テーマ:税金ムダづかい(160)
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西口再開発がトップページを飾った市報が2号続けて出されました。
今まで出されなかったことが全くおかしかったわけで、市もようやく市民の声の高まりを真面目にとらえようとし始めたということかもしれません。 しかし、「工事が始まります」と突然宣言したのに、工事の説明会すらまだ行われていなかったり、「保留床処分金」などという市民が理解できないような用語を並べてみたりと、堂々と実態を知らせようとしているのかどうかは大いに疑問です。 そのような中で、数字について疑問の声が寄せられました。 Q.総事業費136億円というけれど、市が税金で買い取ろうとしている例の「公益施設(超高層ビルの3階全部と2階半分)」の10億円以上は、どこに入っているのですか?よく読んでみると、「再開発ビル」にも、同時に行われる「まちづくり交付金事業」にも入っているように見えます。二重にカウントしているのではないですか? A.私たちもよくよく読んで、数字をすべて出してみました。その結果、「その通り」ということです。 私たちも、市が議会答弁で「136億円」と繰り返してきたのでその数字をチラシなどに示してきましたが、今回の市報で「二重カウント」であることがはっきりしました。正確には総事業費126億円となります。 いろいろな補助金から複雑に支出する仕組みになっている今回の「再開発事業」と関連する「まちづくり交付金事業」ですが、正確に読み解けなかったことを連絡会としてお詫びします。今後は、総事業費126億円として示していきます。 さて、市はしっかりと訂正してくれるのでしょうか? またそもそも、どうして二重カウントになどなっているのでしょうか? ◆西口再開発に関するブログはこちらです。 「東村山グルメ日記」 「はてなのゆりさん」 「テッタの日記」 「スナネド地下」 「東村山4丁目」 「日常の非凡☆心理って!日記」 「東村山びっくり広場」 「東村山・福田かづこのビックリ報告」 「なんとかしようよ!東村山」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月18日 17時47分06秒
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