第4章
老化
生物が生まれる。
同時に成長する。
肉体的に、ある点まで成長する。
その後は衰退する。
最後は死に至る。
成長速度は、生物により異なる。
衰退速度も異なる。
だから生死の寿命も異なる。
そして、生死の間(はざま)に存在の意味がある。
つまり、不老不死では存在の意味がないのだ。
意味は間の老化(成長と衰退)にある。
もちろん、何かを成す事に意味があるわけじゃない。
間にあるのだ。
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Last updated
2010/05/12 10:01:03 PM
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