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カテゴリ:英語教育-1
昨日、今日と2日間で、年中さんから英語学習を始めた
小2にPhonixを習得させる研修が、笑い声あり、涙あり、今終了した。 12時間で、聞いてわかる単語を読めるようにするという内容なのだが、 8時間ほどで全員が、音と文字の関係が理解でき、長い単語でも 理解している単語であれば、読めるようになったことは 生徒によって習得差が出やすいだけに嬉しい。 暗誦のトレーニングで習得している語彙量が多いことも この生徒達の習得の早さに関係しているだろう。 規則性を理解しやすい4年生以上の生徒と違って 集中力にも限りがあり、 机の前に座ってPhonixのプリントをやらせるだけでは難しい。 飽きさせず、歌あり、踊りあり、いろいろな角度から繰り返し 音と文字のインプット、アウトプットを繰り返して、 規則性の定着を待つ。 他の学年の生徒もセンテンス読みの為にこの研修に参加しているので、 家の中で大声で音を出させるわけにもいかず、 近くの海岸までphonixの歌?を歌いながら歩き、 海岸では、見えるものがどのアルファベットで始まるかという ゲームをやった。 そこは2年生、プールに水たまりがあれば、のぞき込み、 ブイが落ちていれば、ついているフジツボに触り、What's this? カニが見えれば、カニの穴を探し始めて、Where is his house? 脱線ばかりで、なかなか進まない。 しかし、この脱線、寄り道がとても大切だ。 大人違って明確な目的や時期に向かって英語を学習するのではない 早期英語教育の利点は、寄り道をしながら いろいろなことが学べることだと考える。 親子英語に取り組んでいるお母さんにも 英語だけ学習させるのではなく、 子供の興味を広げるようにアプローチをして もっと寄り道をさせることを楽しんで欲しいと思う。 これから掃除をさせて、東京に帰ります。 道路が混んでいませんように お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月18日 15時43分13秒
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