NO DAY BUT TODAY

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• 東京パン屋ストリート　～　【BIGMAN】の佐世保バーガー

  週末にチャレンジしたら長蛇の列。本日、機会を得てリベンジ参上。しかし。雨の平日なのに結構な列だよ～。長崎・佐世保のお店で、ボリュームあるエッグベーコンハンバーガーや、ステーキバーガーなどが売りのようです。私は、敢えて小ぶりなチーズバーガーにチャレンジ。モスバーガーみたいに、パラフィン紙にラップされて出てきて、紙をあけると・・・・ふわ～んと香ってくるのは玉ねぎの甘い匂い！！炒めて香りを出した玉ねぎとしっかりした濃いチーズがとろっと溶けて・・・・おいひぃ（氷川きよしくん的にね）同行者は、ベーコンエッグバーガーを食べていて、一口もらったけどそのベーコンもいい味。30分以上並んだ価値は十分あります！！前に来たときは、食材に徹底してこだわった【青い麦】、それも美味しかった。・・・しかし。この店名、某小説のこととか思い出しちゃうんだけど・・・私だけかしら？？？明日の朝食用にアトリエ・ド・レーブの限定モノを買ってきました。ええ、私、【限定】に弱いんです・・・・・。まだまだそそられるお店はたくさん。また行きたいです♪

  2005.05.30

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• 「clubseven」はこれからどうなるの？？？

  義リーダー、吉野さんはどうなるの？と思っていたらお二人ともなし。代わりにご出演なのは桜木涼さんと泉見洋平さん。そういう展開ってありなんだ・・・・。それはそれで楽しみなんだけど、・・・・え？？？義くんと吉野さんはこの６月で・・・「卒部」・・・！？！？そんなことはないよね！！マリアートさん～～!!!!

  2005.05.29

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• 先週のまとめ

  先週の火曜の午後、会社の上司にこっそり別室に呼ばれた。思い当たることはいろいろあって（オイオイ）・・、ドキドキ。ちなみに上司は社内では「リーダー」という呼ぶのだけど、私はど------しても違和感があり・・・。上司の目的は私の予想とは違う話しで、いわく、（1）相方Aさんは明日転勤する　（２）代わりにBさんが着任するけど＊＊や△△があって・・。（３）そういうわけで、　　　　　今の仕事、当面一人でやってね！というもの。ま、日ごろから、コトある毎に「人が足りません！」「増やしてください！」と（自分のスキルアップのなさはすっかり棚に上げて）言っていたので、私に切り出すのはイヤだったのね。確かに、普段の私だったら、「納得できまッせん～～!!!」ぐらい言っていたかも。しかし。私はすっかりレミ呆けしていたせいか、怒る気力もなく　　　「Aさんご栄転ですね～（にこっ）」など、すっかりよい子のリアクションをしてしまったのだ。だが。そこから先はぢごく。上司からのダメだし、ミスは数知れず。上司も本当は私を怒鳴り飛ばしたかったかもしれないけど、ここで逆ギレされたら益々面倒くさいと思ったのか、ひたすらフォローとサポートに回ってくれた。普段の私だったらかなり凹んだと思うけど、何分レミ呆けしてたから（笑）、落ち込むエネルギーすらなく、仕事をする→謝る→仕事をする→謝る・・・の繰り返しの毎日を普通に送った。そうそう、そして逆に仕事がパニクってなかったらレミゼSPのこと（とか、福岡のこと）とか考えたり、「当日券チャレンジ」とか画策してたかもしれないけど、職務（と生活）の奴隷となること数日、気がついたら、もうSPも終わり・・。これも神の御心か～・・・。そんな中でも、中学時代の友達に３年ぶりに会ってご飯食べたりできて、ちょっと楽しかった。Kちゃん、お土産のSee'sのチョコは美味しいですわ！

  2005.05.29

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• レ・ミゼラブル（5/22M）　～砦の備忘録～

  この日は二階Ａ席のサブセン。思い起こせば３月９日マチネ。東山アンジョ初日を観て「・・・これは買い!!!」と思い、テレザに電話すること数日。ようやく取れた席だったのです。　　　　　 　　　　　　　　 ～一幕～ 東山アンジョは、熱さと冷静さのバランスが絶妙。勢いもあり。ま、勢い余ってお歌がふらっとなるところもあったけど、歌のボリュームはとってもＵＰ！＆情感もたっぷり～～。あ～っ！！!この日のアンジョが見られて大満足！！！ ＊ベガーズ＊本日は2階席だったけど、「♪バーリーケーーード」すっこ---んと響いてきました。やっぱり、ここが決まって響くと、かっこいい！。初日は、間がイマイチだったこととか思い出したりして・・・うう、感動。 ＊ABCカフェ＊ 岡田マリは、最高にヘロヘロでした。まっすぐ立って歩けてない。クールなアンジョは「♪このままか～」で、ちらっと熱くなる。でもマリは全く聞いてない。アンジョが「♪マリウスわかるけれど～」というと、マリは「あ、わかる？わかってくれる？」と、アンジョの手を素早く握る。勘違いマリ。でも「♪使命がある～のだ～」ってしっかり諭されると、ちょっとショボンとなる。この掛け合いがいちいちツボ！！この当りでアンジョが赤いクロスをはらっと机に広げるんだけど、反対側は小鈴コンブさんがさりげなく持って掛けている・・・そうだったのか！！！「♪ラマルクの死」の前の 間と、それからの盛り上がり。アンジョが皆を率いていく、皆がアンジョについていく感じが ばっちり。 「さあ、皆!！」からは・・・魂持っていかれました。 ＊民衆の歌＊ 「戦うものの・・」のアンジョはクールだけど、静かな闘志と喜びに満ちている感じがまた、 ツボ!!!! 荷車に乗ってから、旗を学生から受け取るんだけど、今日はその旗がふわっとなってちょっと肩まで赤い旗が掛かったのがめちゃめちゃ美しかった～～!!!!見えなくなった後に、皆で何事か叫んでいるのも良かった。 ＊プリュメ街＊ 岡田マリはフラフラで、普通だったらコゼットもひいちゃうよ。でも「♪いつも～」当りくらいで、マリが一度出した手を引っ込めようとして、それにコゼが手をあわせるところが、なんだかかわいい。 ＊ワン・デイ・モア＊ マリとエポは青色のスポット、バルジャンとコゼはオレンジのスポットの中に。マリとコゼが寄り添うと二人には白いスポットがふわん～。で、アンジョには、ぱ---っと白いスポットが当たるのに気づく。この行進ももう見納め・・と思うとちょっと寂しかったのでした・・。　　　　　　　　　　　　　　 ～二幕～ 　　学生さんたちはぴっちりお仕事してました。ジャベールもしっかり押さえたし、バルジャンが入ってくるときも銃の構えが緊張感高い。アンジョもバルにすばやく銃を向けて警戒したしね。 *最初の攻撃＊ 「♪クールフェラック見張りだ～」の歌い方がステキでした。最初の勇ましさがなくなってきているのがいい感じ。「マリウス、少し休め」の間もいい!!!＊共に飲もう＊ マリの「♪死んでもいいさ～コゼットは旅にでる～」で、伊藤グランは怒っているように見える。《エポはお前を守って死んだのに、わかんねぇ～のかよッ！》っって言いたいのか。「♪死など無駄じゃないのか～」と歌った後だけにねぇ。大体マリは戦闘中のバリケードの中でも恋バカなのだ。こんな中バリケードを上っていくアンジョの胸中を思うと・・。この日、義アンは砦のてっぺんに立つちょっと前に足を止め、何事か思いをめぐらせ、自分を励ますような、心を決めたような感じで最後の一歩を上り・・・そして軽く後ろの学生たちを振り返ったのでした・・・ 激ツボ。 ＊苦悩の夜明け＊ 今日の義アンの歌は全体的に情感豊か。「♪命を～」からは、優しくしみ入る歌い方で、余韻もたっぷり。初日は「硬～～っ!!」と思ったのに、どんどん歌い上げられるようになるなんて・・・ さすがです。 ＊第二の攻撃＊ わかっていてもここは観ていてどきどきでした。ガブを救えず、 旗をぎゅっと握って泣くのがつらいわ（他のアンジョさんもやっているのかしら？）。 ＊最後の戦い＊ 一回目のアーミーオフィサーの声を聞いたとき、アンジョは毅然として学生を力強く鼓舞していたけど、この２回目の声には、茫然として何の反応もできない。東山アンジョは、 背中の立ち姿だけで空気を伝える力がすごいよ～～!!!「♪死のう僕らは」からコンブとクールのフレーズとかぶっていく感じも切迫感があり。「♪立つのだ～」のメロディーは、アーミーオフィサーの「♪勝ち目は～」と同じ。これが答え。ううう・・。いつもは、昇天したアンジョには拍手をする気分になれないんだけど、今日は気がついたら拍手をしてました。演じきった東山さんに・・って感じだったのか。この日は、あの「反り」が特にすごかった。ベストもめくれちゃってるし、頭があっちの方にいっちゃってました。 ＊宴会乞食＊ 給仕。ブーケは、組んでた手にすぽっとはまるというか刺さる感じ。「痛ッ!!」って上半身を折るんだけど、クキッ、クキッと元の姿勢に戻っていくにつれて、ダンスモードになっていく。楽のサービスなのか、結構おっきな動きのダンスでした。 ＊エピローグ＊ 石井バルのエピローグはやっぱり好きです。でもこの日はコーラスの後、あっという間に暗転しちゃってちょっとがっかり。カテコがあるからとはいえ、もう少し余韻プリーズ！　　　　　　　　　　　 ～カテコ～ これだけの舞台の千秋楽。かなりテンション高かったり、役から抜けきらなかったりするのでは・・・？と思っていたけど、義くんは、こちらが気抜けするくらい、あっさり 素 に戻ってました。途中、グランとじゃれあいながらでてきたり、極め付けはあの岡田さんとの衣装チェンジ！！かつてマリとアンジョを演じた石井さんと岡さんがちょっとしみじみしてるところで、現在のマリとアンジョはのびのびカテコを楽しんでる・・・。なんだか「カルーセル」だよ～～！！　　　　　　　　　 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ （無償の愛）とか（自己犠牲）とかは、私から程遠い言葉。正直・・・けッ。なのに、こんなにハマってしまうとは・・・。本当にレ・ミゼラブルは不思議で深くエンドレスな作品なんだなあ。来年も楽しみ。そして、レミゼを通じてこの日記を読んでくださった方、書き込みをして下さったた方、どうもありがとうございました。とても楽しいシーズンでした♪♪♪

