051784 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

おお様の耳ロバ

おお様の耳ロバ

次女のいちご状血管腫

最初に次女の左肩に内出血のような痕があるのに気づいたのは、産後の母乳指導のために訪れていた産科で助産師さんだった。

私は言われてやっと気づいた。

お風呂の時にでも、強く押さえてしまったのかと思った。

それくらい、最初は小さくなんでもなかった。


その後、徐々に、あざは大きくなっていったけれど、一ヶ月検診のときの小児科医も


自然に消えるから、様子を見ててもいい


と、言っていた。

ただ、気になるなら、皮膚科にでも行ってみれば~?って感じだった。

ちょうど、乳児湿疹がひどかったので、皮膚科を生後3ヶ月頃、受診してみた。


そこでは、レーザー治療が有効で、早ければ早いほどいい!と言われた。

そのレーザーの器械は、北大病院か街中のクリニックにしかないらしい。

私は、時間の融通の効くクリニックヘの紹介状を書いてもらった。

クリニックを受診すると、次女の肩はいちご状血管腫の他に、海綿状血管腫というレーザーの効かないあざもあるといわれた。

これは、手術で取り去るしかないと。


レーザー治療は全部で4回にも及んだ。

レーザーで赤みは取れたものの、だんだん肩のあざは隆起してきた。
クリニックの医師は「こんなに腫れてきてはレーザーはここまでにして、形成外科を受診したほうがいい」といってきた。

ここでも、市立病院か北大病院かということになったのだが、結局、クリニックの医師が、市立病院のほうがいいといったのだ。


が。


結局、市立病院でも北大病院へといわれた。

しかも、海綿状血管腫などというものはなかった。


すべて、いちご状血管腫だった。

今後は、血管腫を小さくするためにエタノールを注入し固めるという治療を施す。


ああ、どうなっていくのだろう。


© Rakuten Group, Inc.