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カルテ番号 の・7(15) 「本来、生命力が増すはずが、人により低下してしまう。 低下する理由はいくつかありますが、大部分は心の受け止め方になります。 その時、感覚として、嫌だ、苦しい、痛い、重い、などを感じます。 こういうネガティブな感覚は、生命力が低下するサインだと思って下さい。 難しく考えないで、嫌なことはとりあえず避けておきましょう」 野上香織は、今まで、そうして避けてきた。 だが、避けるだけでは行き詰まってしまう。 院長はそんな心を読んだわけではないだろうが、話しを続けた。 「嫌なことを避ける、逃げるのは間違いではありません。 が、自由度が狭くなってしまいます。 それが食べ物なら、その食材が出たら食べられない。 場所や人なら、一々避けて暮らさなければならない。 メンドウですね。 生命力は自由度が広いほど、深いほど活性する仕組みでもあります。 結局、そのままだと何となく元気が無くなってしまいます。 もちろん、元気の無い生き方も自由ですから、本人が納得しているのならいいのです」 それは野上香織も日頃感じていた。 もっと気楽に人と会えたり、話したりできれば楽なのに。 ほとんどの所に男の人がいる。 しかも、話しかけられたりする。 病院なども、触られるのが苦痛で行けないのだ。 とても、不自由だと思う。 (登場する人物・組織・その他はフィックションです) (過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。 治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。 ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して 18年間封印していた本物の「氣入れパワーストーン」を販売開始 「笑顔の雑貨屋Yakkoo」) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/11/04 07:38:30 PM
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