|
テーマ:小学生ママの日記(28707)
カテゴリ:英語教育-1
講師走り回る師走…
通常レッスンが終了しても、 冬期講習、高校、大学受験、新年度の準備、と毎年大忙しの年の瀬に 今年は、新教室開設の準備が加わり 仕事と時間に追いかけられて、バタバタ 気がつけば、このブログも10日以上放置状態に(TT) 通常6年生は、教室で冬期講習を受けることになっており 私が担当しているクラス以外の6年生たちは、 26日から中高校生に混じって冬期講習を受けているのに 私のクラスの6年生たちは口を揃えて 「冬期講習より合宿がいい~~」 そんなわけで、今年中に片付けなければならない山積みの仕事を 実教室の机の上に残し 26日の夜から2泊3日の研修に南房総へと出かけた。 今回、このクラスの生徒たちの学習課題は 中2の学習範囲である不定詞、動名詞を 英語で書かれた文法書の例文でその規則性を理解し、 英作文でアウトプットできるようにすることだったので 復習にもなるし、6年生たちが自分が学んだ方法と 全く異なる方法で学んで行く姿を目にすることが 中だるみ脱出の刺激になるのではと 入学以来どっぷりと中だるみ中の中3 Aに声をかけ同行させた。 もちろんこのAも6年生たちは、初対面ではなく 共に実教室のボランティアメンバーとして サマーキャンプやパーティーに参加し 一緒に活動したことがある顔馴染みである。 昨年、自分が悩んだ不定詞を使った英作文を 頭を書きながらも楽しげに書いていく6年生たちの姿に 驚きを隠せない様子で、6年生たちを横目に見て 自分の課題をやっていたAだったが、 最終日には「おまえらホント凄いよ。俺も真面目にやらないと」と言い、 6年生に「え~~!今まで真面目にやってなかったのぉ~~」 と、突っ込まれながら いつの間に6年生と一緒に板書された問題をやっていた(笑) そして合宿から戻った翌日 冬期講習に姿を現したAは、合宿中にやりたいと言っていた 分詞構文と仮定法のプリントをやり わからない所を自分から質問するという積極性を見せた。 6年生のヤル気に押されて 彼にもようやく長いトンネルの出口が見えてきたようだ。 やれやれである。 ちなみに合宿中は、何度かテストがあり 最低点を取った人や、指示を聞いていなかった人には 罰ゲームをやらせる、というお約束がある。 今回参加者が決めた罰ゲームは 「ケツ文字」 掃除を終わらせて帰りの車に乗り込む前に ウッドデッキの上で道路に向かって三人の対象者が書いたのは c・a・t 大きな笑い声が静かな夕暮れの空に響いた たくさんの笑い声に包まれた1年も、 もう少しで終わろうとしている。 来年はどのような1年になるのだろうか? 今年もこの拙いブログをお読みいただき、 ありがとうございました。 来年もどうぞ宜しくお願いいたします。 よいお年をお迎えください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月30日 16時59分04秒
|