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テーマ:小学生ママの日記(28707)
カテゴリ:英語教育-1
このチワワ(2歳♀)は、私の飼い犬ではない。
「飽きたから、他の犬がいい」と言い出した我が子に 「命があるのだから最後まで責任を持たなければダメ」と言えなかった母親 この倫理観が欠如した恥ずかしい親子に飼育放棄をされ、 現在、ボランティアに新しい飼い主、里親を探してもらっている可哀想な犬だ。 急成長を続けるペット産業。 私が東京で暮らしているマンションの隣のペットショップも 週末や休日は、家族連れで大賑わいだ。 しかし、そんな光景の裏側には、 薬殺処分をして貰う為に自分のペットを 保健所に持ち込む大勢の飼い主の姿がある。 そして、そんな人間の恥じるべき身勝手で殺されてしまうペットや 捨てられてしまったペットを 人として救わなければと考える人たちが作った代表的なサイトが 犬猫の里親さがし「いつでも里親募集中」ペットショップや保健所へ行く前に 時間があれば、是非見ていただきたい。 実は、現在飼っている2匹の猫のうちの一匹は、 昨年の12月にこのサイトで出会い、我が家に迎えた。 ペットはぬいぐるみではない。 餌も食べれば、糞もするし、病気にもなる。 だから可愛いと思えければ、とても飼えない。 そしてペットは飼い主を選べない。 命を引き受けたら、その命を全うするまで責任を持つ。 ペットの飼い主を見る澄んだ瞳は、 飼い主である人間の倫理観を確認しているのではないだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月11日 22時19分57秒
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