  2005.05.23

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• レ・ミゼラブル（5/22Ｍ）千秋楽

  長文だらだらカテコ（それもあやふや）付きご容赦です。間違いがあったらご一報下さい。　　　　　　　　　　　　　 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 中３日明けての観劇で、前回とほとんど同じキャスト。違うのはコゼット・テナ妻、コンブフェールぐらい。落ち着いてじっくり見ることができました。会場の緊張感も心地よく、充実した観劇となりました。 ＊石井バルジャン＊ 前回に続いて大好きでした。ＣＤ購入を考えようかと・・。司教様への 「フン!」 がまずツボだし（爆）、プリュメ街の「♪やがて時がくれば～」では、死ぬまで秘密を守り通す決意。マリウスにコゼットのことを託す「♪た・の・む・よ」。書いていったらきりがないけど、「昇天」は大感動でした。司教さま、肩をギュンギュン揺すって、額と手にブチューってキスするのは結構びっくりしたけど、石井バルジャンの熱さに対抗するには、これくらいが必要なのかも・・・。 ＊岡ジャベール＊ 「対決」の（♪市長さま～追い続けたぞ----------------------------）を聴いて、ああ～すごい～～～っ。「自殺」の最後の方はもう神がかり的。やっぱり岡ジャベールは観客の期待を裏切らない！！！。場内割れんばかりの拍手でした。でも、お声はやはり十分には回復していらっしゃらないご様子。ＳＰアンジョルラスまで間もないので、ご静養くださいますように。 ＊シルビアファンテーヌ＊ 「夢やぶれて」、老婆との取引、バルへの（♪からかわないでよ～）、（エピローグ）。声質が全部違う。すごい。 ＊河野コゼ＊ （♪溢れる愛）での、エポとマリと３人のハモリはステキ。コゼットはやっぱり、きれ～いなソプラノが好きです。学生さんについてはまた近日中に（できるかな？）　　　　　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　　　　　　　　　　　 ～カーテンコール～(大体こんな感じ） 司会は森マダム。本日千秋楽を迎える方の名前を発表して、「せっかくですので一言（～長いのはダメよ！の含み～）」でスタート。 ★東山さん： 不安だらけの中スタートしましたが、皆さんに支えられ、無事千秋楽を迎えられました。また１月に大阪で出させて頂くことになりましたが、今度は、政府軍に勝つつもりでやりたいと思います。 ★河野さん： 2003年からコゼットをやっていますが、パパ（バルジャン）やファンテーヌもそうですが、私自身、それに負けないくらいコゼットが大好きです、コゼットは、芯の強いお母さんの血を引き、やさしいパパに育てられ～～（途中森マダムから巻きが入る）～～ごめんなさい、あの、世界中にもこういう子供はいると思うんですが、そんな子供たちにも見てもらいたいです（だったような・・）。コゼットの出演シーンは全部で30分もないくらい短いのですが、その中で、どれだけコゼットを生きれるか、これからも勝負していきたいです。・・・・・走ってセンターから戻ってくるけど（戻るときだけ、早くてもね～）と森マダムに突っ込まれる・・・ ★佐藤さん: えーレミゼラブルをやらせていただきましたが、みなさん本当にありがとうございました（とキャストにもお辞儀）。演じていてずーっつと、おっきなクジラを触っているみたいでした。どこを触ってもレミゼラブル、どこまでいってもレミゼラブルという感じで・・・（あ～わかるわかる）・・・大変でした。 ★岡田さん ： えっと挨拶・・・何にも考えてきませんでした。どうして何にも考えてこなかったんだろう・・（場内ぽわぽわ～～）。３ヶ月の期間があったんですが、４月は休みで、でボク花粉症がものすごくって、レーザーとかで焼いたりしたんですよ、でも全然ダメで、ああ～４月休みで良かったなあと思いました（ここから先なんかおっしゃってたんだけど、これがあまりにツボで、覚えてません）。 ★シルビアさん： しつこいですが、私は18年前にリトルコゼットのオーディションを受けて（しつこい！と森マダム突っ込み）落ちて、いつか必ずこの舞台に立ってやると思っていたので、本当にうれしいです。レミゼはみて楽しい、聴いて楽しい、やって楽しい！！10年後はマダムテナルディエをできるように、（どうぞどうぞ！の森マダム）がんばりたいです。 ★新妻さん： 2003年のレミゼラブルエポニーヌが初舞台でした。本当に難しい役で悩みながらやってますが、大好きです。 ★岡さん：1 994年からずっとレミゼラブルをやってますが、この３ヶ月には本当にいろんなことがあり・・・（感極まって絶句・会場からは拍手・でも言葉が続かない・震える声で）・・・皆様のお陰で、なんとか本日を迎えることができました。ありがとうございました。でもこのことで、私もジャベールと対等に向き合えたと思います。（気持ちを立て直して）しかし、私には、まだこの後、アンジョルラスという役が残っていて、若返りをしなくてはなりません（笑）。あまり長くなると若返りへの旅が短くなってしまうので、この辺で失礼します。どうもありがとうございました。 ★石井さん： 1994年の？月？日、中日劇場で岡さんとマリウスとアンジョルラスを演じ、以来ずっとレ・ミゼラブルをやってきました。2000回を迎えるわけですが、鹿賀さんや滝田さんが演じていた役を、今二人が演じているかと思うと感無量です。オーケストラの皆さん、衣装さん、大道具さん、小道具さん、床山さん・・・・（などなど）・・皆さん、本当にありがとうございました。そして森マダムから、舞台上にある（祝千秋楽！帝劇来年４月決定）の看板をさして「来年４月に再演することが決定しました」（そうか！！）「でも、 １ヶ月 しかありませんっっ！!」（・・・え？？？）「ですので、チケットを取るのは非常に大変だと思います」（そうだよ!!!）「是非、読売新聞、東宝の？？などでチェックしてください。レ・ミゼラブルを愛してくだされば、愛してくださるほど、レ・ミゼラブルは続きます。どうか皆さん、宣伝部員になって（この作品の素晴らしさを）伝えてください！!」何度目かご登場の後、東山さんと岡田さんが、（やる？）（やる？）みたいな感じで、ハケていったと思ったら、二人の衣装を交換して、《岡田アンジョ（サッシュとベスト）》＆《 東山マリウス （黒のジャケット）》で登場！いや～、あの岡田さんのにこにこ顔のアンジョは・・・和む。河野さんが笑いすぎてしゃがむと、東山マリウスがバレエポーズでひざまづいて、「お嬢様お手を」調で手をうやうやしくとって、場内大拍手。最後には石井さんと岡さんのしっかり握手・目で会話して・・で締めだったような。感動でした。本日はここまで♪

  2005.05.22

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• 受け継いでいくこと

  そういうわけで。私は、18日マチネで、岡幸二郎さんが遭遇したハプニングを観ていたことになります。具体的には、二幕で（A)バリケードに、銃チェックをされずに入れてしまった　　　　　（本当は銃は取り上げられる）（B)身元がバレたときに銃を掴めてしまった　　　　　（→学生に止められ掴めない）（C)そのとき学生は「アンジョ!」と呼んでしまった　　　　　（→「アンジョルラス」と言わなくてはだめ）（D)このときアンジョは状況を読んで、ジャベに銃をつきつけるべき　　　　　　　　（→何もしていない）というもの。しかし、私は初心者なので（A)言われてみればそうだった。でも全く気にならなかった。（B)言われてみれば、銃が床から上がっていたかも。　　でも、一瞬のことだったので全く気にならなかった。（C)全く覚えていない。つまりヘビーなリピーターさんならともかく、私程度の観客であれば気が付かないもの。この日は、私はいつもどおり感動したし、感涙でぐしょぐしょになっているお嬢さんたちもお見かけしました。しか～～し!!！！さすが岡さんの目は厳しかった！特に（D)。要求水準はめちゃめちゃ高そう。でもこんなこと言ってもらえるなんて、ある意味ありがたいことかと・・。正直、東山リーダーにとって、ブログっていうのはちょっとキツかったかも。でも、きっと岡さんのいろいろな思いを受け止めて、明日もう一度、岡ジャベールとしっかり向き合ってくれるはず！岡さんも体調心配ですが、無事にジャベールを演じ切って欲しいです！

