2009/08/18(火)19:28
多様化する子どもの英語学習環境
昨日、3人の英語講師の方に実教室にお越しいただき、
買い換えやカリキュラムの変更で使わなくなった絵本と教材
アメリカに長く滞在した友人が処分して欲しいと
持ち込んできた大量の児童書やビデオを引き取っていただいた。
これらの教材や絵本が先生方の手で
再び、英語を学ぶ子どもたちに
役立てていただけるのは
とても嬉しい。
実教室を始めて7年くらいは、
指導法やアクティビティを求めて
いろいろな勉強会や学会に参加していたので
ご同業の方と交流があったのだが、
実教室の方向性を今のように変えてからは
英語指導以外の分野を学ぶのに忙しく
他の英語講師の方とお話しする機会を殆ど
持ってこなかったので
このブログを始めることで、他の英語関連のブログを目にして
昨今の子どもの英語学習環境が多様化し、
子どもが英語に触れることができる環境の間口が
劇的に広がっていることにとても驚いた。
指導に行き詰まって1、2年で教室を閉めてしまう先生
サークルや教室を転々と渡り歩く親子
そのどちらにも私が習得の為に絶対に必要だと考えている
「継続」が存在していない。
先生方との会話を通して10年ぶりに
実教室以外の子どもの英語の世界に触れた私は
まるで自分が浦島太郎のようだと感じた。