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カテゴリ:会計・仕事
先週の週間ダイヤモンドは「中小企業の悩み全解消」というタイトルだったので、興味をひいたので読んでみました。
その中で、節税に関して「資本金1億円以下にするとこれだけお得」というコラムがありました。
赤字で強調した「外形標準課税が対象外になる」というメリットは、多くの企業で意識していることだと思います。 最近読んだ産業再生機構事業再生の実践という本においても、再生の対象事業者のグループ子会社や関連子会社について減資手続きを実行するケースもあったそうです。 個人的には、事業成長のための資本政策がまず第一優先だと思うので、成長ステージでは節税を意識して資本金1億円以下にこだわるべきではないと思いますが、成熟産業で今後ファイナンスの予定がない企業にとっては、減資ということも一つの選択肢かもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 10, 2006 05:46:55 PM
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