  2005.05.21

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• レ・ミゼラブル～18日の備忘録

  東山アンジョのツボを中心に砦のことを書こうと思ったら、異常な長さになってしまいました。絞り込もうと思ったけど、諦めました。なんか３月の初日の日記にも似たようなことを書いていた気がする（汗汗）。懲りないヤツ！と笑って許してくれる寛容な方のみ、お読みください。　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　　　 ～一幕～ 先週の見たときのアンジョの方が、テンションが高かったようです。ま、それは私が先週は「久々のレミゼだ～～～～っ！！！」と気合入りまくりだったせいかも。でも、お歌は断然本日のほうが好きでした。＊ベガーズ＊「♪怒り地に満ちて～」のところ、先週はあの位置に立つのがぎりぎりでドキドキしちゃったけど、本日は余裕でびしっと立つ。「♪バーリーケーーード」の響きもいい感じです。＊ABCカフェ＊義アンジョ、先週の方がメリハリがあって、だんだん熱くなる感じがあったような。でも、RED＆BLACKで岡田マリウスが、タメにタメ、迷いに迷って、「よしっ!!」と言ってアンジョとがっちり握手を交わしたのはツボ！そして、今まで気が付かなかったけど、ガブが将軍の死を告げると、アンジョは誰の顔も見ないで、「♪ラマルクの死」を歌いだす。あ～～、アンジョは一人で決意したのね。で「♪この死を無駄にしては～」に素早く反応するのはグランだったんだ・・・。＊民衆の歌＊何といっても、荷車に乗ったアンジョは、激ツボです!!!!。さっと片足を掛けただけなのに、めちゃめちゃかっこいい！!東山アンジョは決して身長がある方ではないけど、キメの動きとポーズは絶対外さないので、とっても華やかです。何回見てもここは大好き!!そして、グラン。実は皆と一緒に明るく歌ってるなんて・・・じわっ。＊ワンデイモア＊マリとコゼの当りからオケと歌がびみょ～にズレだして・・・あ～っ、もうすぐ義くんだよ（はらはら）・・でもぴしっと入れてその後はぴったり。オケと歌を合わせるって実は大変なのね。ジャベールの身支度→お祈りもステキでした。　　　　　　　　　　　　　　　～二幕～＊恵みの雨＊コンブフェールは心配そうにアンジョを見つめるけど、アンジョは茫然自失。エポが死んで「♪戦おう」と言い出したのはコンブだけど、実はアンジョは同意はしてないの！！そしてグランを見ると、グランは外人みたいに、両手を広げて肩をすくめる。あ～っグラン、そんなことするとアンジョが悲しくなっちゃうよ～。＊最初の攻撃＊自分が撃たれそうになって、飛びのくところがツボ。素で（うわっっ！！）っていう感じで、カリスマ性がなくなるところがいいです。＊共に飲もう＊グランの「♪死など無駄じゃ～」のところでは、アンジョだけじゃなくって、ちゃんと周りの学生さんも「そんなことない！（かぶりをふる）」って反応してるのを発見。＊苦悩の夜明け＊毎回書くけど、ここは個人的にこだわってしまうポイント。今までの中で、一番好きでした！「♪それでも～」で、バリケードを一歩降りて、しっかり自分を建て直すように歌うのもとってもツボです。＊第二の攻撃＊弾切れのところで、本当に悔しそうに、袋を投げつける。岡田マリの《アンジョ抱きつき）はすごい熱かったけど、それにも増して熱いのは石井バル。「♪俺に任せろ～」ってマリウスの肩をがっちり抱きかかえる。そのバルをマリもアンジョも掴んで止めようとする・・・う～ん熱い熱い！！！この隙に、ガブがふっと行っちゃうのが、も---う、絶妙のタイミング。あ---っ・・・!!とアンジョがバリケードを突進して、身を乗り出してガブを助けようとするのが痛々しい。*最後の戦い＊ここの盆の回転って、中心に赤旗があってドラマチック。アンジョは号泣するグランをどうしていいか分からない風情で見るので、痛々しさUPです。「♪敵など恐れはしない～」は毎回迫力増してます。グランがアンジョの顔を見ないで、後ろ手で腕を掴んで止めようとしたのもツボで。うう、グラン・・（泣）。＊カフェソング＊岡田マリは悪夢を見ているようなうつろな感じ。グランはデ～レデレ～にアンジョにもたれてて、アンジョがグランの肩を「よしよし・・！」ってあやすように帰っていって・・。＊宴会乞食＊給仕。テナに合わせてステップ踏むんだけど、そのステップに入る前の一瞬の流れるようなダンスに、《東山義久の妖しく華麗な動き》がちらっと入るのがツボ～～～!!!ここは今日の感じが一番好きでした、＊エピローグ＊石井バルと知念コゼでここは涙涙。そのせいか「♪おそばにいることだ・・・・若者たちの～」の間・つながりが絶妙だった気がします.私のレミゼ観劇もあと一回。ああ～ん、寂しい・・・

  2005.05.19

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• レ・ミゼラブル（5/18M)

  今回の観劇の中では、一番前方のお席。思ったことは・・・レミゼって、照明が暗い。前に帝劇でみたのは、照明弾炸裂の「SHIROH」。それと比べたわけじゃないけど、オレンジというかセピア系の照明が基本。プリンシパルへのスポットの当て方も（光と影）をきちんとつくるように当てる。照らしあげるわけじゃない。バリケードも結婚式も煌々とした明るさではなく、一番強い光を感じたのは・・・エピローグの最後。なるほどね～、と勝手に納得。B席からオペラグラスでアンサンブルさん追っかけてるとき、（♪ああ～暗いわ～。でも、これは舞台から遠いからなのね・・）と思っていたけど、舞台近くにきてもこの陰影の世界は同じ。石井バルジャンと岡ジャベールはそれぞれレミコンで拝見していて、（このおふたりならどんなに華やかなレミゼなんでしょ！）と勝手に思い込んでたけど、くっきりキラキラ華やか！なものではなく、やっぱり、闇の中、光を求めるレミゼの世界。キャストが変わって変わる部分もあるけど、かわらない世界もある・・・と思った観劇でした。　　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊でも！でもでも！!やっぱり今日の舞台のコアはバルジャンとジャベールのお二人。華やかっていうのではないけれど、お二人が絡む場面では、生の舞台の醍醐味を堪能させていただきました。呼吸・間合いで作り上げられた（バルとジャベの空気）は濃かったです！!その他キャストごとに。＊石井バルジャン＊やっぱり声がツボ。タメがツボ。熱さがツボ。ツボだらけで、今とても幸せな気持ち。一番のツボはエピローグ。マリに（♪彼は聖者だ～）といわれて、いやいや～ちがうんだ～みたいになるところ。最後は（死んでいく）という感じとはちょっとちがうけど、それはそれでスキです。＊岡ジャベール＊レミコンのときには、かっこいい～☆なんてステキなジャベール！！と思っていました。しかし、本日は、エクゼリーノな感じはふとしたときにほのかに漂う程度。全体的に渋い。「自殺」は、鬼気迫る凄み。でも後れ毛が乱れて両目にがばっとかかって（目隠し）状態になった直後（♪先も見えない～）・・・　　　　　　　？？？・・・・・・ちょっとびっくりしました。＊シルビアファンテーヌ＊（夢やぶれて）はふわ～っとうたいだすけど、自然に感情が入っていく感じがやっぱりツボ。また泣いちゃいました。＊知念コゼ＊エピローグ。本日の（♪生きて～パパ～）はなぜか泣けました。コゼットで泣くことなんてなかったのに。本日はここまで♪《本日のプリンシパル》石井バルジャン　岡ジャベール　新妻エポニーヌ　シルビアファンテーヌ　知念コゼット　岡田マリウス　佐藤テナルディエ　瀬戸内テナルディエの妻　東山アンジョルラス　　　　　　

  2005.05.18

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• 男気

  アンジョルラスとマリウスは（最初から特別な同志・お友達）と思っていた。でも、３月にみた東山アンジョはABCカフェではマリにわりとそっけなく、（最初から特別）な感じがなく・・・・？？？だった。先日見たときも同じ。やっぱりマリを最初は特別扱いしてない。仲間はみんな同じ仲間。でも（注：以下かなり私見かも）。エポが死んでからは、アンジョは（自責の念）が高まって（マリ＝特別）になる。恋ボケしたマリを説得して（私は～戦おう～）にさせたのは自分。エポの死・マリウスの悲しみの責任も自分にある。革命で自分が死ぬのは覚悟の上。でも、自分以外にも傷ついたり死んだりすることの重さにまでは、思い至らなかったみたい。マリウスの肩に手をかけるところも、（・・マリウス、許してくれ！）って言っているみたい。東山アンジョは、一幕ではめちゃめちゃカリスマなんだけど、二幕では人間くさい。革命とかいってるけど、銃もへたくそ。銃撃戦で逆にバルに助けられてしまうあたり、内心（僕ってダメかも・・・）って弱気になっちゃってるけど、それを悟られないようにしてるみたい。で、リーダーだから。責任感じて踏みとどまって、なんとか今・この場にいる仲間を守ろうとしている・・・痛々しい。そういうわけで、私が東山アンジョからは（男気）を感じた。・・・でも、最近頭におリボンする日もあるらしく、それも観てみたい♪

  2005.05.17

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• anego ・・・「曲がり角」よりおもしろい

  「曲がり角」がだんだんお説教くさくなってきて、ややうんざり。二人で少年草野球に加わるって・・・もうちょっと考えた展開にしようよ・・・。でも、anegoはどんどんおもしろい。家庭持ちなのに、魅力がある男。若くてまっすぐ自分をぶつけてくる男。　（赤西くん、当り役）どちらにもひかれながら、どちらにも進めない。それは、どちらも「結婚」に結びつかないから。「恋愛」もしたいけど結婚につながらない恋愛はもういや！！でもキチンとしたお相手と結婚もしたいの！！・・・・っていうヒロイン奈央子。これはもう、林真理子の得意分野。キャラの厚み、リアルさはハンパじゃない。そして、戸田菜穂演じる奈央子の後輩は、真理子先生の分身とも言える。奈央子の後輩なのに、その視線は完全に「上から」だ。林真理子の視線は小意地が悪い。「勝ち犬」主婦のずるさとしたたかさ。結婚を持ち出しそうな彼女と向き合いたくない若い男の弱さ。そういうのを容赦なく書き出すんだけど、それを許す優しさもある。脚本も丁寧、衣装もカメラワークも演出も、全部が（曲がり角）よりちょっとづつイイ。でも。奈央子は「幸せ」にはならないような感じ。気になるので原作を読むことにする・・・。

  2005.05.13

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• 松井守男展

  久々に絵を観てきました。コルシカ島在住の方で、昨年、レジオンドヌール勲章を受賞されたそうです。油彩の抽象画が多く、正直最初は・・・・？？？？でしたが、観ているうちにそのリズムが気持ち良くなります。水彩の風景画には癒されました。受賞の「過去」「現在」「未来」（←ちなみに、原題は全部フランス語です・・）を描いたものも印象的。23日まで日本橋高島屋で。

