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カテゴリ:耳のこと
今現在補聴器を試用しているけれど、
そこに行き着くまでに、実は葛藤がありました。 なんだか補聴器を使うということは、 自分の聴力の回復をあきらめてしまう、 使ってしまったらもう治らないということを自分で認めてしまう、そんな気がしてしょうがありませんでした。 でも考えてみると、補聴器を使ったからと言って、 耳の回復自体に何か変化をもたらすことではなく、 回復するものはするし、しないものはしない。 どちらにせよ、今不便な状態が少しでも緩和されれば それはそれで良いのではないかと思うようになりました。 現在補聴器を使用してみて感じていることは、 まず、自分が思っていたとおりではなかったということ。 眼鏡をかけて視力が回復するのと、 補聴器を使って聴力が回復するのとでは、 まったく違う感覚だということ。 補聴器を使うと、音は確かに聞えるようになったけど、 聞え方は普通のようには聞えない。 私の場合言葉をはっきりと聞き取りたいけれど、 その言葉自体がはっきり聞き取れない。 (聞えるけれど、聞き取れないということ) まだ試用して1週間。いろいろ調整も必要だと思います。 また来週補聴器センターに行って、 いろいろ相談してきたいと思っています。 高い買い物をするわけだから、じっくり検討し、 自分が納得するものを使いたいと思っています。(∩.∩)v お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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