知らぬ間にこんなんになってた…
本屋さんで小栗虫太郎の『黒死館殺人事件』を見かけた。オレの知ってる黒死館とは違ってた…(^_^;)オレの知ってる黒死館殺人事件はこんなの。黒死館殺人事件小栗虫太郎社会思想社 現代教養文庫オレが持っているのではなく、オレの兄の所有本だ。既に40年以上前のはなしだ。そんでもって…最近見かけた黒死館がコレ。黒死館殺人事件・完全犯罪小栗虫太郎角川文庫いつの間にやら角川から出たんだねぇ(^_^;)聞くところによると、この本、権利関係が失効したらしい。だから、どこでも出せるみたいだ。webに無料のものもあるらしいし…そんなこともあって角川からも出たんだろう。そんでもって表紙画だ…正直言って違和感バリバリだ…(-_-)あの難解で三大奇書といわれる黒死館が漫画になっちゃってる…どうやら、文豪ストレイドッグスの小栗の画らしい。オレは文豪ストレイドッグスは全く面白いと思ったことはなく、これはちょっと嫌な気がした……が、オレはこの黒死館は持ってないんだよネェ…創元版は価格が高いし、社会思想社版は絶版だ。そうなると、不満はあっても買うしかないんだよネェ…(^_^;)価格も1,000円切ってるので割と安いと思った。あと…三大奇書は持っておきたかったんだよ(^_^;)フォントが読みやすくはなってるが、元々の文章が読み難さバリバリなのは仕方がないのだ。それでも持っておくことが重要なのだ…(^_^;)では、また(^_-)-☆