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カテゴリ:ごあいさつ
台風がちかづき今日も雨模様・・・・
9月はまったく天気に恵まれない日々でした。木﨑湖周辺の田の稲刈りなども今年は10月に行われるところも多いようです。10月は例年天気はご機嫌な日が多いように思います。新米にお目にかかれるのが遅そうです。 さて、秋の七草はやはり食べれません。 古流の本部は東京、文京区の伝通院というお寺の隣にあります。 このお寺は上野の寛永寺や芝の増上寺などと同じく徳川氏の菩提寺で3大名寺院などだそうです。 文学作品にもこのお寺のことがでてくるものが多いそうです。 江戸っ子の流派なのだそうでよく先生方も「いき」という言葉をお使いになられます。 田舎者の筆者はそれを理解するのはむつかしく、かなりカントリー調になっていると思います。 西に池坊あれば東に古流・・・・その他各派はこの2派から発生したものらしいですが、池坊はその昔上流界?の方々が入門されていた様です。古流は江戸時代それも江戸でぐっと庶民的になり、武士や江戸庶民のなかで広まったようであります。 その口訣の中にも秋の七草は登場するのでありますが、春の七草は食べ物の少ない冬が明け、道端の草もおかゆに混ぜ込んでありがたく食すのですが、秋は作物も豊富にとれ、その必要はないので食べることはない・・・ということでした。はい、疑問は解決いたしました。いいお話をうかがってきました。 来年は信州花フェスタが開かれますのでなんらかの形で協力いたしましょう・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年10月03日 20時28分58秒
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