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カテゴリ:読書
今日は本の中の「あなたまるごとハウマッチ?」という章について書いてみようと思います。
要は「あなたが市場に売りに出されたら、いくらで売れるのか?」、もしくは「あなたの名前の信用力でいくら資金調達できるのか?」といった命題ですね。 公開会社の時価総額というのは 「株価 × 発行済株式総数」 で定義されます。 一般的に、その会社の収益性、技術力、成長性、財務健全性などの諸要因から、総合的に市場から評価を受けるわけです。 これを個人に置き換えるとどうなるのか?やはり個人でも同じことですよね。 自分の現状分析をしてみると… 収益性: サラリーマンだけに限界あり。しかし自分で仕事を取ってこれるようになってきたので、以前よりは売上獲得能力は上がった気がする。 技術力: まだまだ駆出しの会計士。圧倒的に経験不足(特に税務)。今は株式公開方面に没頭中。 成長性: これだけを信じるしかない。まだ28歳だし、これからこれから。 財務健全性: 早く車のローン返済しなきゃ…かなり資金繰りは悪い。 やはり自分の職種でもっとも大事なのは技術力のような気がします。 3年前に、ある人材派遣会社の査定を受けたことがあるんですが、自分でもびっくりするくらいの低評価でした… 今の経験とマインドでもう一度査定したら、果たしていくらくらいの価値がつくのかなぁ?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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