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2008/05/19(月)13:08

NARUTO.400「地獄の中で」週刊少年ジャンプ25号 早売りテキトー感想。※ネタバレ注意

NARUTO(54)

他感想はこちら。BLEACHはちょっとグロい。そして破面Sのみなさんが出揃ったのでそろそろ幕引きの予感。Dグレは・・・そのラビらめえええぇぇぇ!!>< 予告 M0バイバイ・・・来週は初恋 ■NARUTO.400「地獄の中で」 絶望の果てにさえ・・・ その瞳はただ一つの希望を映し続けた― 扉絵はイタチ。映るのはサスケ?そしてその後ろで不気味に佇むトビ。400回記念はなし? ・うちはがクーデターを企てていたことを信じきれないサスケ サスケは幼すぎた為にまだ知らされていなかった 「お前の父親フガクはそのクーデーターを率いる首謀者だった。そして、イタチは父の命により暗部に入り込んだスパイだった」 思い出す両親とイタチの会話 "お前は一族と里の中枢を繋ぐパイプ役でもあるのだ・・・" 「タだが・・・それは逆だった。イタチは里側にうちはの情報を流していた。逆に言う"二重スパイ"というやつだ」 イタチは三次忍界大戦経験者。わずか4歳でその惨劇を目の当たりにした。 「そのトラウマはイタチを争いを好まない平和を愛する男にした。」 あ。あい・・・?何だって―!?(゚Д゚≡゚д゚)エッ!? 4歳児のイタチはよく顔が見えません。コマも表情が読み取れなかったり、後姿が多いですね。 「里の安定を第一に考え平和の為に働く・・・そういう男だった。一族というしがらみにとらわれることなく、里を愛する忍び、里の上層部はそこを利用した」 サスケ魂抜けてる!抜けてる! ・上層部はイタチに極秘任務を与えた。その任務がうちは一族全員の抹殺・・ 震えるサスケ。イタチの苦悩は続く。同胞を手にかけることなど返答できようもない。しかし、うちはほどの忍が内戦を起こせば、他国が攻め入り必ず戦争が起こる。事実マダラも復讐の機を狙っていた。 「イタチは決めたのだ。己の手で一族の歴史に幕を下ろすことを。うちはを憎しみ、裏切ったのではない・・・仕方なかったのだ。里のおごりからの差別・・・そして確執のツケ。それをたった一人で背負い込み、己を犠牲にしたイタチの決断を責めることは誰も出来まい」 うちは一族が卑下されるような差別を受けている描写なんてなかったけどなぁ・・・。アカデミーの先生もサスケ入学喜んでたし。戦争の火種を作る危険因子の抹殺の善悪についての話はノーコメントで。 ・イタチはマダラとコンタクトをとる 彼のうちは一族への復讐の手引きをする代わりに里側には手を出すなという取引を持ちかける。 マダラでか・・・。イタチと身長差があるのは、彼がまだ10代だからか。にしても老け・・・いや何でもないです。 それよりも、千手が牛耳る木の葉に恨みはあるのに、自分から離れていったうちはも滅ぼそうとしてたのか・・・マダラは。何という逆恨み。 三代目火影だけはどうにか別の手を打とうとした。が、間に合わず、任務の日がくる 「一族を殺した犯罪者として、背負ったまま抜け忍になること。その全てが任務だった」 MGS展開キタ━━(゚∀゚)━━ッ!!  ファンブックのSランク任務はおそらくこれのことかと。 「イタチは任務を全うした。ただ一点の失敗を除いてはな」 マダラの視線がサスケにいく サスケはうなだれたまま・・・ 「弟だけは・・・殺せなかった」 サスケ愕然コマ ・その後イタチはダンゾウを脅し、三代目火影にサスケを託す 三代目火影の後ろで跪く暗部のイタチ 極右のダンゾウは非国同盟に情報漏えいをおどしに使って釘を刺した。これで、ダンゾウがサイを使ってサスケを暗殺しようとしていた伏線の紐時ができそうだ。 「お前のことが心配だったのだ。お前に本当の思いは言えなかった。