曼殊院門跡

ここまで来たら 隣の「曼殊院門跡（まんしゅいんもんぜき）」に 行ってみようかなぁ～ いい感じに色づいています 苔も 雨の湿り気を帯びて元気 天台宗「曼殊院門跡」 平安時代創建 室町期以降、皇族が住職を務める門跡となる １６５６年（明暦２年） 修学院離宮に近い現在の地に移る 造営を手掛けたのは 桂離宮を営んだ智仁親王の御子の良尚法親王 そのためか雅な佇まいを魅せている 紅葉の色づきには未だ早かったようですが 雨にしっとり濡れた静かな風景に 疲れが癒される感じがして 日本庭園にそれほど興味がないワタシですが しばらく座ったまま庭を眺めていたら 帰りたくなくなってしまいました 曼殊院天満宮の紅葉 雨でも良かったね こんなに綺麗だもん