アプサラのつぶやき

11月15日。ほとんど眠れないまま朝を迎えた。
アラームセットを6:45にしたが、その前に起きた。
添い寝した息子を起こさないよう、
ベッドから静かに出て、カーテンをあけて見る。

きれーい

暗闇で分からなかったが、海が真正面で向こうに山がみえる。
フェリーのような船が時折姿を見せる。
ディズニーホテルでなくても、この風景だけでお金がとれる
だろう、と密かに思ってしまった。

息子を残して、庭の散歩。まだ、客の姿はなく、
ホテルのキャストだけが、準備をしている。
シェフミッキーは7:00から。誰もいない。
ハリウッドダインでミルクを買う。
こちらには数人の客がいる。
コンビにみたいに飲み物やデザート、
サンドイッチが並べてある。

外に出て、ピアノの形のプールの周りを一周。
岩山にはウォータースライダーがある。
ハリウッドの道のように名前がついていて、
海側の正面には
HOLLYWOOD HOTELの文字が並ぶ。
その道沿いには50年代仕様の車が。
庭からホテルを見ると、ホテルの外壁には
ミッキーが。
ベンチもミッキーの形。

そうそう、TDRのアンバサダーホテルに
つくりはうりふたつなのだが、
色がけっこう派手な水色。
でも、香港は中国だもんね。
だから、納得。これも風水で選んだ色でしょう。

散歩を終えて部屋に。
寝ている息子を、起こし名残惜しいが
部屋を出て、ロビーへ。
この頃になると人の姿がちらほら。
と、いっても8:15位なのに数えるほど。
チェックアウトの客は私たち1組。
荷物をベルに預けて、香港ディズニーランドホテルへ
送ってもらう。

散歩しようと思ったら、雨が降っていた。
ちょっと暗くなったが気を取り直して、
9:15からのPLAZA　INというキャラクターグリーティングの
レストランへ行く為に、シャトルバス乗り場へ。

さようなら、ハリウッドホテル。
また、くるねー。

さあ、いよいよインパークだ。

＞続く