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テーマ:今日の出来事(287453)
カテゴリ:テニス
今日はジュニアの大会のロービングアンパイアに参加してきました。
大会は、中牟田杯という15歳以下の年齢の北信越予選。 男女16人ずつがエントリーし、初日が4人一組のリーグ戦、2日目が順位決定トーナメント なのですが、自分は2日目の順位決定トーナメントのロービングアンパイアに行きました。 そういえば、昔自分がジュニアだった頃は、まだこのような予選はなくて、北信越から 協会推薦という形式だった。 自分は早生まれの特権を生かして、1回出場できた。 福岡までわざわざ行って、1回戦でボロ負けしてスゴスゴ帰ってきたな… 北信越から全国へは5名の切符があるので、順位決定戦はまさに真剣勝負。 最近のジュニアはとてもハイレベルである。 どの試合もとても激しい。 このジュニアの試合を見ていて感じたことがある。 この予選に出場している選手は、この北信越の高いレベルで切磋琢磨して、この試合 中にかなり進化している。 そして、全国に出る選手は、全国大会でさらに強くなる。 つまり、トップの環境にいる選手達は、ドライブがかかるように強くなっていく。 これはビジネスの世界(特にプロフェッショナルな職種)でも同じことが言えるのでは ないかと思った。 高い能力がそろう厳しい環境に身を置くか、漫然と過ごす環境に身を置くかで、成長 スピードは全然違うことになるのだろう。 また、こういったトップの人たちを超えるには、下のレベルの人は、きっと3倍くらい 努力しなければならないのだろう。 トップの人たちは、トップの人たち同士でもまれて、更に伸びる。 その人たちを超えるためには、相当な努力が必要なはずだ。 ジュニアの試合のロービングをしながら、ふとそんなことを考えておりました。 ジュニアのひたむきな試合姿勢に、とてもインスピレーションをもらった1日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 5, 2008 09:06:14 PM
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