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その後、多くの人の死に係わるようになった。 かなり厳しい段階からの依頼が年に数度ある。 最後まで看取る役目も兼ねての仕事だ。 すると、死と生き方を考えてしまう。 生き方と、生死は別次元だと思うようになった。 宗教や精神世界を説く人達の言葉は似ている。 どちらも・・・実が無いのだ。 一見、深い言葉。 実際にも、深い言葉かもしれない。 でも、間違っている。 理屈(頭)で説いているのだ。 言葉は生き方(この世)の次元だ。 だが、生死は別(あの世)の次元だ。 影響があるなら、自然に沿っているかどうかだろう。 その自然は、人間社会の理ではない。 立派な生き方は、人間社会にしか通じない。 自然体は、人間の考えより遥かに柔らかく大きいのだ。 父は人間社会では調和できなかった。 だが自分の内とは調和していたのだろう。 だから、実に自然にあの世に旅立てたのだろう。 (過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。 治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。 ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/01/27 07:36:44 PM
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