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『きく』について、とても興味深い記事が、ある冊子に掲載されていました。
3種類の『きく』の漢字の意味をとても解りやすく説明しているものです。 以下、(学)産業能率大学 石川嘉代子さんの講座より引用 ↓ 門のなかに耳をしまい込んでいる状態⇒hear 耳を大きく外に出して十四の心を集めて聴く。 この字を分解すると、耳+四(縦にすると目)に心を添わせるということで、耳だけではなく、まなざしも気持ちも全て話し手に向けるような聴き方。⇒listen to 言偏ですから、自分の口を使う行為。自ら尋ねるという行為⇒ask ↑ ふ~む… 音楽はもちろん『聴く』ですよね。 演奏する立場でこれを考えると、 聴き手の全ての感覚に訴えかける演奏をすることの大切さを改めて感じたのでした(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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