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カテゴリ:カンボジア国内旅行
降りた。急ぎたがる息子を制しながらだったので、余計な力を いれてしまい、地面に足を着けた頃には、右太ももがつれた感じに なっていた。アー筋肉痛になっちゃうよー。 背をアンコールワットに向けて、夕陽が落ちていく様子を参道を とぼとぼ歩きながら眺めていた。 「幸せ」 と素直に感動した。塔の上までのぼり、地上の様子を眺め そして、また美しい夕陽を拝んだ。なんか、ご利益がある気がして しまった。 本当は、第2階廊のラーマヤナ物語や天国と地獄、乳海攪拌のレリーフを ゆっくり見学したかった。壁の彫り物をどれも素晴らしい。 今回は家族で来られただけで満足することにしよう。 もっと、ゆっくり見るには自分ひとりで見に来るしかないな、 と密かに考えた。 夕陽が落ちるのと同時に、人々も一斉にアンコール遺跡群から去っていく。 車もシェムリアップの街へ戻るのに列を連なっている。 これで、アンコール遺跡群めぐりは終わり。 たった一日だけであったが、有意義だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 27, 2006 11:17:50 AM
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