7号室から

2006/03/15(水)23:37

段取り力について 続編

日々のできごと(246)

今日、再々追試でやっと全員合格してくれました。やれやれ。 追試の会場に行くと、私の科目を受けるN君はとにかく集中力がない。追試の度に合格ラインの点が上がっているので(何せ毎回同じ問題なので)結構必死でやらないといけないはずなのに、誰かが動いたり部屋に入ってきたりする度にすぐそっちに気を奪われてます。すぐ人に話しかけるので「君は勉強に集中しなさい」と再三注意する羽目になりました。同じく追試メンバーの男の子にも、「お前ほんまに集中力ないなあ」と言われる始末。 それでも彼なりに試験中は集中力を絞り出して、なんとか合格してくれました。授業中も常に上の空だった彼、来年度は少しは集中してくれることを祈ります。 さて、追試を終えて研究室に帰って来た私。あ~片付けなきゃな、と思いながら、机の上の山を動かしてみるのですが、右の物を左にやったり、左の物を右にやったりしているだけで、ちっとも進みません。 荷物も、「新しい職場にそのまま持って行くもの」「家においとくもの」などと分けないといけないなあ、それには段ボールが足りないや、段ボールはあそこにあるからガムテープを調達しなきゃ、ガムテープってどこにあったっけ…などと思っていたはずなのに、気がついたらPCの前でコメントの入力をしている自分を発見したり。いったい何をやっているのでしょうか。 昨日は「仕事上の段取りがとれない人」のことを書いた訳ですが、私は「片付けの段取りができない」人生を歩んで来ているのね…と再認識しました。だってえ、片付けって つまらないんだもん!!(爆) 結局、自分の興味のあることだと段取りもできるけど、そうじゃなくて「義務」でやらないといけないことだとモチベーションが低いから段取りもできないってことなんでしょうかね。片付けに関しては、N君を笑えません…。 机の上のものを捨て始めると、ちょっと片付けに勢いが着きましたが、結局終わらせる所まではいきませんでした。 職場はまだ物が限られているけど、更に問題なのは私の部屋です。誰か一日みっちりついてくれて、「それはいらんやろ」「それは捨てや」「それはこっちの箱に入れとき」というように指示してくれない限り、きっといつまでもこのままなんだろうな…。「そばに誰かいないとパソコンを覚えない」父のことを笑えない?? このブログを開設した当初は、「シンプルライフを目指す!」と決めて、「Less is More」としたはずなのに、1年が経とうとしている今、ちっとも「Less」になってないことが問題なのではないだろうか。 などと我が身を振り返る今日この頃。振り返りっぱなしで何も進歩しない、という状態から、今年どれだけ脱却できるでしょうか…(言ってて全く自信なし) 誰か私に「片付け力」の鍛え方を教えてください…

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