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夢先生の玉手箱-annex

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2011年08月31日
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通常レッスンに加えて
夏期講習に縦割りキャンプ
スケジュールに追われ
気がつけば、1ヶ月ほどご無沙汰していました雫

例年夏休み後の数ヶ月は
夏期講習や縦割りキャンプなど
自分達の夏休み中の仕事の成果を
本人やお母さんの言葉から見られる
ドキドキしながらも楽しみな時期

今?は、8月20日から二泊三日で行った
縦割りキャンプの参加者たちが
キャンプに参加しての感想文を提出
お母さん方から聞く参加者たちの変化とともに
私にとっては、なによりの夏のご褒美である。

詳しくはmixiの日記に書いたが
今年の縦割りキャンプは、生徒たちの自主性を鍛え
一段高いレベルにしようと、
キャンプ中は、「こうしなさい」という指示は出さず
実際の進行は6年生以上のSTAFFに委ね
自主運営を体験させることを試みた。

今回初めて縦割りキャンプに参加したYちゃんは、
キャンプでのアクティビティの楽しかった様子を綴った後
おおねえさんや、おにいさんが 
とてもやさしかったです。
らいねんは、わたしも下のこにやさしくしたいです。
「おとうさんやおかあさんが おかねをだしてくれたから、
 キャンプにいけたんだよ」と、
おにいさんがおしえてくれました。
そうなんだとおもいました。
おとうさんと、おかあさんにありがとうといいます。


と書き、
2年生から毎年縦割りキャンプに参加し、
今年初めてスタッフとして参加した6年生のN君は、

今回、本当にぼくが思ったのは
スタッフという「裏方」の大切さ、大変さ、きびしさ、です。
ぼくたちがいろいろ準備をしなければ1年生から4年生は何もできないし
その準備をするのはとても大変だし、
その仕事は簡単にはできないことです。
今回、初めて「スタッフ」という大変な仕事をやって
大切さ、大変さ、きびしさ、を改めて実感しました。
とても大変な仕事で、ぼくにはとても完ぺきに仕事することは
できませんでした。
だから、来年もキャンプに行けたら、
今年できなかったことを完ぺきにやりたいです。


そして同じく6年生のMちゃんは、
私達6年生は、今年が初めてSTAFFをやった年でした。
行く前は「指示をだせばいいんでしょ、簡単じゃん」と失礼なことを思っていました。
でも実際にやってみて、リーダーのときよりも はるかにすることが多く、
朝はやくから作業したりすることもあって、
本当にSTAFFは大変なんだと知りました。
行く前の自分が本当にはずかしいです。
しかも、STAFFのみなさんがうらかたの仕事をやらなければ
リーダーや小さい子たちは楽しく生活できないということも知りました。
今まで楽しんで、またキャンプに来たい、と思えたのは
STAFFさんのおかげでした。
他のスタッフさんたちは、できぱきと指示をだしたり
朝早くから、夜おそくまで仕事をしたり
すごくたよりがいがありました。
そして、すごくあこがれました。
もしも(また)行くことができたら、
他のSTAFFさんたちを見習って、
てきぱきと指示をだし、とよりがいのあるSTAFFさん
「こんなSTAFFさんになりたい」と思われるような
立派なSTAFFになれるよう努力します。


と、自分の決意を綴っていた。

人は、誰でも「良くなりたい」という芽を持っている
その芽を育てるために私たち大人ができることは
どのように伸ばすかを教えることではなく
その芽が育つ環境を考えることではないだろうか。

このように生徒たちからのご褒美は
私に一歩先へと進む勇気を与えてくれる。





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最終更新日  2011年08月31日 13時06分03秒
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