  2005.05.12

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• 昨日の続き

  ２回目の東山アンジョルラス。初日は、やっぱり歌うと動きが固まっちゃったり、歌い方も一本調子に聞こえちゃったりするところもあったけど（・・・ごめんなさい。でも本当にそう思った。今だから書けるけど）、さすが、本日は歌も、歌いながらの動きも自然で力強い。アンジョになる前のところも、表情も動きもがのびのび。ツーロンの囚人のつるはし使いからして、重さがずしっと伝わる動き。ツボでございました。あと、気がついたところを・・。＊ABCカフェ＊「ベガーズ」ではもしかして、ちょっとお疲れ？と思ってたけど大丈夫。動きも生き生きとして、このカフェをベースにしてる！って感じになってきました！！マリウスへの説得も、「♪ラマルクの死」で学生を率いて盛り上がる感じも力強い！そうそう、これが観たかったのよ～～！！「♪群れとなりて～」で赤いテーブルクロスを右手で高く掲げるんだけど、それを少しづつ下ろしながら（民衆の歌）を歌いだす。そうすると、下手の私の席からはクロスに隠れていたアンジョがだんだん見えてくる。・・・下手席ならではのポイントかも。旗を回すところは、全身の動きが華やかです。～二幕～伊藤グランと視線を交わす度に、アンジョが自分を責める感じが伝わってきて、観てるほうはつらい（でも、また観たい）。＊第二の攻撃＊結構激しくなってました。弾を取りに行こうとする岡田マリウス。アンジョは止めようとするけど、岡田マリウスは「ここにいても同じだ～」ってアンジョに正面からがばっっと抱きつく。・・・抱きつく？マリウスが？？・・・？？・・ちょっとびっくり代わりに行こうとするバルを、マリとアンジョは体を掴んで阻止しようとする。・・・・う～ん、体当たり戦になってきているそして、最後にバリケードを上ろうとするアンジョを、グランは腕を掴んで行かせまいとするけど、アンジョはそのグランの手をしっかり握り返して行ってしまう・・・。・・・・う～ん。どこが計算された部分で、どこが勢いの部分なのか。よくわからないけど、熱い～～！！　　　　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊レミゼは他の舞台より疲れます。登場人物多いし、歌詞も意味深いし、アンサンブルさんとかの動きも見てると気を抜く暇がない。カテコは７～８回あったかも。最後玲奈ちゃんが着替え途中って感じのハンパな格好で登場させられちゃいました。・・・ちょっとかわいそう。眉間に縦皺よせてテンション高かった「東山アンジョ」じゃなくって、ゆるめの「義クン」な表情が見えました。お疲れさま♪

  2005.05.09

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• レ・ミゼラブル（5/8S）

  鈴木ジャベール休演。案の定、開演前の会場では（え～～～！！うっそ～～！！！）の声が多々あり。しかし！こんなときこそ、いい舞台に出会えるはず・・・と期待してました。やっぱり当り。ずっしりきました。＊山口バルジャン＊山口バルジャンの（彼を帰して）は私のレミゼの原点です。何回聞いても好きです。心の汚れを洗い流してくれます。＊今ジャベール＊とても印象に残りました。「自殺」は（♪市長さま～追い続けた～ぞ）から、（24653～）の間までの変化が私にも少し見えてきたような・・（♪地獄で・・・生きている～・・）のところ、ぐぐっと引き込まれました。やはり少ないなりにも回数を重ねると、今まで見えなかったもの見えてくる気がします。でも・・う～ん、ジャベールの世界は奥が深い！！＊シルビアファンテーヌ＊スタパでステキだなあ～と思っていたけど、期待は裏切られませんでした。本日は母の日。母は強し。聖母マリア様のように神々しかったです。＊佐藤テナルディエ＊下水道でほんの一瞬の【間】に、テナの深遠さを垣間見られたような気がします。哲学者。どうしてだろう。よくわからないけど、これから気になっちゃうかもしれません。＊笹本エポ＊10代の不器用で意固地な感じが、自然に出ているところが好きです。マリウスの甘い声とのバランスも好き。ということで、ついアンジョ中心で観てしまうものの、他の登場人物にも自然に思いがいってしまう。そしてまた（観足りない！！）と思ってしまう。やはりレミゼの世界は奥深い。（もう十分観た！！！）と思える日は来るのでしょうか・・・。本日はここまで♪《本日のプリンシパル》山口バルジャン　今ジャベール　笹本エポニーヌ　シルビアファンテーヌ　河野コゼット　岡田マリウス　佐藤テナルディエ　瀬戸内テナルディエの妻　東山アンジョルラス

  2005.05.08

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• え------っつ！！！鈴木ジャベールが～～～～！！！！

  休演されるそうです。楽しみにしていたので・・・・かなりショック。でもお休みして元気になって頂きたいものです。今年はお会いできませんが、またいつか別の機会に・・。

  2005.05.07

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• 気分はエクゼリーナ(#^.^#)

  これから観たい舞台とお財布の兼ね合いのことを考えていたらすっかり弱気になってしまいました。でも！今日は近所の床屋さんですっかりリフレッシュしてきました！・・・・そう、床屋さん。です。襟足・顔をレディースシェイブ。オプションにフェイスマッサージとパックもお願いしちゃいました。床屋さんと侮ってはいけません。かなり上手なマッサージなので、うっとり夢の世界にトリップ・・・。ポイントは平日に行くこと。週末は男性の方で混んでいるので、呆けたすっぴんをさらすのはちょっとハズかしい。4000円でお釣りがくるエステ。つるつるしっとりお肌になって、日曜日は久々の帝劇です♪

  2005.05.06

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• ８月は・・・

  「夏の夜のロミオとジュリエット」のご出演者が公式ＨＰで発表されました。すっごいダンスが観られるんでしょうか？？なんか８月は金銭的にも時間的にも今以上にミゼラブルになりそう。それをいうなら去年12月の（いんへるの）からですかね・・・。

  2005.05.04

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• ターミナル　～キャサリーン・ゼタ・ジョーンズがいい！

  トム・ハンクスはうまいなあ～と思います。特に「Big！」は作品も演技も大好きです。今回の、ナゾの東欧人の役も確かにうまい。うまいんだけど・・・個人的にどうしても（フォレスト・ガンプ）とかぶっちゃいました。しかし、そんなヘンな見方をした人はあんまりいないようで、この作品はとっても評判がいいです。ストーリーの展開もさすがだし、セットも豪華。脇はしっかり固めて、悪代官・スタンリー・トゥッチもイイ感じです。そして意外にもツボだったのはキャサリーン・ゼタ・ジョーンズ！！。スーパーリッチなフェロモンは抑え目にして、プライドは高いけど、幸薄いスチュワーデスを好演。倉田真由美さんあたりにしっかり認定されそうな（だめんず・うぉーかー）な感じが良かったですわ。ま～、しつこいようですが、もしトム・ハンクスじゃなくて別な俳優さんがやっていたらもっと素直に（スピルバークの世界なのね～）と感動したんじゃないかと・・極めて個人的な感想でした♪

  2005.05.03

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• 「JEALOUSY（4/28M)」　～東山リーダーはツボでした（続）

  「club seven　2」にも「ダウンタウンフォーリーズ　3」にも、「JEALOUSY」が負けなかったもの。それは若さ。ドラマ「anego」でヒロインの篠原涼子が「若さにクラッとくるなんて・・オバサンの証拠だ。」と内心つぶやくシーンがあったけど、この作品を観ていて「あ～アタシもだよ・・・」と思い当たってしまった・・・。「大人のためのエンターテイメント」という基準では前２作品にはかなわない。ただ、それを割り引いてもおツリがくるよ！と思えたのは、東山リーダーのリーダーっぷりと、はじけっぷりを十分楽しめたこと。オープニング直後、第九をアレンジした曲がかかる。リーダーは、テンション高い！！これだけ踊れれば、ほんっっと楽しいだろうな～。全身で音楽をが-っっと発信してる感じ！！でも、本日はまだ２日目で、最初の方は他のメンバーはちょっと緊張気味。そこを、リーダーがダンスしながら、メンバーに笑いかけたり、アイコンタクトしたりしてまとめて引っ張って行っていく。くゥ～～！！ツボツボ!!私は彼のダンスを観ると、「ターミネーター２」で出てきた「流体金属」みたいな素材を思いだす。つややかで滑らかなんだけど、瞬時にシャキーン！と硬質になる感じ。そして、二幕に入るとリーダーは「電車男（クレジット「もけけや本舗　番頭さま」）」に。チノパンにストライプシャツっていう、トラッドのださださ衣装。ぼさぼさ髪に、セルフレーム系のメガネ。で、このメガネが演技の度にズレて、ジャイアンにやられたのび太みたいな顔になるの。義くんってアイラインでころっと表情が変化するな～とは思ってたけど、ズレたメガネっていうのもね・・反則だわ。「ひがしやまよしひさで-す」って「自己紹介」をするときも、オーラゼロ。あ～、こういう変身は大好きだ～！！小寺さんの「エルメス」さんにラーメン屋で出会ってにこっっとされると、マリウスみたいに天使の矢がハートに刺さって、スローでバック転みたいな技をご披露。・・笑えるんだけどかっこいい～～！！すご～い！！ここは他のメンバーも楽しんで演じていて、会場も笑いがとまらない。SHUNさんと新吾くんのレトロな前掛けも、ふたりの動きもツボ。小寺さんの女装も「イタクしないからっっ!」っていうセリフもキュート。最後にカテコで、両手を固く握って会場に感謝の気持ちを伝える姿も印象的でした。平日マチネということもあって、会場はマダム度が高く、「立派になったわね～」「成長したわ～」というお声があちこちから聞こえてきました。よかったね、リーダー。・・・って、本日は東山リーダーのことでおしまいです♪

  2005.04.29

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• 「JEALOUSY」 の東山リーダーはツボでした！

  行ってきました。とってもツボです♪残念ながらこれは本日１回のみ。リピートしたかったなあ～。できれば連休明けにUPしたいと思います。初日を観た方から（きっとみなみさんは悩殺される！）と予告メールがあったのですがハイ、そのとおりでした♪

  2005.04.28

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• ♪タダのカッコつけじゃなぁ～い♪

  私はいろんな顔を見せてくれる俳優さんが好き。吉野圭吾さんは、シリアスからお笑いまで、性別も年齢も（・・人間という枠も・・）どんどん越えて、いろんな顔を見せてくれるのがツボ。義クンに「CLUB　SEVEN」で一目ボレしてしまったのも「恋人の死」から「アカイママ」までくるくる変身してくれたから。とはいうものの。D★Dの「リハーサル日記」を見て、びっくりだぁ～。これって、本当にヨシくん？？？？？？レミゼのプログラムと見比べてみる。　　・・・・・う--ん。ま、こういう写真を載せちゃえるところが、ヨシくんの不思議な魅力のひとつなのかも・・。

