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テーマ:暮らしを楽しむ(400608)
カテゴリ:家庭生活
久しぶりに映画鑑賞。 (漸く26作目です) ![]() 遠い山なみの光 ノーベル文学賞受賞作家カズオ・イシグロが 自身の出生地・長崎を舞台に執筆した 長編小説デビュー作を映画化したヒューマンミステリー。 日本・イギリス・ポーランドの 3カ国合作による国際共同製作で、 「ある男」の石川慶監督がメガホンをとり、 広瀬すずが主演を務めた。 1950年代の長崎に暮らす主人公・悦子を広瀬すず、 悦子が出会った謎多き女性・佐知子を二階堂ふみ、 1980年代のイギリスで暮らす悦子を吉田羊、 悦子の夫で傷痍軍人の二郎を松下洸平、 二郎の父でかつて悦子が働いていた 学校の校長である緒方を三浦友和が演じた。 2025年・第78回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門出品。 (作品紹介文より) 時期的にもぴったりの長崎を舞台に、 昭和の雰囲気を十二分に醸し出す広瀬すず、 二階堂ふみの個性派女優を中心に、 かなりイギリス英語と向き合った イギリス暮らしの吉田洋との関わりは 今では想像できないほど 苦しく、辛い時代背景があったことを 改めて思い知らされます。 120分と長い映画だったけど、 あっという間に、 と感じるほど、内容の濃く、深く、 また神秘的な作品です。(^'^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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