次女のいちご状血管腫最初に次女の左肩に内出血のような痕があるのに気づいたのは、産後の母乳指導のために訪れていた産科で助産師さんだった。私は言われてやっと気づいた。 お風呂の時にでも、強く押さえてしまったのかと思った。 それくらい、最初は小さくなんでもなかった。 その後、徐々に、あざは大きくなっていったけれど、一ヶ月検診のときの小児科医も 自然に消えるから、様子を見ててもいい と、言っていた。 ただ、気になるなら、皮膚科にでも行ってみれば~?って感じだった。 ちょうど、乳児湿疹がひどかったので、皮膚科を生後3ヶ月頃、受診してみた。 そこでは、レーザー治療が有効で、早ければ早いほどいい!と言われた。 そのレーザーの器械は、北大病院か街中のクリニックにしかないらしい。 私は、時間の融通の効くクリニックヘの紹介状を書いてもらった。 クリニックを受診すると、次女の肩はいちご状血管腫の他に、海綿状血管腫というレーザーの効かないあざもあるといわれた。 これは、手術で取り去るしかないと。 レーザー治療は全部で4回にも及んだ。 レーザーで赤みは取れたものの、だんだん肩のあざは隆起してきた。 クリニックの医師は「こんなに腫れてきてはレーザーはここまでにして、形成外科を受診したほうがいい」といってきた。 ここでも、市立病院か北大病院かということになったのだが、結局、クリニックの医師が、市立病院のほうがいいといったのだ。 が。 結局、市立病院でも北大病院へといわれた。 しかも、海綿状血管腫などというものはなかった。 すべて、いちご状血管腫だった。 今後は、血管腫を小さくするためにエタノールを注入し固めるという治療を施す。 ああ、どうなっていくのだろう。 ジャンル別一覧
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