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テーマ:暮らしを楽しむ(387731)
カテゴリ:週末
今週も気晴らしの映画鑑賞。 いよいよ9作目です。 落下の解剖学 これが長編4作目となる フランスのジュスティーヌ・トリエ監督が手がけ、 2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で 最高賞のパルムドールを受賞したヒューマンサスペンス。 女性監督による史上3作目のカンヌ国際映画祭パルムドール受賞作。 脚本はフラー監督と、そのパートナーであるアルチュール・アラリ。 主人公サンドラ役は「さようなら、トニー・エルドマン」 などで知られるドイツ出身のサンドラ・ヒュラー。 第96回アカデミー賞でも作品賞、監督賞、脚本賞、 主演女優賞、編集賞の5部門にノミネートされ、 脚本賞を受賞した。 (作品紹介文より) 人里離れた山奥の山荘で暮らす親子3人の家族に起こる、 主の突然の死が事故なのか、自殺なのか とあらゆる可能性を導き出す周囲の視線に すべては視覚障がいの息子の記憶に頼るという とても繊細で複雑な深層心理まで掘り下げた展開。 幸せな家族がある日、一変してしまう、 きっとどこにでも起り得るできごとだけに 客席は固唾を呑んでその下りを見守っていましたね。 フランスの作品だけど、152分と長く、 神秘の世界へ誘われてゆくけど クライマックスで更に驚愕の最後に 子どもは大人の事をよく見ているな、 と実感させられましたよ。(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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