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テーマ:香港ディズニーランド(37)
カテゴリ:香港ディズニー
![]() 暗闇の中を、ライトアップされている 「眠れる森の美女の城」へ向かう。 お城の前に白いロープが張られていた。 「あれ、人がいない?」ちょっと肩透かしだったが、 目を凝らして座る位置を探す。 運良くお城を正面に見て左側最前列がぽっかり 空いていたので、滑り込んで座った。 香港の人は、あまり待たないのかな、と思ったりしたが、 座って一息ついて後ろを見ると、大勢の人がお城の広場に 集まっていた。 さっきまでそんなに人がいなかったのに、 ちょっとした差でこんなに人がいるなんてびっくり してしまった。 自分達の後ろに座っている人が、4列くらいにはなっていた。 5分おきに「ご来場の皆様そろそろ花火がはじまります」と 英語と中国語でアナウンスされるたびに、皆どよめいていた。 いよいよ、開始を告げるナレーションとパークに流れる と共皆拍手で、その様子を迎えたのだった。なんか、素直。 音楽に合わせて最初は眠れる森の美女の城の城壁に ディズニーアニメが映し出され、後方からライトアップが 始まった。 少しの間「ファンタジア」を観た後、音楽と映像に合わせて いよいよ花火が、始まった。 映像や音楽に合わせて、花火やお城の照明も色や種類が変わっていく。 音楽の強弱に合わせて、花火も強弱がつけられ、ひとつひとつの シーンにクライマックスがあり、そのたびに「ワー」と歓声が 上がる。花火を見ながら、こちらも声で参加する(笑)。 まさに、エンタティナーの宴! 日本では、消防法の規制で、お目にかかれないくらいの量の 花火三昧。それに、こんなに間近で花火を見たことはなかった。 ラストに近づくにつれ、照明&花火もあでやかに空を彩り お城が燃えてしまうくらいに、たくさんの花火に包まれた。 みんな、大満足。歓声と共に拍手でこのショーに応えていた。 花火が終わって、余韻を残すように城壁に映像が曲に合わせて 写し出されていた。 賞味15分くらいのショーであったが、 「香港ディズニー・マジック」は見ごたえがあった。 もう一度、是非観たい気にさせてくれた。 「たった一日のインパークだったけど、香港に来てよかった。」 とホテルへ向かう道のり感じた。 アトラクションは終わっていて、ほかのテーマランドには行けないように なっていたが、メインストリートU.S.Aは買い物するやこれから食事を する人がいて、店やレストランは客でいっぱいになっていった。 パークは19:00Closedとなっているが、花火は19:00から 始まり、レストランもお客を入れている。 いっそ、パーク閉演時間を20:00にすればいいのに、と思って しまった。 この日の最終の客は何時に出るのだろう??? こういうところが、香港ディズニーなのだろう、と妙に納得してしまった。 >続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 29, 2005 12:08:38 PM
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