  2005.04.25

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• ★　宝箱　★　～TOY BOX　４　～

  きゃあ～～～！！！吉野圭吾さんの【参加型】ステージ　（TOY　BOX　4）に、東山義久さんがVTRでご出演されます！！！！このお二人がたとえVTRでも揃うなんて・・・一石二鳥！！！一粒で二度美味しい！！！私は吉野さんの新参ファンなので、過去のTOY BOXは未見。ただ、公式HPで、過去に義くんがVTRで参加していたことを知り、今回も～～と期待していたものの、昨日まではメンバーには義くんのお名前がなく・・。しか～し！！！こんなサプライズになるとは！！義くんがご出演する「CLUB7」も、吉野さんはVTRでのご出演。VTRでの共演が続いてるけど、またお二人が同じ舞台に立っているのを見たいです♪

  2005.04.24

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• 夏のお嬢さん　～泉見洋平VERSION～

  榊原郁恵さんの名曲。HP（ヤリタイコト！）の｢青春ラジオ｣を聴いていたらこの曲が流れてました。泉見さんのかわいさいっぱいで、ツボ！！！この｢青春～｣では泉見さんのトークも30分ぐらい。舌足らず気味のところがかわいいです　　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊しかし、これによると、５月４日は泉見さんは大阪で２回ライブ。翌日夜は帝劇でマリウス。だから岡田マリも４日から５日マチネまで３連投。義アンもジェラシー楽から１日休みでご登場だし～～。学生の皆様ハードスケジュールのご様子。体調管理には気をつけて帝劇で燃えて頂きたいものです・・！！

  2005.04.23

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• 阿部グランテールに泣かされました～レ・ミゼラブル　4/19M～

  （昨日の続き）この日の学生達は泉見マリ・小鈴アンジョ・阿部グラン・上條コンブ・岡田ジョリ・横田クール・山名プルベール（密かに好き）などなどの皆様。どこがどうとは言えないけど、一体感があった気がします。「ワンデイモア」の三角形も、２階席だったから、躍動感たっぷり、美しく見えて最高でした。＊泉見マリウス＊小鈴さんが院生（オーバードクターかも）なら、泉マリはぴっかぴかの１年生。学生さんたちのなかで間違いなく最年少に見えます。恋に目覚めた泉マリは、身長も動きもピーターパンみたいでかわいい。｢♪ぼくは飛ぶよ～｣では、くるくる回ってそのまま飛べそう。岡田マリウスの飛び方はが、風船みたいにふわ～ん。泉見マリウスは、花火みたいにひゅ----ん。＊小鈴アンジョ＊お歌もばっちりですし、背丈もあって、細かい演技も丁寧。落ち着いて賢そうなアンジョルラス。しか～し！！私のアンジョ（爆）は、冷静な一面もあるけど、所詮血気盛んな若造。小鈴アンジョはステキだけど、【イッちゃってる若造】な感じがしないので、MYツボとは違うかも。でも。実生活で一緒にお仕事とかするなら、小鈴アンジョタイプが希望です。絶対。＊阿部グランテール＊前からちょこっと気にはなっていたのですが、気にし始めると止まらなくなりました。アンジョたちへの屈折した感じ。革命への疑い。「共に飲もう」ではアンジョと乾杯できずにが----っくり。「♪死んでもいいさ～～」と傷ついたマリウスを見て、からから～と笑う（注：ここの泉マリ、フテくされて寝ちゃう感じがきゅ～と！でした）。そして、椅子に座っていたガブを無理矢理どかせて、自分がどっかり座る。でも寝ついたガブにはちゃんと毛布を掛けてあげる。う～ん、優しい。その後、危険を察知してガブを追い出すけど、ガブは戻って弾を取りに行ってしまう。バリケードが回って視界から見えなくなるグラン。「だめだ------!!」って声だけが響く。もう、ガブが死ぬ前に泣けました。。。いや～。次はアンジョもしっかり見たいし、学生達ももっと見たい。・・・ どうするよ！！最後にちょっと苦言。（彼を帰して）。学生さん、女の子といちゃつきすぎ～～！！。バルが歌っている間はフリーズ！！とはいかなくても、少し抑え目にして欲しかったです。

  2005.04.20

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• レ・ミゼラブル（4/19M）

  本日の観劇の心構えは｢初心に帰ること｣。作品に素直に向き合うこと。特定のご出演者に思い入れを持って見てしまうことが多く（ほとんどだよ）、それはそれで楽しいのだけれど、そればっかりっていうもそろそろどうかと。タマには別な視点から見る・・・レミゼそのものを見に行くのもいいじゃないかと思っていました。５月はそれが絶対ムリなんで（・・・だよね）、ど---しても４月に観ておきたかった。結果として、なんだかいい観劇ができて良かったです。満足してます。実は、ツーロンからもう感動してました。岸さんの｢♪じご～くだ～｣にぐわ～～んときて。その後、上條さんや岡田さんに・・・あ～！！！なんか今日はここ、ず--っしり響くわ！！これは私の観劇スタンスが変ったからだけじゃない。皆さんすばらしかったと思います。ということで、幕が上がってすぐ、19世紀フランスに旅立つことができました。別所バルジャンも集中してしっかり見ることができました。なるほどと思うことも多々あり。ジャベールは今さん。｢自殺｣のときの笑い方。前は「ふひゃっひゃっひゃっ！！」ってちょっと高めだったけど本日は｢・・・むふふはっはっ｣ってすこし低め。私はこちらの方がいいなあと。おそれいったのは森クミさん。森さんって、時に演技も声量もtoo　much・・と思うことがあったけど、今日はヤラれました。８割ぐらいの力で余裕で演じてる。いい意味で（調整）しながら舞台を引っ張ってる。おそるべし森マダム。どこまで極めていくのか、楽しみになりました。学生たちも視界広く見ることが出来て、楽しかったです。ま、一応自覚はしてたけど、アタシってこれまでとてつもなく【アンジョ中心目線】で観てきたんだなあと・・・反省反省・・・。阿部グランテールにはすっかり泣かされました。できれば近日中にそのあたりの感想をもUPしたいです。《本日のプリンシパル》バルジャン：別所哲也　　　　　ジャベール：今拓哉　エポニーヌ：ＡＮＺＡ　　　　　ファンテーヌ：井料瑠美コゼット：知念里奈　　　　　　マリウス：泉見洋平テナルディエ：佐藤正宏　　　　テナルディエの妻：森公美子　アンジョルラス：小鈴まさ記　　　　　　　　　

  2005.04.19

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• サチコレポート　～ズボンの構造

  最近の｢レ・ミゼラブル｣公式ＨＰ【サチコレポート】で、男性のズボンの写真がＵＰされてました。チャックでぴ～～っつ！とはいかない。着脱には手間が掛かりそうです。現代では有り得ない衣装。キャストの方々はこれを身に着けてながら、あの時代に飛び立っていくのでしょうか。明日久々に行って参ります♪

  2005.04.18

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• 【アラモ】　？アメリカ人には好評なの？

  ★ストーリー理解度：25点★多分（アラモの砦）ってアメリカ人には（新撰組）や（忠臣蔵）ぐらい常識なのでしょう。そして、｢ディビィ・クロケット｣や｢トラビス中佐｣という登場人物は、｢坂本龍馬｣｢大石蔵之助｣ぐらいの有名人。説明無用・・ということなのでしょう。しかし。日本人の私にとっては、ちんぷんかんぷん。始まって一時間ぐらいは置いてきぼり。気づいたら10分ぐらい寝てました。★ステキな俳優サマ：30点★｢ディビィ・クロケット｣役のビリー・ボブ・ソーントン。戦争回想シーン。淡々としてるけど強烈。この映画唯一の忘れられないシーン。★ドキドキ・感動度：5点★これだけの人たちが命がけでアラモを死守する意味って何だったんでしょう？ずっと疑問だったんだけど、最後まで理解できなかった。いや---この映画のことは何も分りませんでした！って言ってるようなもんで、恥ずかしいけど。トラビスもクロケットも、皆それぞれの思いがあるんだろうけど。でもそれで（テキサス独立！！）ってあまりに勝手すぎない？？？だから、その後の｢アラモを忘れるなー!!｣の絶叫も全然感動しない。白い馬が無意味にきれいです。ラストシーンにも唖然。莫大なセット、凝った衣装や小道具、大量のエキストラ・・・あ～お金すごく掛かっていたんだわ～。本国アメリカでの評価はどうだったのか、ちょっと気になる。

  2005.04.17

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• 禁断症状

  ｢ランチバイキング｣の看板が｢ライオン・キング｣に読めた。ミュージカル禁断症状？かなり重篤かも。

  2005.04.15

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• MOZART

  ・・・を聴くと、免疫力が高まる！という本があるらしく、会社の近くの本屋におっきなポスターが貼ってある。MOZARTじゃなくたって、好きな音楽を聴いたりしていると、ドーパミンだかなんだか、脳の中に【満足感を感じる物質】がどっぽり分泌されてくるのがわかる。絶対心身に良いはずだ。免疫力が高まるかどうかは判らないけど・・・。今の私には必要なはずっっ！！！・・・ということで。来週もレミゼに行ってきます♪