だからああ言うしかなかった」 って何でマダラがイタチとサスケの会話を知ってるの?(´・ω・`) 思い出されるあの日の夜のことを。イタチと対峙し、現実を受け入れられないでいるサスケに言い放ったイタチの言葉 "みにくく生き延びるがいい・・・逃げて・・・逃げて・・・生にしがみつくがいい・・・" イタチはサスケに生きる理由と復讐という目的を与え強くすることを願った。 「木の葉の里の誇り高き一族だと・・・お前にはそう信じてさせておきたかった。里を抜けた時より、お前と戦い死ぬことを心に決めていたのだ。その時、お前に新しい力を与える為・・・。これがイタチの真実だ」 「・・・・・・・だ・・・・」 「・・・・・うそだ・・・・」 「そんなの  うそに決まってるだろ・・・」 (((( ;゚Д゚)))ああああああサスケヤヴァいなこの顔。精神崩壊クルー!?取り乱すこともなく頭真っ白って感じだ。い、いかん。サスケが顔芸しそうな気配がする。 アオリ 地獄の中でさえ・・・兄はただ一人の弟を想い続けた。語られた衝撃の"真実"にサスケは・・・ で次回 ■マダラ詳しすぎ まるで、イタチドキュメンタリーを編集したような感じだ。所々でイタチを持ち上げてるのは誇張表現っぽいとこもあった。それに理由があるとすれば・・・だよね^^。 流石に今回はフザけた感想を書く気にはなれないけども、うーん前触れが大掛かりだった分ある程度予想されていることだったなぁというのが感想です。ただ一つの希望を映すというアオリに、イタチの無言の眼差しが険しい顔をした(おそらく復讐に燃えている)サスケを淡々と映している扉絵はちょっとキタな。 ■イタチの真実 これで終わりになるのかな?マダラおじちゃんの話長いよー。最後は兄弟愛か。ここまで来るとブラコンの域を超えている。 鬼畜でDVで人の話を聞かないそんなドSなイタチであって欲しかった という気持ちなくはないものの、やはり美しい愛で締めてきたのは少年誌としては正しいですよね。サスケに対する精神攻撃が凄まじいですけど、岸本先生。異常なまでの弟想いのアレは岸本先生が実際お兄ちゃんであることにも少なからず関係してるに違いない。 だが、惜しむらくはそれがマダラ視点の回想で綴られた為に、終始超無表情なまでのイタチオンパレードでイタチの苦悩が今ひとつ伝わってこず感動が薄かったYO!!ヽ(`д´)ノこう、激務に疲れる中、サスケに救われる・・というシーンも特になく。視点の問題もあるんだろうけど、ホント昔から感情の起伏が顔に出なかったんだなぁ・・・イタチって。あの不可思議なほうれい線も、10代には見えないその、あの、落ち着いた所とかも全部が苦労の証なんですね分かります。まぁ冗談は置いといて、耐え忍ぶという観点からしてみればイタチは最も忍らしいのかも。耐え忍びすぎてサムライみたいだ。他キャラはなんちゃってNINJYAだし・・・。 これにて、ダンゾウとフガクは悪い位置づけに。三代目は名誉汚されることなく。 ■マダラの目的 再び、マダラも目的についてですが、やっぱ仲間に引き込もうとしてるよねコレ。サスケが加わったところで、まだ残りの暁メンバーで木の葉崩しできそうなのであんま必要性を感じないけども。もし、何の目的もなくイタチの話をするだけだったら、マダラおじちゃんは果てしなおせっかいな人に。イタチが墓まで持って行こうと死ぬまで隠した秘密を暴露しちゃって、本人はムカつくだろうなぁ。 拘束してるのはサスケがショックで自害するのを防ごうとする心理なのかも。次回の「仕組まれた戦い」ってのが気になる。 ↓あと最後にコレ。このジャケット・・・w DVD NARUTO -ナルト- 疾風伝 遥かなる再会の章 3 (6/4 発売予定) ちなみにこの巻でサスケは出ません^^

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