ゆめみごころ　❤

校長の講演会の追記です。



教え子さんの話で、

Ｒちゃんの他に、

まだ新任だった頃に隣のクラスにいた男児が

読み書きに困難を示すデイスクレシアだったようです。


その彼も、

今では画家となり、

新昭和のCＭに起用されているとのこと。







「いくらで引き受けたの？」

と尋ねると、

「３０万です」

もう少し、貰えてもいいような？
（校長談）


そして、先日会う機会があったので、

当時の事で、現場に伝えたいことがあるかと聞くと、

「厳しかったのは、分からない上に責められたこと。

でも、学校現場はできないことがみつけられる場所でもある。

ただ、できないことがあるということ、分かって欲しい。」

とのこと。


この方、有名な画家として名を連ねています。


​海野貴彦​さん



障碍を乗り越えて、

更に世の中を変えているのは、

こういう人達なんですね。


とても中身の濃い講演会でしたね。(*^-^*)