朝食(Pho(フォー))
カンボジアでは朝食が多彩。代表的なのは米でできた麺「クィテゥ」。肉でダシをとった透明なスープが美味しい。これが、お隣の国ベトナムだと「Pho(フォー)」になり、少し癖のある味のスープに香草がドバドバ入ったものとなる。私はどちらも好きなので、今朝はベトナムのPhoを食べた。プノンペン中、沢山のPho屋があるが、私の好きなところはトンレサップ川に近いその名も「Pho」。カンボジアのよくある奥に長い家を店舗に改築し、店内に4卓、外に2卓しかない小さな店だが、とても清潔にしている。もう、なれたが結構どこの食堂でも、ハエが飛んでいるのだがここでは見かけた事がない。それだけでも、嬉しいのだ。私のお勧めは「鶏のPho」あっさりしたスープに野菜と鶏が入っていて美味しい。そこに香草、唐辛子、そしてシエンと言われている味噌を少しいれて食べるのだ。Pho以外に、練乳入りのベトナムコーヒーも頼む。濃いコーヒーにあっまーいミルクが良く合うのだ。アイスコーヒーが私は気に入っている。おなかいっぱいになって、仕事に向かう。これが、私の朝の楽しみである。