって来ました 消えてしまった賞味期限の印字の代わりに刻印された文字 中身も何か？ラベルがはがれてしまったので判らない缶詰です 製造元は宮城県石巻に本社がある木の屋石巻水産（HP） さっそく缶詰を開けてみることにしましょう 肉厚の魚の身が入ってます おいしそうですね～ どうやら「真いわしの醤油味付け」缶のようです 身厚で柔らかくふっくら炊けてるイワシを ごはんにのっけて～ 醤油味加減が塩辛くもなくちょうど良く 身厚だから食べごたえもあって どんどんごはんが進みます 食べ終わって思うこと あ～また食べたい その日を心から待ってます （＾人＾） ごちそうさまでした ※木の屋石巻水産さんＨＰより 2011年10月31日 鯨大和煮缶詰お歳暮ご予約開始!! お待たせいたしました。 震災後、ようやく岩手県の工場をお借りして 鯨大和煮缶詰を再び製造することができました。 との最新情報が載ってました