  2005.04.14

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• ｢ゲキ　×　シネ｣★【髑髏城の七人】

  【作品が面白い！】歌舞伎・殺陣・ミュージカル・ダンス・コメディ・パロディ・ロック・おバカなお笑い・・・と、ホテルのバイキングみたいにどど～んとラインナップ！でも、どれもハンパじゃなくって、どれも楽しい。照明・小道具・衣装・音楽・SE・・・見ごたえ聴き応え十分！ばかばかしいけど、面白い！！！ばかばかしくて、面白い！！！【映画でも面白い！】映画の方が小道具・衣装がしっかり映ってになっててお得。ぽっぽちゃんの（生前）と（焼かれた後）もしっかり観れたし。高田聖子さんも、胸すごいですわ！！凝った画面作りはしてませんでした。う～ん、ちょっとCGとか、いろいろ期待しちゃってたけど。ま、これはこれで、臨場感優先ということなのかも。でも、下から撮っている部分がウマくって、スピーディー！3時間半くらいの長さでも飽きなかった。舞台センター真下から撮っているシーンも効果的。実際にはあの位置から見ることはありえないわけで。天魔王や蘭兵衛の裾捌きの空気がふわ～んと伝わってくる。（薬物注入）のシーンもその位置から。・・・大サービスです。舞台のライブ感もちゃんとあります。鈴木杏ちゃんがアドリブにえ～～？って顔してるところとか。染五郎さんがアドリブに素で笑いそうになって、後ろ向いて態勢立て直してからセリフをいうシーンとか・・・うまく入れてます。【やっぱりちょっと自分の印象とは違うところも】まず、蘭兵衛の池内博之さん（爆）う～ん。ちょっとがっかり。劇場ではもっと妖しく、ラリラリのシーンももっと危うい感じだったわ！やっぱり私の目に｢蘭兵衛らぶ～☆｣のフィルター着いてたのか？それともたまたま撮影の日がこうだったのか？はたまたカメラ割りの問題なのか？沙霧の鈴木杏さん。舞台でみたときは、もっとゴムボールみたいにぽんぽんした躍動感があった気もする。う～～む。あと安田栄徳さんのカットがもうちょっとあれば・・・（これこれ・・・）。でも染五郎さん！！！やっぱりすご--------く美しい！！！。殺陣もセリフ回しも髪をちょろっとなびかせるところも、天魔王のイっちゃってる目線も・・・。も～う最初から最後まで、何をやっても、どこから撮っても、流石！ステキ！でございます。タマにセリフ噛み気味のところがあっても全然大丈夫。映像でアップで拝見する価値は十分あります！！！　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊本日の同行者は、これが新感線デビューでしたが、大満足！とのこと。この｢ゲキ×シネ｣。｢新感線って面白いらしいけど、劇場に足を運ぶのはちょっと腰がひける・・・｣というような人を取り込むのには、スグレモノのツールなんだと実感しました。

  2005.04.10

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• スタジオパーク（4/8）～岡幸二郎さんご出演～

  スワンダフル・スターズ・トゥナイト・ゲッセマネの園の４曲をご披露。４曲とも、しっかり歌い分けられるのは、さすがでございます！！！｢スワンダフル」は甘く楽しく。「スターズ」はゆるぎなく信念の道を歩むジャベール。「トゥナイト」は夢見る世界。「ゲッセマネ」は内省的なんだけどドラマチックに。あ～、ビデオに撮っておいてよかった！シルビア・グラブさんは｢夢破れて｣をご披露。これがですね～！！！気がついたら号泣。夜中に1人でテレビの前で泣いてるって最悪な図なんだけど、めちゃめちゃツボでした。衣装も違うし、演技は一切せず、淡々と歌うだけ。でも歌だけでびりびりきました。ということで。やっぱり今月も帝劇に行きたいっっ！！

  2005.04.08

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• 原田篤くん　

  何気なくチャンネルを合わせると（暗い日曜日）にご出演されていた原田篤くんが、さんまちゃんのテレビに！お歌もなかなか！と思っていたらミュージカル「赤毛のアン」にもご出演していたんですね。このテレビには、秋本奈緒美さんとご夫婦ででてらして。。。毎朝必ずチューをおねだりするのは１６歳年上の秋本さん。・・・いいなあ、秋本さん。。。。かわいくてステキなお二人でした。

  2005.04.05

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• 【DOWNTOWN FOLLIES　VOL.３】　（4/3M～千秋楽～）

  出演：島田歌穂・玉野和紀・吉野圭吾・北村岳子　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊本当は３回目だったはず。なのにMY初日にして千秋楽です。期末のバカ・・・。私、「VOL.２」は異常にハマってました。大人のエンターテイメントを、会場一体となって濃～く贅沢に見られる・・・っていうのがめちゃめちゃツボだったのです。パロディあり、お笑いあり、ステキなダンスと歌もあり、こまかい芝居が手に取るようにわかる・・・と、もうもう何から何まで大満足でした。「VOL.３」をアートスフィアでやる！と聞いたときは、「これは私の中ではVOL.２を超えないでしょ～」と思っていました。　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊で、本日観劇してみましたところ、やっぱり越えられませんでした（笑）。あくまでも「私の中で」ですけど。やっぱりVOL.２は大好きだったなあ～。でも本日も楽しかったですよ。会場もとっても盛りあがりました。舞台の真ん中に扉が４つ並んでて、そこを出演者が開けてばっ！！と登場するシーンが結構あって。おお、これは「CLUB SEVEN」だよ～！！と思ったりしました。吉野さんもがんばってました♪でもでも。正直、吉野さん、かっこいいのは最初の「口上」の部分とフィナーレだけ。（注：フィナーレではしげちゃんを彷彿させるポニーテール。あ～！しげちゃん、またみたいよ～！！！）あとはかぶりもののオンパレード。＊万引き老人（注：カツラつきでチャイコフスキーの「くるみ割り人形」　ですっっごくキレイに踊る）＊西郷さんの犬（注：首輪・鎖付き）　　　　　　　　　　　　　などなど二の腕・上半身・そしてTバックのオシリ（!!!）も惜しげもなく露出して、「身を捨てても笑いをとる！」ことに徹底してました。う～ん。かつての熱血アンジョは、エンターティナーとしても熱いのかも。歌穂さんも玉野さんについてはもうお見事。歌穂さんのチャップリンの真似は忘れられない！北村さんの笑いのセンスも大好きです。「VOL.４」が既に決定しているようですが、また大きな会場でやるなら、１個ぐらい大きな仕掛けがあったりするとまた楽しいかなあ・・・なんて思ってます。

  2005.04.03

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• 今更だけど「不機嫌なジーン」って・・

  仁子が涙ぐんで最終シーン。う～～ん。・・・・・これってラブコメディじゃなかったんだっけ？私の勘違い？私は内野さんと竹内さんのラブコメ！！ということで楽しみだったのだ。最初の方のCGとかアニメとかには賛否両論あったけど、結構興味を持ってみてたのに、回を追うごとに、とんがったコメディの部分が薄まってしまって・・・。（環境）についての扱いも不満。デリケートなテーマなんだろうけど曖昧すぎ。特に教授のスタンスが不明。予想できないエンディング・・っていうことなら、これが正解なのかもしれない。でも本当にこの展開、このエンディングって・・・あり？？？最初から想定シナリオにあったものなの？？？そんなことを考えながら見た「仁子の涙」はちょっと悲しい。

  2005.03.31

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• ３月のまとめ

  ジェットコースターのような期末が終わりました。はああ。疲れを通り越してテンション高い。【読んだ本】「東野圭吾：さまよう刃」主人公と和佳子との関係性。東野ワールドといってしまえばそれまでなんだけど。和佳子なしでも成立してしまう話に思えて不満。今月のエンタメ本はこれだけ。あとはレミゼの岩波文庫をちびちび読む。【今月の口福】ストレスのせいか、近所で買った菓子パンの甘さとか、同僚がくれたメリーのチョコとかに毎日感動したり癒されたりしていた。マイブームはピーナッツクリーム。【別れ】友人が帰郷を決めた。理由は聞いてないけど、なんとなくわかるような気も。送別会の日時を決めようといったら「それは勘弁！」といわれて・・・現在どうしようか思案中。【ごくせん】予定調和な展開とジャニのお二人に満足。視聴率高いのは納得。

  2005.03.31

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• 【マッチスティックメン】を観る！！！

  （ネタバレなし）ニコラス・ケイジご出演、リドリー・スコット監督！ということで観たのですが・・。す----------っごくおもしろかった！！！！！万人ウケするかしないかはびみょ～ですが、こういう映画は大好きです。細かいところから最後まで、ツボでした。サスペンス映画って書いてあるのに、いつまでたってもサスペンスにならないよ～～と思っていたら・・・！！・・・・・・あ------っつ・・・・・って感じです！！原作・脚本・監督、どれがいいのかよくわかりませんが、楽しかったですよ！

  2005.03.27

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• 【ナショナル・トレジャー】～ストーリーよりも不思議な主役～

  （ちょっとネタバレ）ニコラス・ケイジはやっぱりなんだかよかった。いわゆるハンサムではない。負け犬のような情けないタレ目系顔。同じタレ目でもウィリアム・ボールドウィンのようなフェロモンはあまり感じられない。叔父様はコッポラらしいだけど、ハリウッドセレブの香りも全くしない。生え際あたりも寂しげ。しかし、「フェイスオフ」「コン・エアー」「ウィンドトーカーズ」と見ているうちになんだか（いいなあ～）と思ってしまう。不思議だ。この作品での彼の役どころは、パッとしない中年男性。いろんな事情から独立宣言書を盗む羽目になるんだけど、「悪い事言わない。素人なんだからやめといたら！？」・・・・って言いたくなる風情。相方のシンデレラボーイのジャスティン・バーサハッカーだけど、オタクっぽい感じが薄くて、ニコラス・ケイジといい組み合わせ。しかし！！ダイアン・クルーガー。申し訳ないが、私にはインテリで好奇心満々な女性には見えなかった。演技も今ひとつ。「トロイ」の【背徳美人人妻】はそんなに違和感がなかったのに。だからこそ、本編観てても、「このオンナ、実は敵方に寝返ってるんじゃないか?」と邪推したんだけど、考えすぎました。ジョン・ボイド、ハーヴェィ・カイテル・・・などなど周りの皆様がしっかり実力派なだけに、彼女が浮いちゃってみえたかも。ストーリーとしては・・・・インディージョーンズシリーズのアメリカ東海岸版。きっと監督があのシリーズ大好きなんでしょうね。ということで、ニコラス・ケイジ。冴えないオジサマなのに惹かれてしまう。そして翌日。レンタルビデオで、私のツボを直撃する作品に出会ったのでした♪（明日に続く）

