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あらふぃの徒然雑草(つれづれぐさ)

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2024.09.05
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カテゴリ:SF・Sci-Fi


スペース・オペラ(スペース・ファンタジー?)のはなし。

何かというと、ペリー・ローダンのことだ。

オレがローダンを知ったのは五十年近く昔のこと。中学生くらいのころだ。
既に何十巻か出てたと思う。定かではないが…(^_^;)
その時代の中学生の小遣いというものは少ない。月千円~三千円くらいだったろうか。
その中からいろんな趣味のもの買ったり映画を観たりするんだから、やりくりが大変だった。
だから、海のものとも山のものとも分からない新しいシリーズものに手を出すっていうのは難しかったんだよね(^_^;)
そんなワケで手を出せずに年数だけが経過していった…。

大学生くらいのころ、このローダンシリーズの読み手は一部のSFファンから丸ぺなんぞといわれて差別されていた。マイノリティはマジョリティを蔑む…、というヤツだ。よくあることとは言え、気持ちいいものではなかったことを思い出す。

それからまた時は経ち、気が付けば数百巻に…。
こうなるともう手は出ない…、というか出せない…(-_-)
多過ぎて…。

そんな中、ローダンNEOが出だした。
その時には私の興味も薄れ、何とも思わなくなっていた。

そして最近になり古典SFというものに興味が湧きだしている。
そこでこのローダンシリーズのことを思い出したワケだ(^_^;)
ローダンNEOシリーズがあるということも…。

ローダンNEOはもう日本語版の展開は終わっていて続巻は出ないらしいが、それでも読むならこれからがいいんじゃないかと思い、取り敢えず三冊を古本で買ってみた。
(やっとブログタイトルに…。)


ローダンNEO 1 スターダスト
フランク・ボルシュ
ハヤカワ文庫SF



ローダンNEO 2 テラニア
クリスチャン・モンティロン



ローダンNEO 3 テレポーター
レオ・ルーカス


一話毎に書き手が違うのはローダンではいつものことだ。
そうすることで一定の間隔でシリーズを出し続けることができるということで宇宙英雄ローダンシリーズの時からやっていた。
一巻の表紙画はペリー・ローダン、二巻はアルコン人のトーラ、三巻はレジナルド・ブルといったところだろうか…。

翻訳も時代も違うので読みやすくなっていることだろう。
(昔の翻訳SFは読みにくいものが多かったのだ。)

日本語版は第三シリーズ24巻あるので、気が向けば続けて読んで行こうと思っている。
取り敢えずはこの三巻からだ!
少なくとも第一シリーズの終わりである八巻までは行きたいものである(^_^;)


では、また(^_-)-☆






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最終更新日  2024.09.05 16:17:33
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