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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:うつ
実家からそう遠くない場所に、スーパー銭湯がある。
最近のスーパー銭湯はすごい。広くていろんなお風呂があり、温泉旅館なんかより、温泉自体は楽しめる。 今日は、そこに行き、『アカスリ』を頼んだ。 アカスリとは、もう十数年前に出会い、1年に数回は受けているような気がする。あまりすると肌に悪そうなので、少なくとも3ヶ月以上は空けている。 アカスリをしてくれる人は、大体50代以降の本場韓国の人が多い。 以前、ブラジルの日系人もいて、その人に腰痛の先生を紹介してもらったこともある。 今回のアカスリはどんな人かな? なんと21歳の若い子だった。予想外の若い子に照れてしまった。。。 いろいろ話をしていると、その人もうつ病を患った経験があった。 腰痛も酷いらしく(職業病)、自分と共通点があり共感できるものがあった。 その人は、中2でうつ病を発症、1年休学。その後、受験し高校に入ったが、中退。 中学時代に両親は離婚して、今の母親は継母。そのためかどうかは定かではないが、16歳で一人暮らしをはじめたそうだ。 実家から離れたかったとのこと。自分と同じだ。 いろいろ話していると、よく似ていることが多く、とても癒され、元気が出てきた気がした。 『共感できるって、こんなにも癒されるんだ。』、と思った。 「治るのにどれくらいかかるかなぁ?」ときいたら、 「すごーく、ゆーーっくりですよ。気長に構えてくださいね。私の場合、家族より、友人が助けてくれた、支えてくれた。」と。 一回り以上の年齢の違いを感じさせないくらい、落ち着いた感じ。 「うつになって、すごく強くなれました!なって良かったと思う。」って。 「ゆーーっくり」、「強くなれた」「(うつ病に)なってよかった。」と聞いて、少し気持ちが楽になった。 前向きに取り組んで行こうと思った。焦りの気持ちが少し和らいだ。 うつ病と子供時代の環境は、かなり関係があるのだろう。そんな気がした。 もっといろいろ話したかったのだが、時間終了。 また話したいと思った。 何曜日が休みかと聞いたら、不定期とのこと。しかも、4月いっぱいで辞めてしまうらしい。 とっても残念。 でも4月いっぱいまで未だ時間がある。 また話したい。でも垢がなくなってしまいそう。 それに名前を聞くの忘れた・・・。 少なくとも、この人のおかげで、一歩、完治に向けて進めた感じがする。 とても大きな影響を与えてくれた、出会いってすばらしい! 本当にありがとう。 ↓↓クリックお願いします↓↓m(._.)m (メイン) とっても励みになります・・・。 ↓余裕がございましたら、こちらも宜しくお願いします。(サブ) 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.08 19:01:13
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