  2005.03.26

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• 【タイムライン】を観る

  ん～～～～。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のもうちょっとSF＋歴史ロマン。ところどころにマイケル・クライトンらしいこだわりがあるといえばあるかも。個人的にはそれ以上でもなく、それ以下でもなく・・・。謎解きものが好きな方には、いいのかもしれません。

  2005.03.25

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• ベガーズ・オペラ　の次は・・・

  【屋根の上のバイオリン弾き】って、有名だけど一回も見たこともなく、もしかすると、一生見ないで終わるかもしれなかった作品だったと思います。でも。来年２月は日生劇場で観ることになるでしょう。多分・・・。

  2005.03.23

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• 「いぬのえいが」～泣かないつもりが・・～

  （ネタバレです）動物映画は苦手です。大体あざとい。「ほ～ら、かわいいでしょ？感動するでしょ？？泣けるでしょ？？」っていうのが嫌い。で、それにまんまとハマってうるうるする自分がまた恥ずかしい。この映画もノリ気じゃなかった。でも出演者が豪華だったし、頂いたチケットは無駄にしたくなかったので行って参りました。【感想】アニメで始まったときは（あちゃ～！お子様むけだったのか？）と思ったけど、それから結構テンポ良く進行。でも私は意地を張って（ふん、きっとポチは死ぬんだっ！ぜ-----っっったい泣かないぞ！）で、ポチが死んじゃうときは（泣かない・泣かない・・・）頑張る。・・・・ガマンする・・・。しかし。次の展開が予想外。ポップなアニメと音楽だけでさらっとペットブームのウラを描く。不意を突かれた。も～うだめ。ここで降参。素直に泣きました。後はもう敵の手中にハマったようなもの。「ねぇ　マリモ」は正攻法の涙腺攻撃。・・・陥落しました。　　　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊【ポイント】・ハチャトゥリアン「剣の舞」の場面。・ドックフードのCM作りの場面。・バウリンガル。場内大爆笑でした。・中村獅童さんの少年時代を演じる子役くん。垢抜けない感じがいい！！・天海祐希さん！惜し気もなく生足ご披露。ミュージカルファンとしては、川平慈英さんと一緒に歌って欲しかった！　　　　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊突っ込みどころはあるものの、家族連れからカップル、シニアなご夫婦まで、いろんな方が安心して見られそうです。春休みにはいい１本かも。

  2005.03.20

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• ３月１６日の読売新聞(ToT)

  今頃になって図書館で読みました。朝刊は「レ・ミゼラブル特集」。プリンシパルさんのコメントが見開きで載っていましたが、これってプログラムのものなのかしら？サイゴンで懲りて、まだプログラムを買っていないのでよくわかりませんでしたが。皆様それぞれお人柄がにじみ出るコメント。夕刊は吉野圭吾さんのダウンタウンフォーリーズのインタビュー。10役以上もやる！ということは前作以上？。お写真では、金髪から茶髪になってました。ちょっとお痩せになったかも。・・・・が-----っ!！私が注目したのはその上の記事。秋山菜津子さんの【ルル】のインタビュー！！気になっていたのですが、読めば読むほど観にいきたくなってしまった！！でも、どう考えてもこの時期はもうムリ。きっちり公演時期をチェックしておくんだった・・・。

  2005.03.19

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• 【ＴＲＵＴＨ（3/16Ｓ）】～いろいろあっておみやげつき～

  (ややネタバレ）初キャラメルボックスです。【キャスト】弦次郎：岡田達也　　　　山岡/月真：篠田剛鏡吾：上川隆也　　　　　　　初音：小川江利子英之助：大内厚雄　　　　　　ふじ：岡田さつき隼助：細見大輔　　　　　　　みお：岡内美喜子三郎太：畑中智行　　　　　　帆平：川原和久（客演）虎太郎：筒井俊作【ストーリー】大政奉還が近づく江戸。上田藩士たちは藩の行く末を案じ、議論を戦わせながらも、和気藹々と武術の腕を磨いていた。そこへ大阪詰めだった英之助が戻ってくる。弦次郎と英之助は幼いときからのライバルでもあり親友でもあり、初音への想いも同じ。しかし、ふとしたことで銃が暴発し、弦次郎は聴力を失う。この事故の責任を強く感じる隼助と虎太郎。折から藩上層部への不満が高まり、藩士たちの間には緊張が。こうした中、英之助を弦次郎が斬殺した。これを見ていた鏡吾が弦次郎の処罰に向かうが・・・。【感想】●前半、集中力を失ってました●クニの行く末を案じる若者たち・・・ってまるで先週みた・・とか、ＴＶの「新撰組！」で観た展開がでてくると、おお～～!!とか。しかし、これはあくまで個人的な事情！！開演後、すぐに音響トラブルが発生し、数十分ぐらいかな？断続的にノイズが発生したのです。周波数の合ってないラジオをＯＮしながら舞台をみてるような感じ。セリフが聞き取れないことも。あーーーん！散々前説でお静かに！っていっておいて、これってあり？？。でもその後やっとおさまり、ようやく幕末に旅立てたのでした。●きれいな殺陣●あの舞台にあれだけの人数でぶんぶん刀を振り回していても、すごくきれいでした。あまりにきれいすぎて殺気とかみたいなのは薄かったかも。みなさん、立ち姿に藩士の凛々しさがあっていいです！！体を張ったお笑いどころもぴっちりでした。●今回のストライク●・人：大内厚雄さんです。しょっぱなにちらっとででてくるときから存在感あって、声がすっごくきれいでした。・シーン：やっぱり英之助が死んでいても弦次郎と通じ合っているところでしょう。弦次郎が（なぜ殺した？）ときかれて（わからない）と答えた場面は結構うるっときました。●その他●・鏡吾：（鏡吾っていったいどうしてそうなったのか、何をしたかったのかよくわかんなかった～～～）と思ってました。しかし、翌朝になってじわじわときましたね。私、この「一夜明けてじわじわ」ってタマにあるんですけど、鏡吾もこれでした。へぇ、鈍いタチなもんでスンマセン。彼の抱えてきたものの重さ・抱えてきた時間の長さ・英之助と弦次郎や他の藩士への屈託・・・。そして最後に鏡吾を斬らない・斬れない弦次郎の心中を思うとつらいです。・ワンセット：SHIROHやレミゼでセットがごろごろ変わる舞台になれたせいか、新鮮でした。時間も場所もどんどん変わっているのに。やっぱりご出演者のお力ですね。　　　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊【カテコ～上川さんおもしろすぎ！】・小川さん（多分・まちがってたらごめんなさい）から「本日のすばらしいスペシャルゲストを紹介します」とご紹介があると、なにげなく上川さんが（オレだな～）的に数歩前進！川原さんがふにゃふにゃ～にへたり込んでしまいました。・岡田さんから、（本日の音響トラブルごめんなさい）というご挨拶があり、「お詫びのしるしに」というと上川さんが「踊れ！」場内大爆笑で、岡田さんが袴じゃムリですよ～みたいに返して「それはともかく・・」というと今度は上川さん「歌え!」岡田さんは「ＳＨＩＲＯＨで散々歌ったじゃないですか！！」と逆切れ。場内大拍手。結局「お詫びのしるし」は、オリジナル葉書と、「タオルと手ぬぐいのどちらかひとつ」。この手ぬぐいを出した時に上川さんは「タモリ倶楽部か！」・この日は大内さんの３３歳のお誕生日だったそうで、ケーキ（ろうそくの絵１本付）でみんなでお歌でお祝いでした。ふ～～って火を消す代わりに、絵のろうそくを抜いて。これからも波乱万丈な役者人生なのかな～みたいなコメントがありました。おめでとうございます。　　　　　　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊なんだか「劇団」っていう手作り感いっぱいの雰囲気をもらってきました。予期せぬおみやげとカテコでオトクな感じ（・・・おいおい）。また別の作品も観てみたいです。　　　　　　　　私は手ぬぐいを頂きました。

  2005.03.17

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• 【TRUTH（3/16S）】～観劇前記録～

  キャラメルボックスデビュー！とても楽しみにしていたのですが・・・完全にレミ呆けです。ふとしたときにレミ曲がぐるぐる・・・（ま、大体、アンジョパート♪）。こんなんで幕末に行けるのか？？　　　　　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊サンシャイン劇場前。ここに前来たのは、「砂の戦士たち」。そして同伴者も砂戦初見のときと同じ・・・。ついでてしまう「あれ、良かったよね～」のお話。だめだめ、幕末幕末・・・。ロビーに入ると彼女が「あ～～～！！」っと指差したところにあったのは「吉野圭吾さん」のお名前が書かれたプレート。「お花頂きました方」のところに吉野さんと、あっきーのお名前が。ついつい「SHIROH」話。だめだめ、幕末幕末・・・・。会場に入ると・・・お----！！全座席に真っ赤なシートカバーが。赤といえば・・・・・・・・・　　　　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊とりあえず着席して、手元に配られたものをみると「公式プログラム」（カラー刷り・写真入り）が入ってました。こんなものを無料で配るなんて・・太っ腹！シートカバーにはオリジナルティッシュも入っている。太っ腹！そうこうするうちに、おもむろに舞台で始まったのが【前説】。そもそも前説っていうのが、観劇経験少ない私にとって初めてでびっくり。その内容も「おしゃべりとか薀蓄の独り言はやめてね～」というもの。「今回はすごくおしゃべりが多いんです」と切々といわれると「そりゃ、演じる方も他の客もかわいそうだ」と思いながらも、かなりびっくり。この前説中にどんどんお客さんが入ってきて、補助席がでるわ、一階階段はほぼ全部座布団席になるわ・・・本当に大人気演目なのね。だんだん実感としてわかってきました。 　　　　　　シートカバーに入っていたティッシュ。　　　　　　画像粗くてごめんなさい。　　　　　　うるさい人にはイエローカードのように使ってねという　　　　　　ことだそうです。

  2005.03.16

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• ☆エグゼリーノ☆

  みなみです。…って岡さんのブログ日記の真似。でも書き出しだけです、真似できるのは。やっぱりパワフルな方だわ。今度（来月だけど）は岡さんのジャベールの予定です。明日はTRUTH行ってきます。

