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カテゴリ:詩
30年ぶりの再会 南風一
30年ぶりに大学時代と大学院時代の恩師と再会した 再会したと言ってもリアルの恩師にではなく 思い出の中の恩師の姿と肉声に、再会したのだった 今日は30年前に現在の自宅を建てて引っ越してきたとき以来 戸棚の奥に押し込んでいた当時の郵便類の束を整理にかかった 郵便物の中には 恩師からの暑中見舞いと年賀状が混じっていた 二人の恩師は既に大学を退職して 第二の職場の大学に通っているらしかった 二人の恩師は共にOBの消息のことや 近未来に開催予定らしいOB会で再会できることを楽しみにしていると 書いてあった (OB会と書いていたので その時期に確かにOB会は開催されたのだろうと推測するが その時点ですでに私は郷里にUターンして東京にはいなかった 従って東京はすでに遠い処となって、気軽に行ける距離ではなかったはずだった) それであったから 二人の恩師が共に楽しみにしていると書いているOB会なるものに 私が参加したかどうか記憶は定かではない (記憶にないくらいだから、恐らくパスしたものだろうと思う) 30年ぶりにハガキで再開した今は亡き二人の恩師の遺言とも言える楽しみではあったが 果たして不肖の教え子たる私が恩師の唯一の楽しみに貢献できたかどうか それは甚だ疑わしかった 自分が定年退職して既に一年が経つにつけ 定年退職後のサラリーマンが何を楽しみに生きているのかを 考えるにつけ 二人の恩師には申し訳なかったと 今更ながら恩師の楽しみの期待を裏切ったかも知れないと 残念に思っている (詩集の宣伝) 「青春17切符+1」3月26日発売。 購入は、 こちらからどうぞ 詩が良かったと思う方は 人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2026/02/19 04:35:16 PM
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