2008/03/18(火)21:25
さまよう我が家の行き先は…
今日も暖かいですね。娘の幼稚園は明日で終了、あさってからは春休みになるようです。
春休みになると、子供は大喜びですけど、親は大変ですよね。一日中、家に子供がいるわけですから。
うちの場合は、おばあちゃん(妻のお母さん)が近くに住んでいるんで、そういう意味では環境に恵まれているかもしれませんが。
オレも妻も仕事の時は、おばあちゃんにお願いしています。それ以外の時でも、妻はよく預けているみたいですけど。
妻は、とにかく自分の時間を確保したいんですよ。子供との時間よりも、家族との時間よりも、とにかく自由になる時間が欲しい。趣味の語学であるイタリア語を勉強して、イタリアで仕事をしたいんです。
昨日のブログに、娘を車に一人残して帰って来たと書きました。これには、まだ続きがあるんです。
泣く娘を慰める為、オレの部屋でプリキュアを一緒に見ていた時のことです。
部屋に入って来た妻が、こう言うんです。
「申し込みが間に合わなくなっちゃうから、
(イタリア語講座)申込むよ!」
以前の話を読んで頂いた方にはお分かりだと思いますが、あの話です。(詳しくは、こちら)
駅前にある英会話教室のようなものではなく、有名なイタリア語専門の学校らしいんです。通訳などの専門職を目指す人が集まるらしいです。だから、いつでも好きな時に行けばいいというものではなく、毎週月曜日の夜に行くことになるんです。家を出てから電車に乗って、片道40分。夕方5時過ぎには家を出ることになるでしょう。受講したい口座はその時間帯しかない為、昼間に行くという案は却下。
しかも、その受講料は、パートの出勤日を増やして、そこから払うと。現在のパートは、火、水、木の三日間。それに日曜日を加えて、週四日のパートになって、さらに月曜日は講座。家に夜いるのは、金、土のみということです。
以前この話を書いた時に、たくさんのアドバイスを頂きました。
オレの中では、家事、育児を今より頑張ってくれれば行かせてあげてもいいかな、とも思っていたんです。
しかし、床やテーブルの上は散らかしっぱなしで物が散乱。キッチンのシンクは、洗いものの山。使ったまな板も、洗わずにそのまま。相変わらず、変化なし。
以前、妻にこの話をした翌日だけは、少しだけキレイになりましたけど・・・。
そんでもって、昨日のブログにも書いたように、娘を必要以上にきつく叱る。
そして、オレが泣いている娘の相手をしていると、今度は自分のやりたい事の主張。
そんなの許せる訳がない!
「絶対にだめ!やることをちゃんとやらないのに、
あたらしい事を始めたら、ますます出来なくなるに
決まってるんだから。
それでもやるって言うんだったら、
オレと離婚してから好きなことやってくれ!」
これは、感情的になって言った訳ではないんです。半年くらい前、ちょうどこのブログを始めた頃から、覚悟は出来ています。その時は、オレ一人で娘を育てていく覚悟はあります。
妻の言いぶんは、こうです。
私だって働いているのだから、好きなことにお金を使ってもいいじゃないか。
娘は、自分よりもオレの方になついている。自分の事をキライだと言っているし、自分がいない方が娘にとってもいいと思う。
働きながら、夜に学校へ行って資格を取る人はたくさんいる。
語学は感覚が鈍ったらダメになる。だから、今やらないと、今までのものが無駄になる。
学校に行けば、独学で分からなかったところもスムーズに解決するから、逆に時間の余裕が出来る。そうすれば、家事がもっと出来る。
なぜ、夫婦である必要があるのか?
1番に思いつくのは、娘の為。どんな母親でも、娘にとっては唯一の母親ですからね。妻も、いつも怒っている訳ではなく、娘と一緒に楽しく遊んでいる時も多いんです。怒られた娘は、キライと言っていますが、本心からそう思っている訳ではないと思うんです。
では、妻は、どう思っているのか?
以前から離婚の話は、妻の方からもたまに出ていました。しかし、それはケンカをしている時。気持ちが落ち着けば、その後は普通なんです。
今回、オレが離婚と言い出した時も、その場では「じゃあ、1週間以内に離婚して!」と言っていましたが、落ち着いたその後は普通。
妻の本音は?
やりたい事があるのに、オレと娘が邪魔で出来ない。家庭が重荷。自由が欲しい。そんなところだと思います。
離婚に関しても、本心ではどのように思っているのか、オレにはわかりません。
世間体を気にして、一緒にいるのかもしれない。
資格をとって、就職してから別れようとしているのかも知れない。
妻でもなく、娘の母親でもなく、友達であれば、応援してあげることができるんですけどね。
夢に向かって頑張っている女性、かっこいいと思います。
今の妻には、同感できませんけどね。
オレも仲良くしようと努力はしているつもりです。
いっしょにいる以上は、平和な家庭がいいに決まってますから。
ただ、その努力が無駄だと分かった時には、それ以上はないでしょうけど。
それと、もう1つ。娘にとって必要であるかどうか。4歳の娘に判断は出来ませんから、オレが判断します。娘にとって害になるような母親になってしまった時、その時はもう必要はないでしょう。
これから先どうなっていくのか、わかりませんねぇ。
でも、まだ諦めたわけではないですよ!あらゆる手段を使って、何とかしたいと思っています。
頭の中がいっぱいになってしまったので、こうして文章にしてみることで客観的に見ることができるんじゃないかと思いまして。
長い文章を最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
まぁ、何とかなるかな。
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(現在3位に停滞) byあーんぱんman