ゆめみごころ ❤

2023/02/23(木)08:46

ずうっと、ずっと大すきだよ..♥

介助員(1238)

何年前かにも紹介したかもしれない、 1年生の国語の教材から ​ずうっと、ずっと大すきだよ ​ ちょうど隣のクラスが先にこの教材に 取り掛かっていて懐かしく感じます。 命のこと、そして思いを言葉にすることの大切さを まだ幼い1年生の心にも 切なく響くようです。 最近またペットを虐待したり、 猫の変わり果てた姿が公園で発見されたりするけど、 人間にしか頼ることしかできない動物たちを 飼うからには それなりの覚悟と愛情が 必要ですね。 今回の葬儀での 義兄の思い。 全て義母の思いに寄り添い、 弟(夫)に全てを託し、 任せてくれたんです。 長男なら喪主になるのが当然なのに、 介護からして夫が率先して頑張っていたので 夫が行けない週末に訪れて穴埋めをして 常に控えめでしたね。 きっと義母もそんな兄弟の性格から 自分の最期の見送りを それなりに導いていたような気もします。 最後、荼毘に伏す時の夫の叫び声にも 「よくぞ言ってくれた・・」 と労いの言葉を掛けてくれたんだそうです。 そして義姉も、 実は葬儀の前日に学生時代からの大親友が 癌で旅立ったようで、 すっかり泣き腫らした目で、 物静かに義母を見送っていたんです。 姪は長男より3つ上、甥は長男と同い年。 我が家は、自閉症の長男がいるので 夫の思うようにと 葬儀は実に質素に執り行われたんです。 ただ、そこには底知れぬ兄弟愛、家族愛に 満ち溢れていて、 なんとも羨ましい光景でしたよ。 「おふくろがそういう風に俺らを育ててくれたんだ。」 と誇らし気に語る夫の顔には、 大役をやり遂げた達成感に満ち溢れていましたね。 送る側も送られる側も、 これこそが理想の葬儀の形なのかと、 色々な葬儀を体験して 今回実感した次第です。 生きている内に 精いっぱいのこと。 それは人間でも動物でも変わりありませんね。(^_-)v にほんブログ村 にほんブログ村

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