カテゴリ:カテゴリ未分類
ある気功師・116
幾つもの出来事や幾人もの人と出会った。 この研修所の管理人夫婦とも個人的に親しくなった。 T夫婦、特に夫人のTさんとは気が合ったのだろう。 その後数年、手紙や食べ物などを送ってもらった。 優しく、面倒見の良いTさんだった。 Tさんは乳癌の末期だった。 治療の方法が無く、最後に故師匠と出会ったのだ。 定期的に故師匠の治療を受ける必要があった。 故師匠は管理人として生駒研修所で雇ったのだ。 そういう重病人を故師匠は沢山雇っていた。 単に治療をしただけではないのだ。 その後の人生まで引き受けていた。 もちろん、全員ではない。 お金も仕事も出来ないが、どうしても治療を受けたい。 そういう決意をした人に手を差し伸べる。 その事はとても大きく大切な意味があった。 (本館は、HP「気の空間・氣功療法院」検索 ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/05/27 09:37:14 PM
コメント(0) | コメントを書く |
|