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カテゴリ:自閉症関連
週末の事、 書き忘れていたんだけど、 前川あさ美さんの講演会を聞きに行っていたんです。 内容は、 「発達障がいときょうだい支援」 支援者・保護者の立場双方向けの 無料の自由参加型講演会。 なによりきょうだいの気持ちを受け入れ、 時間をゆっくり掛けて共有することの大切さ、 そして親ができるきょうだい支援につながる5つの共有として、 知識の共有 親の気持ちの共有 きょうだいの気持ちの共有 きょうだいと親だけの時間の共有 きょうだい自身の固有の人生の共有 成長とともに変化してゆくきょうだいの思いを、 社会で支えてゆく その支えの方法としては、 理解することを急がなくていい 生きてきたプロセスに耳を傾けよう 「かわいそう」でも「えらい」でもなく、「教えてほしい」 「障害のある子どもがきょうだいにいる」という面以外のきょうだいの面を尊重 実にしょうがいを持った本人以上に 大切に支える必要があるとのこと。 そして、最後には、 きょうだいだからこそ味わう「気持ち」がある それは否定しなくていいのです。 発達障害を持つ子どもにとっても、 「きょうだいたち」にとっても、 きょうだい関係は試練と発見と成長の場。 確かにきょうだいができるだけで 小さな社会が芽生えますね。 そして、どんなきょうだいでも いろいろな日常がある訳で、 それぞれの想い、立場に寄り添い その時々で対応してゆくことなんでしょうね。 とても分かりやすく、色々と考えさせられる講演会でしたね。(*^-^*) 江原さんのお話..(;´∀`) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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