みなりっちの心晴天

2006/11/30(木)22:25

心にタッピング☆EFT体験談その1

出来事(86)

2日ほど前の話になるのですが、EFTの勉強会があったので、暇人の私は、そこにお邪魔してみた。はっきり言って、本を読んで、EFT-JAPANのホームページから手順を無償でダウンロードさせてもらい、やり方を覚えて使っていただけの私。もちろん、過去のネガティブな感情などを開放するのに、とってもお手軽なため、時間がある時にはほとんど毎日のように役立てていた。勉強会に集まっていらっしゃった皆さんはちゃんとセミナーにも出席されて習得されている方ばっかりだったので、ずぶのど素人は私だけだったのだが、それでも快く招いてくださり、たくさんの事を教えていただけた。このEFTのいいところは、簡単お手軽な上効果が高いところだ。ストレス数値をあらかじめ計っておき、その数値がマックス10→0になるまで繰り返すと、あれだけストレスに感じていた物事も最後には無感覚になる。私の体験で言えばこんなことがあった。我が家の飼い犬の福助さんは、散歩に連れて行ってもらう人間を選ぶ。生意気にも選ぶ。福助さんは、父としか散歩に行かない。私も付いて一緒に行くこともあるが、必ず父と一緒じゃないと歩いてくれない。つながれているときはおとなしく可愛いのであるが、私だけと散歩に行こうとすると豹変する。それも、散歩途中で豹変するからタチが悪い。ある時、父が風邪を引き熱を出したので、フクさんは散歩に行けない日が2日ほど続いた。バッチィ話で申し訳ないが、フクちゃんはウン●を散歩に行ったときにしかしない。可哀想なので、意を決して、私が連れて行った。すると、いつもの公園までおとなしく歩き、無事にウン●をして、おとなしく帰ることができた。が、ここでやめておけば良かったのだが、これに気をよくした私は、再度フクとの散歩を試みた。すると、、、途中までは、良かったのですが、途中から豹変。リードを寄越せと大暴れが始まり、自分と同じぐらいの体重があるデカ犬ですから、力で負けてしまい、リードを奪還され、好き勝手に走り回られてしまいました。それだけならまだしも、あろうことか、よそ様の畑に入ってしまい、捕まらない。。。。(大汗)もう情けなさと、ごめんなさいって気持ちと、飼い主としてしつけもちゃんと出来ていない恥ずかしさで隠れたいけど、よそ様の畑を興味津々で歩き回るフクさんをほったらかして帰るわけにも行かず、もう私は半泣きで捕まえていたのですね。すると、その様子を畑の持ち主に見られてしまい、当たり前ですが、怒られました。もう、申し訳なくて、本当に大変な事をしてしまってごめんなさいって気持ちでいっぱいで、平謝りに謝り、許してもらいましたが、私の心の中は最悪でした。今思うとよくあんな力が出たなぁと思うけど、フクをひっ捕まえて、引き摺るように連れて帰ったのですね。幸いフクは畑のものを取ったりとか踏み荒らしてぐちゃぐちゃにしたりはしなかったのですが、それでも私は他人に不快な思いをさせてしまったことを大変後悔し、犬の散歩すらまともに出来ない自分をたくさん責めました。いたたまれない気持ちは家に帰ってからも続きました。そんな時にEFTを試してみたのです。何度か繰り返すとストレス数値が0になりました。そして、試しに、フクさんが畑に入ってしまったときの事を思い浮かべました。怒っている畑の持ち主の顔も思い浮かべました。でも、映像としては浮かんでくるものの、すべて無感覚なんです。あの、いたたまれない恥ずかしさや激しい罪悪感は消えてしまっていました。本当に無感覚で、とても驚きました。これは、イイ!と思って常々活用していたのですが、もう少し勉強したいなぁ、果たして私のやり方は合っているのだろうかと思っていたので、この勉強会は願ったり叶ったりだったのでした。 次回に続く これが、散歩で豹変するうちの福助。とんでもねーヤローだ。   

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