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カテゴリ:カンボジアの風景
昨日の夕方、「ボーン」と低い音が鳴り響いた。
花火の音だった。 11月9日、カンボジアは独立記念日で花火は 祝いの花火だった。 カンボジアはフランスの植民地だった。 なので、そこからの独立記念。 町の中央には独立記念党があり、昨日は 式典も行われていた。 独立といってもフランスからの植民地 が終わり、その後政権はいろいろな大国 に振り回される。アメリカ、ソビエト 共産主義政権、ベトナム支配の傀儡政権 真の自由な国となったのはここ最近。 それでも、援助という名の支配をいまだに 受けている。 自分達だけの力で活きていける 国になるのはいつのことだろうか。 その日が来たらまた 「独立記念日」が増えるのだろうか。 なにはともあれ、家から眺めた 独立記念日花火はとてもきれいだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 10, 2005 11:44:56 AM
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