  2005.03.15

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• 「不機嫌なジーン（第9話）」　

  内野さんもオダギリさんもさすが！でございました。予想されていた通りなのに、結構引き込まれて見てました。なんだかロールキャベツ（玉ねぎ抜いて）を作りたくなった～。・・・・しかし。この緊張感がもっと早くに感じられたら、もっと楽しかったのに（ぶつぶつ）。神宮寺先生のセンス、だんだんツボになってきてました。仁子のマフラーの巻き方もかわいかった。

  2005.03.14

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• ♪レミゼ（3/9Ｍ）～東山アンジョルラス初日～♪

  昨日の続きを書こうと思ったけど、どうしてもアンジョ中心になってしまうので、思いきって（アンジョ特集）にしてしまいました。かなり壊れてるけど初日ご祝儀ということでお目こぼしを・・・。　　　　　　　　　　　　　　～一幕～＊ベガーズ＊イントロからもうドキドキ。「♪何かが起きなきゃおかしいぞ！」で心臓ばくばく。岡田マリウスと登場してくると・・・あ～っっ！！申し訳ないけど、マリウスの方がお兄さんにみえる。実年齢と身長の差は埋められない？？ガンバレ義くん！乞食達を見下ろす動きはかっこいいよ！！「♪だれ～が導くか～」で会場一斉にアンジョの第一声に注目だ！「♪それは将軍ラマルク！」おおっ!!しっかり歌ってくれたじゃない！「♪築けい～ま～～!!」がんばれがんばれ！！「♪バーリーケーーード!」うわ～～っ！ちょっとはずしたけど良かったじゃない！！！ほっと一安心。い～いじゃない!!と大喜び!!!＊ＡＢＣカフェ＊恋に落ちたふらふらマリウス。岡田マリウスはコゼットに一目ぼれしたとき、本当にふらふらになって、ごつんと腕を装置にぶっつけてたのを見逃さなかった。骨抜きマリウスを見た三アンジョの雰囲気は坂元アンジョは「う～ん。困ったなあ～～（腕組み）」吉野アンジョは「恋か・・マリウス・・・（憂愁）」東山アンジョは「・・マリウス、女なんかに・・（困ったヤツ!!）」だって東山アンジョはマリウスを一瞥したら、すぐ、ほかの学生とテーブルの上の書類見たり話してるんだもの。仲間思いのアンジョというより、革命実現を真剣に考えるアンジョくんでした。伊藤グランテールはちょっと追いきれなかったけど、ヒネて隅の方で後ろ向きになって一人酒してたところは目撃。＊民衆の歌～ワンデイモア＊東山アンジョは結構声が太くてしっかり通るので、歌がリーダーらしく響く。・・・ツボです。緊張もとれてきたのか、旗振りもリズムに合わせてぶ～んぶん。「♪嵐の日まで～」は、私的には「よっっ！アンジョルラス！待ってましたっ！」のシーンですが、初日とは思えないくらい堂々とキメてきました。きゃあ!!カッコいい～～！　　　　　　　　　　　　　　　　　～二幕～まだいっぱいいっぱいに見えるところもあるけど、ちゃんとリーダーらしく見えてくるから不思議です。彼の持つオーラのせい？＊共に飲もう＊グランはアンジョに酒ビンをすすめる。でも、アンジョはそれを飲まずに別の学生から進められた酒を飲む。でも目はずっとグランを見つめている・・・という流れ。なるほど！！＊苦悩の夜明け＊東山アンジョ、ここに限らずもうちょこっと余韻を残す歌い方してくれると、もっと好きかも。＊第二の攻撃～最後の戦い＊マリウスを止めるアンジョは熱かった。そしてガブの死（大久保ガブくん、上手っ！）。ここからはもう止められな～～い！撃たれたマリウスのところへ駆け下り、激情にかられ再びバリケードに向かう。止めようとするグラン。でも耳に入らないかのように振り切っていくアンジョ。ついに撃たれてしまうんだけど、その倒れ方がまたツボ!!!作ってなくって自然に見えるんだけど、痛々しい！！ううう～～～！泣けました！＊カフェソング＊マリウスが歌い、アンジョとグランが並んででてくる。うるうるです。グランがアンジョの肩に手をかけて、去っていくときにはアンジョがグランの背中を叩いていくということに。こういう和解をしたのね・・・とまた泣く。＊結婚式＊ウェイター姿はとってもキュート。最初の立ち姿の目線は（「ＣＬＵＢＳＥＶＥＮ」のアカイママ）を思い出す・・・そうだ！義クン、もうコメディモードに入ってるんだわ（かぶりものだし）！食器チェックのおとぼけぶりもなかなか。花を持ったと思ったら、ダンス解禁！またこれがキレイなポーズで★☆★。給仕に止められても、ハジケたまんま一緒にダンスで退場！とってもツボです！＊エピローグ＊こんなに悲しい話なのにレミゼが愛されるのは、結婚式があってこの曲で終わるからなのでしょうか。幸せな気持ちになり、元気をもらう。やっぱりレミゼはいいなあ！！　　　　　　　　　　　　　　　　～カーテンコール～結構早くからスタオベ続出でした。途中で祐一郎さんにエスコートされてきて、義クンも満面の笑顔！やった----！って感じでした。手を振っていても、ときどきこぶしになってガッツポーズになってたし。達成感いっぱ～い！で走ってご退場でした。これから５月までにもっともっとステキなアンジョになっていくことでしょう！楽しみです！

  2005.03.10

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• レ・ミゼラブル（3/9M）

  《本日のキャスト》プリンシパルのみでお許しを。バルジャン：山口祐一郎　　　　　　ジャベール：今拓哉　エポニーヌ：ＡＮＺＡ　　　　　　　ファンテーヌ：井料瑠美コゼット：剣持たまき　　　　　　　マリウス：岡田浩輝テナルディエ：駒田一　　　　　　　テナルディエの妻：瀬戸内美八　アンジョルラス：東山義久　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊2003年版の続きではなく、2005年版なんだなあと思いました。記憶が定かではないんだけど、大小さまざま演出が変わった気がして。一番びっくりしたのは「対決」。2003年版ではバルジャンとジャベールがかなりにらみ合いをしてから、ちょっとつばぜり合いをするような感じだったのだけ、今回は思いっきりフェンシングみたいな格闘系の「対決」ですよ。それもファンテの亡骸を挟んで。で最後ジャベールはばったり腹ばいに倒れちゃう。うーんこういうのもありなんだ。平日Ｍだというのにびっちり満員。熱い空気で観劇させていただきました。となりのお席の方とオペラグラス使うタイミングがほぼ同じだったのも笑えた。以下キャストごとに簡単に感想を。　　　　　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊【山口バルジャン】祐一郎さんのバルジャンはすっごくエレガントで歌声にう----っとり！という感じでした。しかし。本日は「人間バルジャン」。粗野で荒々しいところも結構あった。最後の死を目前にした（老い）も良く伝わってきました。でもやっぱりステキ。深い。素晴らしかったです。【今ジャベール】一方、エレガントだったのは今さんでした。警棒くるるんもコートの裾の捌き方もエレガント。「スターズ」で「星よ主よ～」で跪くところもかっこよかった。マリウスを抱えたバルジャンを通すために、くるっ！と後ろ向きになるのも絵になる！！【ＡＮＺＡエポニーヌ】アイドルっぽい歌い方はいつからやめたのでしょう？甘すぎなくっていいなあと思いました。「お嬢様コゼットに比べ、今の自分は惨めだわ～」って一人座って歌う場面でうるっときました。【井料ファンテーヌ】「夢破れて」でマイクトラブルばりばりだったけど、泣けました。曲に入る前の演出が変わって、（みんなに取り残されてひとりぼっちになる）っていう感じが強く出ていたせいかも。歌について、レミコンのときは不評だったようですが、今回はあんまり気にならなかったです続きはまた明日。東山アンジョルラスはかなりツボでした。まいったなあ・・・。

  2005.03.09

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• レミゼはみんな頑張るジャン

  市村さんって結婚するんだ～～。…と朝のテレビを観ていたら、たぶんこんなタイトルで特集が放送されました。やっぱり（めざまし）。知念コゼット、森マダムが何役もやっている様子などが結構詳しく紹介されてました。坂元アンジョと別所バルジャンも。祝♪初日♪

  2005.03.08

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• 不機嫌なジーン（第８話）

  なんだか不思議な感じです。好きな俳優さん達が出演していて、好きなシーンも多々あるのに、ワクワク感がない。え～っ?!?来週はどうなっちゃうの???って引き込まれる感じもない。内野さんの青いマフラーと青いシャツがキレイ。オダギリさんのセリフ回しが好き。ときどき目に凶暴な光が宿るのもいいわ～。相島さんが神宮寺センセのダンナってぴったり。・・・・ということで、来週も観ます。テンション低いしあまり期待もしてないけど。

  2005.03.07

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• 「月刊ミュージカル３月号」は「レ・ミゼラブル」特集

  ＊４バルジャンインタビュー：バルジャンを演じ続けることってほ----んとうに大変なんだ!!!と思いました。もう人生修行みたいなもので。石井さんの「レミゼ＝大仏さまの手のひら」発言は深い。＊３ジャベール座談会：岡さんの「自分を信じて歌っているから（詳細は本誌ご参照）」と「80歳アンジョルラス」発言には大爆笑!!…でも岡さんだから有り得ないとは言えない。＊２アンジョインタビュー：東山さんが「ラインが綺麗すぎる」とダメ出しされたとか、小鈴さんの「アンジョルラスは天然系」発言にも笑えた。いよいよ今週です。

  2005.03.06

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• 不機嫌なジーン（第７話）

  個人的にはこのドラマ、当れば大きいけど、はずれも多い感じ。この回は後者。内野さんが外国人と英語で話してて仁子に真面目にお話をする場面だけツボでした。白ワイシャツにダークスーツがす--------っごくおしゃれ!!!髪型もすっきり!!!・・・ってそういう見方でいいのか？？？

  2005.03.01

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